インサイドヘッド

湯上りたまご肌の桃井かおりねえさんが
以前こんなことをいってた

「年取って
胸が下がったほうが
スーツの着こなしがキレイ」

ほほう、そ～なんだ
と若い頃のアタシは感心したのを覚えている

ぴちぴちパンパンだった、ろんぐろんぐあごーのアタシ、
いたるところにお肉がついていたので胸もそれなりにあったぶひ

ジャストサイズを着るとスーツのジャケットのボタンが苦しくて
あの頃流行ったピタッとしたＴシャツやブラウスが着こなせなくて

「でかけりゃいいっつーもんでもないな」と思ったりしていたので
たまご肌の大先輩の発言に
何とも言えない安堵感を抱いたものでした


…あれから○十年…


あれだけ
「もっと年取ればスーツが似合うかも」とルンルンしていた、
ぴちぴちパンパンだった（しつこい？）アタシも
もはやあのころのたまご肌の大先輩の年齢に近づいているが…

というか、とうにその「スーツの似合う対象年齢」に達していると思うが、
自分のスーツ姿がしっくりこない…

ほほう、そ～いうことか
あ、ちょうどいい下がり具合をすでに通り越したのか
あ、胸の下がり具合だけの問題じゃなかったってことか
あ～納得、納得と自虐する


湯上りたまご肌の桃井かおりが
いまだに湯上りたまご肌なのは、そして
年取ったらスーツが似合うのは…
きっと妖怪だからに違いないっ

と思う今日この頃

衣替えをしようと考え、クローゼットの前に立ったアタシのinside headのハナシでした

もぐもぐ日記～TOUS les JOURS編～

近所のパン屋さん
Tous les Jours
（トレジュール、で合ってるかな）

韓国系のパン屋さんで、
イートインのある喫茶店でもある


外観や店内は写真撮れなかった…
だって韓国人のみなさんがいっぱいいたんだも～～ん

そのくらい大盛況
もちろん、アジア人のみならず、ですけどね



店内とても清潔感があり、好印象

日系スーパー、ミツワマーケットの中にある
Hippo/ヒポ（日系パン屋さん）が
昔ながらの日本のパン屋さんなのに対して

ここは『最近の日本のパン屋さん』って感じ。
ちょいとおしゃれで

総菜パンや
カレーパン

甘い系のパン

などなど

なじみのあるパンのラインナップが嬉しい

ちょいとお高いので
いつでも気軽に買えるってわけじゃないけど
それでも望郷の想いで時折買いに行きます



アタシはいつもだいたい
翌日の朝ご飯のパンを買いに


チョココロネ


イチゴと生クリームのサンド

甘すぎずおいしかったけど、イチゴは堅かった

左：クリームパンダちゃん、右：クルミチーズパン


上：ソーセージパン、下：カレーパン

たまに運がいいとぶち当たる
「作り立てカレーパン」最高においし～


パンの他にも

オーガニックティー
ケーキ（いわゆるお誕生日ケーキも）
マカロンやカステラなどなど

紅茶が好きだと聞いたＹさんへのプレゼントの茶葉も
ここで購入しました

バッティングセンター

バッティングセンターらしきものを見つけたので行ってみた


なかなか思うようなバッティング練習をできる場所がないんだな～
で、画像で確認すると、ここはまさに日本にある『バッティングセンター』そのもの


自宅から４０分ほどかかりました…遠い

駐車場には車がいっぱい

なんか怪しげな警告看板のようなものが立ててあるけど、駐車

（よくよく確認すると…「バッティングセンターの人専用だよ」的なことが書いてあるようです。
なぜこの空間だけ…紛らわしいっ）

まずはトークンというコインを自動販売機で購入
＄１０で１２枚、一枚で１０球

ゲージの前で順番を待つ

こちらのバッティングセンターはメット着用が必須
しらなくてメットは持っていかんやったけど、
借りるメットはとてもとても臭いらしいので
持ってくことをお勧めする

面白いのは、建物が円形で
機械が丸く並んでいるところ

球が出てくるのがちょっと下からなので
打ちにくそうな気もするけど、
贅沢は言ってられません


今の王子のレベルで行くとスローボール


後は順番を待ち

打席に立ち、打つ


順番を待つ

打つ


そしてまた待って

打つ


なかなか思うように打てず、
腹立たしそうな様子の王子

だったら毎日素振りせんかいっっ
機械のせいにせず、自分の努力の少なさを反省せんかいっっ
努力が足りんのじゃ…と心の中で罵声を浴びせる母でした

その日はアタシも見てるだけで（イライラして）疲れたので
夕飯は外食～
Olive gardenへ


イライラを払拭するかのようにモリモリ食べたので
料理が来てから写真を撮る余裕はなかったっす…今度リベンジ

人間って、おいしいもの食べると幸せな気分になりますね
あははアタシ、根は単純らしい

Mother's day

今日はMother's day/母の日

日本もアメリカも同じ日なんですね。

５月に突入してから
「母の日のギフトにどう」的な広告やチラシが入るようになり
お店ではカードや花束なども所狭しと並んでいる

先日のPizza Fridayのボランティア時も
いつもの「Happy Friday」「Have a nice weekend」
の代わりに、女性陣がお互いに
「Happy Mother's day」「You too」と声を掛け合って
日頃の惜しみない母業、主婦業への努力を称えあっていた

…素敵

日本ではなんとなく受け身な「母の日」が
こちらでは母たちの口からお互いに堂々と発せられる

まるで、
「忘れちゃいけませんよ、年に一度の母の日」と言わんばかり

さすが主張の国



そんな母の日近辺の女性陣の会話は、
「母の日のプレゼントや母の日プラン」について。

完全アウェイのアタシには
集中して質問が飛んでくる

「日本でも同じ日なのね！」
「日本ではどういう過ごし方をするの」
「なにかプレゼントをもらうの」
「アナタは家族に何をお願いした」

的な質問が、
どこに行っても矢継ぎ早


これまで、日本にいた時の母の日は

王子の野球の試合だったり
姫のバレーの試合だったり…
いつもと変わらん日曜日の合間に
ちょろっと母の日気分がプラスされるだけ
って感じではあるけど…

アタシには
姫がお手紙とチョコレートをくれたり
王子が「お母さん、ありがとう」と言ってくれたり
アタシやよっちゃんの母には
毎年プレゼントを送ったりしていたので、
そのことを説明し、
「アメリカとおんなじよ～」と言った

そしてギフトについて話が及んだ時に、
「I told them 『I don't want any gifts,
I don't want to do anything on THAT DAY!!!』」
（『何にもいらない、代わりにその日は何もしたくないっ』って伝えたわ）

…と言うと、

そこにいたお母さんたち全員、同感！の嵐

「ご飯作らなくていい、片づけなくていい、掃除も洗濯もしなくていい…
な～んにもしなくていい、が一番のプレゼントよね～～～～」
「そうよね～～～～」
「ほんとよね～～～～」
「わかるわ～～～～～」

国は違えど、考えることは同じだな
そこにいたアメリカ人のお母さんたちと
急に距離が近くなった気がした母の日近辺のお話でした


アタシも、この場を借りて…
お母さん、いつもありがとう


追記：
この日はよっちゃんと姫が
「母の日だから」と夕飯を作ってくれました



メニューは「オムライスとたこやき」というユーモラスな組み合わせだったけど
作り終わった後のキッチンの汚れ具合にあんぐりしたけど
片づけの後に再び片付けが必要だとは思わなかったけど

でも、でも、でも
ありがとう
嬉しかったことに変わりはありません

また一年後の母の日を目指して（笑）ガンバリマス

え王子
…ええ、もちろん『気づいてないふり知らんぷり攻撃』ですよ

Pizza Friday

毎週金曜日,
王子の小学校はPIZZA FRIDAY

給食システムがないんやけど
金曜日はピザが注文できる

1月の時点でまとめて5月分まで注文というシステム

みんなよく注文したことを忘れないなぁ…と思ってたら
案外、いる。忘れてるお母さん

忘れてランチ持たせちゃったり、
逆に注文してると思って何も持たせてなかったり…

我が家は
渡米してすぐは申し込みに間に合わなかったり、
王子がお弁当を好んだりしていたので
注文しなかったけど
今学期で小学校を卒業するので
月に一度だけ「ピザがランチ」の日を設けてみた

そんなPIZZA FRIDAYは、
ＰＴＡ主催なので
毎回お母さんたちのボランティアが手伝いに行くんだけど、
アタシも王子がピザの日はボランティアに参加

そのボランティア、昨日で最後でした

学校へ

いい天気～～で気分もいい

インターホンでオフィスの方に入れてもらい、

↑このVisitorシールを胸に貼り、いざボランティア

ピザ屋さんが運んできてくれたピザを
クラスごとに保温バッグに入れて教室まで運ぶのが仕事

運がいいと王子と会えたり、
ご近所の子供たちと会えたり。


センセやほかのボランティアのお母さんたちと立ち話ができたりして
案外楽しいっちゃんねぇ


そして今回はお土産付き

休んだ子が多かったので
想像以上にあまったピザ

お昼ご飯にどうぞ、とおすそ分け

箱ごと？？？？

そげん食べれんっとびっくりしたけど、
中身は5ピースでした


いや、それも食べきらんやろ


王子ももうすぐ卒業
これで最後のピザフライデーかと思うと
ちょっぴりしんみり、でした

冗談と真顔のはざまで

先日、クーポンがあったのでお昼を簡単に済ませようと
よっちゃんとサブウェイに行った

そのサブウェイの従業員はほぼほぼインド人←イメージ画像

サブウェイはパンから中身から全部
どれにするとか入れる・入れないとかを伝えなければならんので
オーダー時に若干ドキドキする

しかもインド英語が苦手なアタシは
（何言ってるかさっぱりわからんっ）
彼らの言う何かがぜんっぜん違う言葉に聞こえるので
ショーケース越しに指さし注文
…子供かっっ

とりあえず
無事、オーダーが済んで、ほっ


そしてお会計。

レジにはまたまたインド人のおじさん（無表情）。

レジでクーポンを見せる。

おじさん、
ニコリともしない真顔で
「そのクーポンはうちの店では使えない！ネバーだ！」

アタシとよっちゃん、

おじさん、
「…冗談だよ」

…


その温度で、
その真顔で、
そのインド英語で…

見るからに外国人のアタシに
わかりにくいジョーク言うのやめてくれ


そして、別の日。
免許センターでの出来事。

ソーシャルセキュリティナンバーが取得できたので
（ＳＳＮについては過去記事：2016.9.22　SSNといろいろ　参照）
免許を「temporary/一時居住者」用から「regular」（普通の免許）に書き換えに行った

最初の受付で事情を説明すると、
「奥のカウンターに進んで」と
めんどくさい案件や詳しい話を聞く必要がある案件などを処理する
問題児用カウンターのようなところに通された
（過去何度も免許の書類確認でお世話になっている…　
過去記事：2015.9.15　いろんな人がいるね　参照）

そこにドカッと待ち構えていたのは
身長２メートルくらいあるっちゃないと～…な
強面で筋肉モリモリの白人男性。


アタシ、ビビる

アタシ、後ずさり

それから
アタシ、作り笑いで「Hi」


それに気づいたキン肉マン、
アタシを見下ろしいきなり…

「Are you laughing at me?」
（俺のこと笑ってんの？）


いやいやいやいや、違う違うっ

アセりながら作り笑いが引きつり笑いになるアタシをみて、
キン肉マン、にやにや

「Just kidding!」
(冗談だよ～）


…Oh my gosh!!!

その体格で
その表情で
そのキン肉マンで…

見るからに作り笑顔の外国人のアタシに
その問いかけはやめてくれ


も～～～～～負けないっ

うれしいお便り

先日、王子の日本の野球のチームメイトたちから
お手紙が届きました



なんと、指揮を取り、
送ってくれたのは
どうやら会長さんらしいのです

会長さんはもうおじいさん。

だけど元気にグラウンドにやってきて
子供たちのバッティングピッチャーをやってくれていました

これまでも渡米後に
何度も個人的にお便りや写真を送ってくださっていたけれど

今回はチームメイト一人ひとりのメッセージ（手紙）も
同封してくださってました

王子、じっくり一通ずつ丁寧に開封し読んでました

こっちで王子も野球頑張ってます

会長、チームのみんな、本当に
ありがとうございます


６月末のトーナメントで優勝して
いい報告しなくちゃ、だな

とまらない創作意欲♪

今回のとまらない創作意欲はアタシ

ちまちまと隙間時間を見つけては
紙とノリとはさみで格闘中


友達からもらった飴の箱見てたら


立体が作りたくなり分解


展開図を眺めて、試行錯誤


最初は四隅がバラバラになるという失敗作


なんとかテープで留めて箱になったけど満足しない…


眺める、試行錯誤～からの～研究で…

展開図、型紙の
完成

ようやくノリ、テープを使わなくていい箱になりました


うひひひひ
やっぱ、楽しい

おうちいろいろ～電球交換編～

アタシたちがこっちに越してきてすぐ、
ばりばり高い位置の
勾配天井のスポットライトが切れた

どうやって交換するかもわからず約８か月放置


暗さに耐えられなくなったこと
そして、他の電球も怪しいくらいどんどん切れて交換したこと
そしてそして、この電球に思いが及ぶほどみんなの日常生活が少し落ち着いたこと
などなど、そんなこんなが重なり

ようやく重い腰を上げ
頭上高くの電球も交換することに

オーナーに『どうやってこれ、交換するの』と質問メールを送ると
ご丁寧に必要な道具の画像付きでやり方を伝授してくれた


その一部始終をご覧ください


先っぽは吸盤



取れた

階段上吹き抜けから撮影
新しいのをくるくる







なんか、やばそうな雰囲気


だけどもだけどぉ～
周りの枠はちゃんと落ちないようになってました



なんとか、交換成功


こんなにドキドキする電球交換、
ゲラゲラ笑いながらやる電球交換、
首が痛くなる電球交換は初めてでございました

よっちゃん、ぐっじょぶ

姫・シーズン終了

先月で姫の所属するバリボーチームのシーズンが終了しました

最後の試合は
チームの成績としては悪くなかったんやけど、

姫自身は
捻挫の後、思ったように動けなくなって
それはそれは悔いの残る試合だったと思います

また、次のシーズンで頑張ってくれると願って


さて、シーズン最後の練習日は
全チーム（８、９、１１年生）集合して…


PIZZA PARTY


そのあと体育館に移動して
全員ごちゃまぜで楽しくバリボー

姫のいた11年生チームのキャプテン、そしてエースアタッカーのＬと


姫のあこがれのアタッカー
こんなにほっそいのに、キョーレツなアタックぶち込みます


１１年生の女の子たちとは
もう一緒にプレーすることはないので、
姫は「会えなくなる」と思うと涙が止まらなかったようで…

涙を流す小っちゃいアジア人を見て
11年生のアメリカ人のお姉さま方、
「She is so sweet」を連発

姫はそれぞれみんなにハグしてもらって写真撮ってました

アタシもそれぞれみんなに「ありがとう」を伝えさせてもらい、
会場を後にしました


あ～これでアタシの『恐怖の高速道路送迎』もようやく終わったわ～
とほっとしたのも束の間、

今月からはまた
コーチのセミプライベートレッスンと称して
この体育館に通うことになりました

はい、また今日から『恐怖の高速道路送迎』でっす
負けないっ

そしてそして、
別口から姫の噂を聞きつけて
７月に新９年生で結成するバレーチームにもお呼ばれ
またこちらにも参加することになり…

結局
忙しいやないか～いっっ


シーズン終わってバレーをやる場所がなくなるなぁ…と思っていたので
ちょうどいいか、と割り切ってこれからもサポートを
ガンバリマス