はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

面接。

2010-11-24 23:54:39 | Weblog
いきなり、就活大進展です。

そりゃ、前回会社が潰れたときには(なんちゅう、言い種だ)、
こんなに不景気じゃなかったから、同業者に拾ってもらえたのだが、
今回は、絶対にそんなうまい話は無いだろうと思った。

いや、拾ってもらったのが、本当によかったのか?
ということについては、散々自問自答しましたよ。
結果、こんな年齢で、また、放り出されちゃったんだからねぇ…。

ところが…イケメンTさんから、電話が入る。
だけど、電話番号が知らない番号だから、誰よ?ってなるわけです。
確認したけど、倒産時にみんなで交換した番号は、ご自宅の電話番号で、
携帯電話じゃなかったわけ。

一度は、電話を掛け直した途端に切れ、(多分、これがTさんだったんじゃないかと、後に思う?)
二度目は、私がバイト中で電話の電源を切ってる時に、留守電。

「Tです。手が空いたら、電話をください」

は?
何番に掛けたらいいわけよ?

バイトが終わって、留守電を聞いたから、
かなりいい時間でした。
幼い坊っちゃんたちがいる、Tさんのご自宅に、
こんな時間に電話できないわ!

ということで、放置しました。
というか、だんだん自信がなくなってきたんだよね。
この声、本当にTさん?
間違い電話で、たまたまTさんと同じ名前なのでは?

本当にTさんならば、もう一度電話を下さるでしょう。
用事があるんだったらね。

そして…翌日。
やっぱり、Tさんは、お電話をくださいました。
「就職決まりました?」
「いいえ(笑)」
…てか、どこにも応募してないし。

…ん?
Tさん、まさか、その質問は…?
「僕、今、Aに居るんですけど、そこで営業事務の女の子を探してるんですよ」

おおお!
求人案内ではないですか!

しかも、A社というのは、
某一級建築士の強度計算詐証問題事件に揺るがされた業界内で、
その煽りを食わなかった、数少ない同業者ではないですか!
こないだまで、私が居た会社では、完全にライバル社で、取引がありませんでしたが、
その前の会社では、お得意先でした。
(ややこしい書きっぷりだなぁ…)

前の会社で、ボーナスが出なくなった辺りで、
ああ、A社に行ってたなら(話はありませんでしたがね)、
こんなひもじかったりしなかったんだろうなぁ…
なんて恩知らずなことを、思ったりしていたのです。

同業者は、業界がズタズタだから、ダメだろうと思っていましたが、
A社なら、ちょっと違うかもしれないぞ。


そんな訳で、
いきなり、面接を受けることになりました。
私に声が掛かった理由は、いくらかでも若かったからであるそうで…。
…次、こんなことになったら、介護福祉士の資格をとらなきゃ、本気で就職がないってことだな(苦笑)。

倒産した会社の社長も、
推薦してくださったそうで…。
そういう場合、話は決まりやすいんだろうな、と、前回を思っても、想像できるわけです。
とにかく、お話を聞いて来ます!

「場所は、神田ですから」
神田!?(笑)
さすが、同業者。
厳密には、最寄り駅は神田ではありませんが、
大きく言えば、神田であってます。

日比谷を、越える…(にやり)