はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

誰鐘~私の個人的ツボなお話

2010-11-29 21:07:11 | Weblog
プロダクションノートを、随分何回も観て、遠征に出掛けました。

あの映像を観て、ものすごく楽しみにしていたのは、
鼻先をつつかれる、ウサギさんのお顔でした。

所謂、寝袋ソングのくんだり。
じゃあ、僕が、寝袋を自分で干して、
靴下も一足しか持っておらず、
コーヒーにも飽きて、怪我もしなかったら、君はどうする?
ってところ。

ロバ氏に鼻先をつつかれた、ウサギさんは、
目をキュッと閉じるのです。
んーーっと一瞬考える…
その時に…

目を瞑った反射で、
それまで、半開きでロバ氏をみつめてた、そのかわいいお口も、
一緒にキュッと閉じるのです。
これが、ものすごく、可愛い♪

舞台化粧だと、どんなふうに見えるんだろうって、
とっても楽しみにしていたのですが、
不発。

ええっ!
不発って…何さ?
やらなくなっちゃったのかな?とがっかりしていたのですが、
2度目の観劇の時には、うっかりそのタイミングで、オペラグラスを下げちゃった。

だから、
今もやってるのか、やってないのかの確認がとれてません。
少なくとも、私は、見られなかったのですよ。


昨日の、ちー茶で、
この公演のツボはと問われて、
ちーちゃんが、「お薦めです!」と力強く推して来られたのも、このウサギさんの表情でした。
おおうっ、ちーちゃん、気が合うね!
(ポジティブすぎるにも、ほどがある)

ちーちゃんが、ご紹介されたのは、もう少し前の場面。
「やる時とやらない時と、その時によって違うみたいなんですけど」
あっ、そうなんだ…

ウサギさんが、「ぺたりんこと座ってるところで」
って説明で、みんなに通じちゃうって…この公演ってすごいな(笑)。

こんな顔をするんですよ!
と、ちーちゃんは、やって見せてくださったのです。
ああ、そんなそんなそんなだよーと思うのと、
まさか、ちーちゃんのそんなお顔を見られるなんて♪
と思うのとで、私、大興奮(笑)。

いや…終始、大興奮状態だったんだろうって?
…まぁ、そうなんですけどね(苦笑)。

客席に降りてるときの出来事だったので、
あのお顔、みんなに見えたかなぁ…と、私は、ちょっと気がかり。
いいもの、見せていただきました(にやり)。


一方、話が変わりまして、
ロバ氏に対する、私のツボは、
「握手をする、ロバ氏の手のひら」。

なぁんだ、そりゃ?(笑)
どんなマニアなんだ?

ロバ氏は、誰かと握手する場面がとても多いのです。
それも、必ず、客席からは手のひらが見えるのです。
…いや、必ずでもないかもしれないが、そっちが多いのは、間違いありません。

つまりは、ゆーひさんが上手(かみて)に立つからなのですが、
それは、非常に宝塚らしい構図だよなぁ。

とにかく、ゆーひさんは、手を差し出す。
相手は、その手を握る。
そのパターンなのですよ。
つまり、その度に、ゆーひさんの手のひら側が見えるわけです。

手のひら側って、案外そういう静止状態で見ることが少ないもんじゃない?
ダンスの振りとかで、顔の前にかざしてても、
こういう見え方はしないんだよね。

握手だから、すっと差し出される、その手に視線が行く。
白くて、形のいい手だなぁ…と感心する訳なのです。
…美しく、男らしい手。

あの肩から背中のラインに対して、あの手、なんでしょうね。
…って、いいのか?大丈夫?
これ、ちゃんと「誉め」になってる?(笑)

綺麗なお姉さんに対して、
間違った賞賛になっていませんように。


☆オマケのこぼれ話

綺麗なお姉さん、といえば…
蘭ちゃんのお写真を、眺めていた私たち。
中でも、今回の新しいオフショットは、
可愛いお菓子の形のクッションと一緒に写る、
なごみ系オフショット。

今の長めの髪の毛に、パステルカラーの柔らかクッション。
穏やかな笑顔に、思わず購買意欲をそそられたお友達続出、
或いは、これは、その場に来られなかったお友達も必要だろう、と、相談なく勝手に確保、
という、ツボをよく得たお写真だったのです。

それを横から眺めていた、お友だちが、
感想を一言、呟かれました。
「…綺麗なお姉さん、みたいだよね」
…???

「それで、あってるから!」
思わず、飛び上がった私が、即座にツッコミ入れたのは、言うまでもありません。
間違いなく、綺麗なお姉さん、なんですが?

…蘭ちゃんのイメージって、一体?(笑)

帰ってきました…

2010-11-29 08:15:51 | Weblog
いつも通っていた、通勤電車を逆行しています。
普通に、金曜夜からの遠征だったのに、
その金曜夜に、バイト先に挨拶に行ったことが、遠い出来事のよう。

その感覚に気付いたのは、
新宿の別店舗の看板を見た瞬間でした。
あれ?まだ、3日前だよね?(苦笑)

バイトは、1月半ばまで、
ペースダウンして、続ける予定です。
急に、私が抜けるのも、人員が回らなくなるのが困るだろうと思うので、
会社の面接時に、赦してくれるよう、頼んだのです。

そこに、結構、驚かれたのですが…
強気だったかな?(笑)
でも、今のこの時期だからこそ、
こういうふうに話が来た以上、安売りするべきではないと思ったのです。

バイトであっても、仕事に対する責任はやっぱりあるのです。
その心掛けは、間違っていないはず。
そう思っていることは、雇う側から、マイナスではないでしょう。

不都合は、すり合わせすればいい。
それは、給与面についても、です。
すり合わなかったら…それは、契約不成立ですが、
妥協できるかどうか…
自分は、これだけ欲しいんだということは、
弱気に発言してはいけない、と、
前の会社に就職したときに、後から思ったのです。

こちらが妥協するにせよ、
希望を向こうが、知っているか、知らないでいるか、
言ったか、言わないかでは、何かが違ってくるもんじゃないかと。

今回も、
結局、私は、かなりの妥協を迫られたのですが、
しかし、自分の働きいかんでは、
希望を越えることも出来る余地がある昇給体系だということで、
契約成立に至ったのです。

どこまで、評価されるものなのかは、
やってみなけりゃわからないですけどね(笑)。

でも、1年前に、
笑顔と元気と大きな声しかスキルの無い中で、はじめたバイトよりは、
スタートラインは、有利なはずです。


ということで、
チャンネルを切り換えつつ帰って参りました。

とりあえずは、ひと休みしてから…
遠征の整理をしましょうか。