それにしても、コムちゃんのファンの皆様の人数は物凄かった。
私たちの前に…3列くらい入るかな?というスペースに、
はじめ7列入りますって言われて、目が点になった。
それは間違いだったんだけど、それでも5列!
立っていてもぎゅうぎゅうなのに、どうやって座るんだろ?と思ってた。
私たちは、割に横にはゆるゆるだったんだけど、
ホントそうじゃなかったら、どうなっていたやら。
考えたくないなぁ。
しかし、この人数が集うと、
いきなり暖かくなったのはすごかった。
それまで、寒い~って言う人たちに、私はカイロを配ってたんだけど、
おかげで、みんなの寒さが消えました。
もし、これが夏だったら…死んじゃうよね。
さあ、しゃがむ瞬間がやってきました。
あ…私の膝が納まらない……。
隙間を探して、角度を変えるんだけど、
まぁ、まずしゃがむまでに時間がかかる。
要は、私はデカいから、しゃがむと、普通の人より厚みがかかるの。
普段のガードでも、前の人に膝がぶつからないようにするのが大変で、
そういう意味で、一列めだと、ほっとするんだ…。
更に、持ってる荷物が、思いのほか、邪魔でした。
私はいつも、常に、荷物が多い人間なんだけど、
更に…ほら、かしちゃんのお写真の箱が!(笑)
端っこに置こうかと言われたけど、なんだか、本能がそれを拒みました。
いいの、置いておくから…。抱っこしてるから、いい!
が、もはや、私はしゃがんでるのも無理でした。
膝を抱えて、縁石に尻餅ついた方が、場所を取らないことが発覚。
(非常時なので、お許し下さい…)
膝を抱えて、荷物を抱えて…だと、かしちゃんの箱入り紙袋を、抱えていられない。
そこで、箱を袋から出して、道路に立てることにしました。
それが一番、場所を取らなかった。
それでも、箱だけは手元から放しませんとも!
みんなには迷惑だけど。(苦笑)
そしたら、THちゃんが、言いました。
「私が、かしちゃんをお護りします!」
かしちゃんを、まもる?
私ははじめ、意味がわからなくて、ぴよっとなっちゃった。
ああ、かしちゃん、の写真、を、護ってくれるっていう意味ね?
なんか、勇ましくて、格好いいわ、THちゃん!
きゅんとしながら、お任せしましたとも!
そして、その後、コムちゃんのファンの皆様がいなくなるまで、
ずっと、THちゃんは、かしちゃんを(笑)護衛していてくれたのです。
しゃがんでる時には、立ててある箱の肩?を抱くようにして。
大事に大事にしててくれました。
本当に有難う!!
さよならショーの時間が押したせいか、
退団者の皆様は、非常にテンポよく、次から次と、あまり時間をおかずに出て来てくれました。
これは、本当に助かりました。
私は、すっかり、人々の中に埋もれながら…ってこと自体が、滅多にあることじゃないから珍しい視界だった。
私って、いつもは、頭が人より出てるからさ。
まぁ、見えないこと見えないこと。
でも、ガードの位置がいいから、
退団者が通って行く途中で、必ず僅かでも、お顔は見えました。
皆様の頭の隙間から。
千秋楽のガードで、こんなメインストリートのガードだったことがないから、
あの距離で退団者を観賞できるだけでも、信じられない出来事でした。
コチョウランを頭に幾つも飾るのって、本当に可愛いなぁ…とか思って。
ひらひら花びらが揺れて、ちょうちょみたいだった。
退団者のきらめきは、ホントに綺麗で、
可愛い可愛いと感想を言いながら、窮屈な姿勢に耐えつつも、かなり楽しく堪能しました。
そして、最後に、コムちゃんが…。
コムちゃんは、まず、有楽町側に居るファンの前まで歩いていき、
それからゆっくりとこちらに来られました。
もう、ファンの方は、一瞬だって長く観ていたいよね。
遠慮がちにされてる、前の方に、
「どうぞ伸び上がって下さい」
っておすすめしちゃった。
皆様がご覧になるべき瞬間だもの。
有難うございます、と振り返った、ファンの方の目に光る涙が、とっても綺麗でした。
しっかりとお見送りできたって思えるくらいご覧になれてますように。
それでも、私にも、皆様の頭の間から、ちゃんとコムちゃんの爽やかな笑顔が見えました。
やわらかく微笑み、カメラに手を振るコムちゃん。
お綺麗でしたね。
さて。
コムちゃんの登場で、私たちの周りでは、ちょっとした騒ぎがありました。
何故か、警備の方が仕切用のコーンにかかるバーを外してしまい、
(コムちゃんが帰られた後の、報道関係の退路をとろうとしたのか?でも、タイミングがおかしいぞ)
そこから、雪崩れて前に押し寄せる人が……。
ひぇぇ!あそこに、かしちゃんのお写真を置いていただいてたら…
一体どうなってしまったか、想像したくないよ!!
ぱーんと蹴飛ばして吹っ飛ぶ、とか、
蹴躓いて、倒す、
くらいならいやだけどまだまし、
思わず踏み付けられたり、乗っかられたりして、
ぐちゃっとなったりしたら……!
たとえ弁償してもらえても、そういう問題じゃない!って泣いただろうね。
ああ…THちゃんが護ってくれてよかった。
しかも、彼女は、途中で何度も、
「かしちゃんは任せといて下さい」
とか、言ってくれるの。
頼もしい~。
そんなピンチも無事に回避し、なんとか退団者の皆様とファンの方をお見送りし…
その途端、後ろから迫ってきていたギャラリーさんたちも、
潮が引くように、いなくなりました。
だけどね、その撤退時に、無理矢理ガードの間を抜けてショートカットしようとする人って、いるんだねぇ。
危ないから、やめようよ?
こんなに何時間も立ってたんだから、今更少しばかり早く動いたからって、しゃあないよねぇ。
…ってここでぼやいても仕方ないんだけどさ。
ともかく、人がいなくなって、寒さが戻って来たのは確か。
だけど、生徒さんたちも、素早くどんどん出て来て下さったので、助かりました。
ひろみちゃんは、真ん中辺りの時間にでてきたかな?
雪楽は、割に長くファンの前にはいられないイメージだったんだけど、
たまたま重なった音月さんが、素敵な笑顔で、少し立ち止まってファンの方にメッセージを述べておられたので、
ひろみちゃんもそれに倣ったか、急いでではあったけれど、思いがけなく、お喋り。
公演中に通ってもらったお礼と、
中日のお稽古がはじまるから、来てねということと、
中日公演を観に来てねということと。
特に観に来てね、には力が入ってたね。
ひろみちゃんは、帽子なし、眼鏡なし、綺麗にお化粧して。
くりくりヘアでニコニコみんなを見回して、バイバイして帰られ……
たらば、前を行かれてた音月さんが、ジャンプしてファンの方に振り返りバイバイをされてる!
ひろみちゃんは、はい、普通に振り返っておられましたけど。
素敵な先輩と一緒になり、お姿を拝見することも、いいことよね。
私たちとしては、
素敵音月さんも、こっそり眺めて、きゅんとしたかったけど(笑)。
そんなわけで、やっとガードもおしまい、お疲れ様でした!
これ、読み続けて下さるだけでも、ホントお疲れ様ですよね(笑)。
いつも、しつこい連載ですみません。
で、…この話題も、翌25日の話に続いてたりしますー。(笑)
懲りずにお付き合い下さいね。
私たちの前に…3列くらい入るかな?というスペースに、
はじめ7列入りますって言われて、目が点になった。
それは間違いだったんだけど、それでも5列!
立っていてもぎゅうぎゅうなのに、どうやって座るんだろ?と思ってた。
私たちは、割に横にはゆるゆるだったんだけど、
ホントそうじゃなかったら、どうなっていたやら。
考えたくないなぁ。
しかし、この人数が集うと、
いきなり暖かくなったのはすごかった。
それまで、寒い~って言う人たちに、私はカイロを配ってたんだけど、
おかげで、みんなの寒さが消えました。
もし、これが夏だったら…死んじゃうよね。
さあ、しゃがむ瞬間がやってきました。
あ…私の膝が納まらない……。
隙間を探して、角度を変えるんだけど、
まぁ、まずしゃがむまでに時間がかかる。
要は、私はデカいから、しゃがむと、普通の人より厚みがかかるの。
普段のガードでも、前の人に膝がぶつからないようにするのが大変で、
そういう意味で、一列めだと、ほっとするんだ…。
更に、持ってる荷物が、思いのほか、邪魔でした。
私はいつも、常に、荷物が多い人間なんだけど、
更に…ほら、かしちゃんのお写真の箱が!(笑)
端っこに置こうかと言われたけど、なんだか、本能がそれを拒みました。
いいの、置いておくから…。抱っこしてるから、いい!
が、もはや、私はしゃがんでるのも無理でした。
膝を抱えて、縁石に尻餅ついた方が、場所を取らないことが発覚。
(非常時なので、お許し下さい…)
膝を抱えて、荷物を抱えて…だと、かしちゃんの箱入り紙袋を、抱えていられない。
そこで、箱を袋から出して、道路に立てることにしました。
それが一番、場所を取らなかった。
それでも、箱だけは手元から放しませんとも!
みんなには迷惑だけど。(苦笑)
そしたら、THちゃんが、言いました。
「私が、かしちゃんをお護りします!」
かしちゃんを、まもる?
私ははじめ、意味がわからなくて、ぴよっとなっちゃった。
ああ、かしちゃん、の写真、を、護ってくれるっていう意味ね?
なんか、勇ましくて、格好いいわ、THちゃん!
きゅんとしながら、お任せしましたとも!
そして、その後、コムちゃんのファンの皆様がいなくなるまで、
ずっと、THちゃんは、かしちゃんを(笑)護衛していてくれたのです。
しゃがんでる時には、立ててある箱の肩?を抱くようにして。
大事に大事にしててくれました。
本当に有難う!!
さよならショーの時間が押したせいか、
退団者の皆様は、非常にテンポよく、次から次と、あまり時間をおかずに出て来てくれました。
これは、本当に助かりました。
私は、すっかり、人々の中に埋もれながら…ってこと自体が、滅多にあることじゃないから珍しい視界だった。
私って、いつもは、頭が人より出てるからさ。
まぁ、見えないこと見えないこと。
でも、ガードの位置がいいから、
退団者が通って行く途中で、必ず僅かでも、お顔は見えました。
皆様の頭の隙間から。
千秋楽のガードで、こんなメインストリートのガードだったことがないから、
あの距離で退団者を観賞できるだけでも、信じられない出来事でした。
コチョウランを頭に幾つも飾るのって、本当に可愛いなぁ…とか思って。
ひらひら花びらが揺れて、ちょうちょみたいだった。
退団者のきらめきは、ホントに綺麗で、
可愛い可愛いと感想を言いながら、窮屈な姿勢に耐えつつも、かなり楽しく堪能しました。
そして、最後に、コムちゃんが…。
コムちゃんは、まず、有楽町側に居るファンの前まで歩いていき、
それからゆっくりとこちらに来られました。
もう、ファンの方は、一瞬だって長く観ていたいよね。
遠慮がちにされてる、前の方に、
「どうぞ伸び上がって下さい」
っておすすめしちゃった。
皆様がご覧になるべき瞬間だもの。
有難うございます、と振り返った、ファンの方の目に光る涙が、とっても綺麗でした。
しっかりとお見送りできたって思えるくらいご覧になれてますように。
それでも、私にも、皆様の頭の間から、ちゃんとコムちゃんの爽やかな笑顔が見えました。
やわらかく微笑み、カメラに手を振るコムちゃん。
お綺麗でしたね。
さて。
コムちゃんの登場で、私たちの周りでは、ちょっとした騒ぎがありました。
何故か、警備の方が仕切用のコーンにかかるバーを外してしまい、
(コムちゃんが帰られた後の、報道関係の退路をとろうとしたのか?でも、タイミングがおかしいぞ)
そこから、雪崩れて前に押し寄せる人が……。
ひぇぇ!あそこに、かしちゃんのお写真を置いていただいてたら…
一体どうなってしまったか、想像したくないよ!!
ぱーんと蹴飛ばして吹っ飛ぶ、とか、
蹴躓いて、倒す、
くらいならいやだけどまだまし、
思わず踏み付けられたり、乗っかられたりして、
ぐちゃっとなったりしたら……!
たとえ弁償してもらえても、そういう問題じゃない!って泣いただろうね。
ああ…THちゃんが護ってくれてよかった。
しかも、彼女は、途中で何度も、
「かしちゃんは任せといて下さい」
とか、言ってくれるの。
頼もしい~。
そんなピンチも無事に回避し、なんとか退団者の皆様とファンの方をお見送りし…
その途端、後ろから迫ってきていたギャラリーさんたちも、
潮が引くように、いなくなりました。
だけどね、その撤退時に、無理矢理ガードの間を抜けてショートカットしようとする人って、いるんだねぇ。
危ないから、やめようよ?
こんなに何時間も立ってたんだから、今更少しばかり早く動いたからって、しゃあないよねぇ。
…ってここでぼやいても仕方ないんだけどさ。
ともかく、人がいなくなって、寒さが戻って来たのは確か。
だけど、生徒さんたちも、素早くどんどん出て来て下さったので、助かりました。
ひろみちゃんは、真ん中辺りの時間にでてきたかな?
雪楽は、割に長くファンの前にはいられないイメージだったんだけど、
たまたま重なった音月さんが、素敵な笑顔で、少し立ち止まってファンの方にメッセージを述べておられたので、
ひろみちゃんもそれに倣ったか、急いでではあったけれど、思いがけなく、お喋り。
公演中に通ってもらったお礼と、
中日のお稽古がはじまるから、来てねということと、
中日公演を観に来てねということと。
特に観に来てね、には力が入ってたね。
ひろみちゃんは、帽子なし、眼鏡なし、綺麗にお化粧して。
くりくりヘアでニコニコみんなを見回して、バイバイして帰られ……
たらば、前を行かれてた音月さんが、ジャンプしてファンの方に振り返りバイバイをされてる!
ひろみちゃんは、はい、普通に振り返っておられましたけど。
素敵な先輩と一緒になり、お姿を拝見することも、いいことよね。
私たちとしては、
素敵音月さんも、こっそり眺めて、きゅんとしたかったけど(笑)。
そんなわけで、やっとガードもおしまい、お疲れ様でした!
これ、読み続けて下さるだけでも、ホントお疲れ様ですよね(笑)。
いつも、しつこい連載ですみません。
で、…この話題も、翌25日の話に続いてたりしますー。(笑)
懲りずにお付き合い下さいね。