非常に和やかな披露宴でした。
お食事は、和洋折衷な感じ。
前菜が和で、でも洋のコースの流れを汲んでいて…
そして、お料理の最後に椀が出てきて、何かと思ったら、鯛茶漬けでした。
それで、パンが出されなかったわけか!と納得。
非常に美味しいお料理でしたが、ペロリと平らげる私の両隣のお二人は、
お腹いっぱい…
と呟いておられました。
呟いても、お二人も残さず召し上がっておられたのですけど、
私は、自分の大食いっぷりを、自覚せずにはいられなかったのでした(笑)。
ケーキカットの後は、
ちゅーするのかと思いきや、
ケーキを互いに食べさせ合う、という、
なかなか可愛らしい趣向。
最近は、そういうものなのか、たまたま、私が出会わないで来ただけなのかわかりませんが、
不自然に、写真撮影のために、ストップモーションのキスをするよりも、
私は、こちらの方がお好みかも。
撮影できた写真も、二人が活き活きしていて、和みます。
この披露宴で、私は、初めて、花嫁のお父様のお仕事を知りました。
確かに、会社勤めかどうか、なんて訊ねたこともなかったけど、
何となく、話の流れで、察することとか、ありそうなもんだけどね。
しかし、今まで、全くそういった「におい」を感じさせたことがなかったのが、花嫁さんでした。
感じさせないってことにすら、気がつかせなかったんだわ。
いやぁ、こんなこともあるもんなんだなぁ…
と、物凄くびっくりしました。
花嫁のお兄さんのお名前と、そのお兄さんのお子さんのお名前が、
ちょっと珍しいくらい物々しい感じがするお名前なんだよって、Lちゃんに教えていただいて、
席次表を見ると、確かに、ちょいと古風な感じが漂うのは音だけではなくて、使われてる文字にも顕れている。
そう言われたら、花嫁のお名前も、洒落てるのですが…
お父様のお仕事を紹介されて、大変納得しました。
芸術畑の方でしたか!はぁぁ…。
私たちは、大変に新鮮に驚いて、
引き出物の中に忍ばされているという、お父様の作品を、ごそごそと探しあてたのでした。
結婚式に出席させていただかなかったら、一生作品と出会うこともなかったかもしれません。
こういうことも、ご縁ですね。
つづく
お食事は、和洋折衷な感じ。
前菜が和で、でも洋のコースの流れを汲んでいて…
そして、お料理の最後に椀が出てきて、何かと思ったら、鯛茶漬けでした。
それで、パンが出されなかったわけか!と納得。
非常に美味しいお料理でしたが、ペロリと平らげる私の両隣のお二人は、
お腹いっぱい…
と呟いておられました。
呟いても、お二人も残さず召し上がっておられたのですけど、
私は、自分の大食いっぷりを、自覚せずにはいられなかったのでした(笑)。
ケーキカットの後は、
ちゅーするのかと思いきや、
ケーキを互いに食べさせ合う、という、
なかなか可愛らしい趣向。
最近は、そういうものなのか、たまたま、私が出会わないで来ただけなのかわかりませんが、
不自然に、写真撮影のために、ストップモーションのキスをするよりも、
私は、こちらの方がお好みかも。
撮影できた写真も、二人が活き活きしていて、和みます。
この披露宴で、私は、初めて、花嫁のお父様のお仕事を知りました。
確かに、会社勤めかどうか、なんて訊ねたこともなかったけど、
何となく、話の流れで、察することとか、ありそうなもんだけどね。
しかし、今まで、全くそういった「におい」を感じさせたことがなかったのが、花嫁さんでした。
感じさせないってことにすら、気がつかせなかったんだわ。
いやぁ、こんなこともあるもんなんだなぁ…
と、物凄くびっくりしました。
花嫁のお兄さんのお名前と、そのお兄さんのお子さんのお名前が、
ちょっと珍しいくらい物々しい感じがするお名前なんだよって、Lちゃんに教えていただいて、
席次表を見ると、確かに、ちょいと古風な感じが漂うのは音だけではなくて、使われてる文字にも顕れている。
そう言われたら、花嫁のお名前も、洒落てるのですが…
お父様のお仕事を紹介されて、大変納得しました。
芸術畑の方でしたか!はぁぁ…。
私たちは、大変に新鮮に驚いて、
引き出物の中に忍ばされているという、お父様の作品を、ごそごそと探しあてたのでした。
結婚式に出席させていただかなかったら、一生作品と出会うこともなかったかもしれません。
こういうことも、ご縁ですね。
つづく