はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

またまた「販売物」語り

2006-12-08 23:59:12 | Weblog
ほんと、またまた、だよねぇ。

でも、今日は、ボーナスは現金支給、の我が社で、
相変わらず突然に、ボーナスの袋が登場。
ボーナスが出るのは、事務系正社員だけなので、
係長は他の人に気を遣い、文字通り、自らの懐に暖め、こそっと渡してくれる。
だったらさ、何か、別の袋にくるむとか、
書類風の紙に挟んで渡すとかさ、何かすればいいのにって思うけど、
彼にはそんな知恵は浮かばないらしい。
ほかほかと暖かい、札束入りの封筒を、こちらもこそこそと鞄にしまう。
中身も確認できぬままに。

帰り際、裏の路地で明細を引っ張り出して眺める。
おおお!と思わず歓声。
有難う、社長!と、今どこにいるか分からん社長に念を送ってみる。
引越し手当てなのか何なのか、今までより、多い。
つまり、予定より多い!

ええっ?これは、どういうことかしら?
うっかり遠征を増やしてしまった分を埋めなさいってことかしら?
それとも、竜馬の観劇回数を増やしなさいってことかしら?
(既に、着々と予定が増えてるけど)
それとも、買い物をしてもいいってことなのかしら??

いや、貯金しなさいってことなのかもしれんけども、
とにかく、カード引落し口座を潤わせて、一安心。
こうなったら、ブーツを買っちゃおう、
と、行きつけの靴屋さんのセールで、隅々試し履きをして、
まんまとロングブーツを買ってきちゃった。
…ほんとは、極端に言えば、スターブーツくらい長いのが欲しいんだけど、
でも、多分普通の人が履くと膝下までぎりぎりなのかもしれない、ブーツで我慢。
私だと女子高生のハイソックスのラインまでにしかなんないんだよな。。。
でかいから!笑(世の長身の皆さんはどうしてるんだろ)
だけど、お手ごろ価格だから、いいの。

って、「販売物」って、別にブーツの話じゃないんだよ!
そんな、懐が暖まった所で…って話のフリ。

「販売物」話、その1。
雪組公演の舞台スチール。
何日か前にでたみたいなんだけど、不愉快だから、今日まで触れなかった。
でも、不愉快だからこそ、
不愉快だぞってことは、言っておくべきかなとは、思っていた。

そう、不愉快だっ!

まーたーもーや、ひろみちゃんの写真、無し!
いや、ピンで、とは申しませんよ?
だけども、二人とか、三人とかで映ってる写真があってもいいじゃないかぁ!

確かに、場面をおさめた写真には、マルセルくんはいらっしゃいました。
しかし、あれは買うほどのことなんだろうか?
買ったところで、誰にもマルセル目当てだってアピれないじゃん?
(アピる為に買うのか?)
いやいや、あの程度の写真では、アピれないなら、要らんのだ。
目を潤すためには、もっとちゃんと写してくれなくちゃ。

ということで、ぷいっと売り場を後にする。
頼むよぉ…
中日では、ばっちり…お願いしますよ?
今年は、1枚写真を出してもらえたんだから、
来年は2枚はお願いしたい…。
ああ…微妙なポジションだなぁ。。。


「販売物」話、その2。
スターペンダント、だっけ?
かしちゃんのは、ショーケースに飾ってありますね。
一体どんな代物だろうと思ったら、
すごく素直なスワロクロスだった。なぁんだ。
かしちゃんの名前の入ったプレートが一緒にくっついている。
こういうスタンダードなクロスは、持っててもいいんだよな、持っていないし。
なんて、ショーケースに張り付いて中身を覗いて…
まだ、買ってません(笑)。

とうこちゃんのは、どんななんだろう?
何が違うんだろう?
そこが分かった時点で、もう一度、眺めようかと。
色が違うのか、それとも、ついてるプレートが違うだけなのか?
よく、どうしたらいいの?というアクセサリーを発売してくれてるキャトルなだけに、
そのデザインコンセプトが気になって(笑)。


「販売物」話、その3
かしちゃんの退団記念系DVD。
出るって、今日が発表だったのかな?
さっき、何の気なしにTCAピクチャーズに行ったら、予約受付作品に登場していた。
出してくれるのかなって、とっても心配していたCSのDVDも、ちゃんと出してくれるんだね…よかった
このタイトルもどうするんだろうって思ってたら、
ああ、「KASHIGE」で行くんだ…ま、そやろね。

それから、「ラストディ」は、お約束として、なにこれ?と思ったのが、「Loath-To-Depart(別れの曲)」。
今までの出演作品のダイジェスト+さよならショーだそうで、、、
って、あ!「眩惑の肖像」と同じか。
私、「眩惑」ちゃんと観てないんだよな…(しかも、今、手元に無いぞ!)
でも、圧倒的にかしちゃんの方が映像のラインナップが多いのが、
彩輝ファンとしては、痛いところだ(笑)。

ところで、loathってどういう意味?

loath to~:~を嫌って

………ああ、離れたくないって…!?
離れがたい、ってくらいの意味だろうか。
でも、別れの曲、なんだね…。
ああ…かしちゃん!

ひろみちゃん・くらまちゃんのトークショー:2

2006-12-08 22:37:33 | Weblog
★役作りについて
マルセルは、純粋に、と語るひろみちゃん。
今の髪型も、他の芸術家たちと違いを出すためなのですって。

スクリーンに映る舞台映像を見ながら、だったと思うけれど、
最後に銃を構えて、エドモン先生に迫るマルセルの心境について、語ってたのが印象に残ってます。
まだ、この時点では、希望を持っている…と。

以下、司会の方の突っ込み…と、ひろみちゃんのお答え。
「ルシファーさんに、魔法をかけられて、天才になったように見えるけれど?」
→はじめから、天才だったのを、ルシファーさんがきっかけに目覚めた……と、信じてます。
(信じてる…って、ひろみちゃん?(笑)多分、そういう設定だと思うけど?だって、エドモン先生は、ちゃんと、マルセルが弾きそうになった時点で、マルセルの才能が見えてしまうのを恐れる表情をしてるよねぇ)

「あれは、実際に弾こうと思ったら、弾けるの?」
→実際に弾いて、お稽古したとか。
だから、弾ける…はず……?

司「ユダヤ人なんですって?」
ひ「ハイ、そうなんです」
司「皆さん、ご存じでした?…あ、ファンの皆さんは知ってるんですね」
そりゃ知ってるよ!
あそこで頷いたのは、ひろみちゃんファン…とまで行かなくても、
間違いなく、ひろみちゃん贔屓でしょうね。
でも、
…それだけっっっ?
司会の方も、触れたものの、ユダヤ人をよくわかっておられないんでしょうね。
言葉のイメージだけのユダヤ人、だからなぁ……。


一方のくらまちゃんは、芸術家たちの中では、気難しい性質の役なんだそうで。
(すみません、「だそうで」、で。次に観る機会があったら、ちゃんとチェックしてみたいです。)
それを表現するのに、苦心されているご様子。

そして。
東京に来て、台詞が増えた。
銃を持って入って来た、マルセルを止めろ、というような台詞なんだけれども、
そのくせ自分は動かないくらまちゃん。
(すみません、動かないくらまちゃんも、多分見た事が……)
お前が行け!と、真っ先に上級生さんに突っ込まれたそう。

あー、そうなんだ!台詞増えたりしてるんだ?
…気付かなかった……。
なんて思ったんだけども、
…って、気付くわけないやね、ムラなんか一度しか観なかったんだもん(苦笑)。


そんなくらまちゃん、
新人公演ではエドモン先生役だった。
その話が出ると、
ひろみちゃんはちょっと、「先生」に恐縮して見せたりして。
くらまちゃんは、
壮さんが組替えになるので、最後に壮さんの役をさせていただけてよかった、と。

新人公演は、無茶苦茶緊張していてあんまり覚えてないけれども、
終わったら、
酔っぱらったエドモンが、手にしたグラスのお酒を全部こぼしちゃってるのに、
その後また、空になってるとしか思えないグラスを煽って、お酒を飲んでた、
と、上級生から指摘された。
東京の時には、「気をつけてるのがわかった」と言われたそうで…

こんな話をした後に、
いざ、映像が流れる…と!
ホントにこの証拠映像としか言えない映像が流れちゃった。

会場内、大爆笑。
ひろみちゃんは、
「見逃してたから、見られて嬉しい♪」
と感想を洩らし、更に、
「私のいないところで、打ち合わせたんじゃないの?」

まさに、見事に、手にしたグラスは、口を客席に向けて傾いて、その内側を底まで見せていました。
ありゃ、お酒はこぼれますな。
…でも、まぁ、酔っ払いなんだからいいんじゃないかとも???(笑)

さて、このお二人、舞台袖で壮さんと三人で過ごす時間があるんだそうで。
くらまちゃんが、新人公演のお化粧を壮さんにご指導を受けたせいなのか、
何故か三人で向かい合って喋るのではなく、
壁の鏡に向かって一列に並んで喋ってるんだとか。
恐らくは、鏡越しに、互いの顔を見てるんでしょう。
壮さんのお化粧は、見事にきれいに左右対称なんです、と溜息混じりに語るくらまちゃん。
確かに、言われてみればそうなのかも。
壮さんの綺麗さって、そういう色がある…うん。

ここで、だっけ?
ひろみちゃんのお化粧のポイントについて聞かれたのは?
ひろみちゃんは、
「私は目が小さいから」
と述べ、司会者さんから、ちっとも小さくない!と突っ込まれてましたが…
とにかく、ひろみちゃんは小さいと思ってるらしい。
宝塚基準って、世間の基準と違い過ぎるよねぇ。

かしちゃんが、グラフで、読者が描いたイラストを前に、
「私はこんなに目が大きくないとは思いますが」
と言ってるのを読んだ時には、…まぁ、読者の95%が同意見だと思うけど、
「大きいじゃんっ」
と突っ込んだ…それを思い出すのです。

それはともかく。
ひろみちゃんの、舞台化粧のポイントは、

描きすぎない、

だそうです。
すっきりとメイクすることで、目を大きく見せ…られるよう、日々努力されてるそうです。
そう来るとは思わなかったなぁ。
ひろみちゃんは、お化粧が綺麗だと定評がある(と思ってる)けど、
確かにそういうポイントは聞いた事がなかった!