はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

続*四神記を眺めにゆく

2009-02-18 23:59:58 | Weblog
私のお気に入りキャラは、壮さんでした。
もうね、出てくるだけで笑ってしまうの。
オペラグラスが無いから、細かいことはよくわかんないんだけど、
なんか、楽しそうじゃない?

あそこまで、極端なキャラだと、とことん行くしかない。
行ってくれてしまってるから、おかしくてたまらない。
今時、世界征服っていうのも、なかなか無いでしょう?
あれを見ると、我らがアンソニーさまなんて、普通の人だった!と思える(笑)。

とにかく、いいスケールでお芝居されてて、
壮さん、大きくなったな、と思った。
この大きな劇場を、難なくパワーで埋めることができるようになられたのね。

次は、主演だし、
壮さんファンの皆様は、楽しみでたまらないことでしょう。
ますます、すくすくとご活躍されますように!


うんちゃん。
そう言えば、「アラビア」の時も、こんなイメージではなかったろうか?
大海のような心に、優しさをゆったりと湛え、みんなから信頼され、慕われ。
ある意味、典型的なヒーローのキャラなのかな?
先生方見た、真ん中に立つ、うんちゃんのイメージなのかもしれない。

スゴいくだらないことで、申し訳ないんだけども、
非常にツボだったところ。
くだらないから、こそ、ズキューン、だったんだろうなぁ…。
うんちゃんが手にした剣が、光を放つ場面がありますが、
それを見た私が思い出したもの…

機動戦士ガンダムというアニメが、昔ありました。
いや、今も続いてたりするようですが、
その大本山の、タイトルの後に何もつかない、アムロくんが乗っかってたあの、ガンダムね。
そのガンダムが、剣を使うんだけど、やっぱりあんなふうに光るのです。

いや、多分、ガンダムの剣は、光の剣であって、
ああいうふうに刃の部分が光るわけじゃなかったでしょう。
しかし、オモチャは、あんなふうだったか…畜光プラスチックでできていたか、ではなかったか…
とにかく、そんなイメージと重なって、
うんちゃんの剣が光ったら、咄嗟に、
ガンダム!
と、思った。

え?それがどうしたって?
どうもしませんよ、それだけ。

もっと言えば、
よく考えたら、もしや世の中の大半の人は、
スターウォーズを連想するんじゃないだろうか?
私は観たことがないから、知らないんだけど、なんかそんなじゃなかったでしたっけ?
ガンダムって思う人なんて、いないんだろうなぁ…。

…それだけです、スミマセン。


ゆーひさん。
なんで、チュシンの王って一人だけなんだろ。
せっかく神器が4つあるんだから、うんちゃんもゆーひさんも平等に同じ立場な方が、面白いのに。
自分が、本物でないのを知りながら、神器を集めようとする姿なんて、
もはや、自棄っぱち、もう後に引けないから、突き進むしかないだけじゃない。

どう考えても、自分は正しくない側であるらしい、
ということをわかっていて、
だったら、プルキルみたいにその立場を楽しんでしまえたらいいのに、
そうできずに、追い詰められていく感じが、切ない。

ゆーひさんファンではない私が、
うわっイタタタタ…
って胸を押さえる感じだったんだから、ファンの皆様は、いかなる心情でおられるか…。

いっそのこと、
「薔薇の封印」のミハイルみたいに、人が変わってしまってくれた方が、
スッキリするんだけどな。

ん?
案外、この話、「薔薇の封印」に被り気味?