「悪いことしよったら罰が当たるよ」
「お天道様がみよんしゃあけんね!」
姫や王子が小さい頃、
ちっこい彼らにうまく理由を説明できんけど、
アタシが嫌だからやらないでほしいと思う行動を
こういう言葉で濁して阻止していた記憶がある(ずるっこいけど)
アタシが小さい頃も誰かから言われたから
覚えていて使ったのであろうが…親に言われた記憶はない
そのくらい脳みその隅っこにひっそりと、しかし印象強く、
そして根深く潜伏していた言葉なのだろう
そして、あながちウソでもないと思ってるアタシがいる
ま、アタシもこれまで
「あ~バチあたったんだな~」って思う天罰も感じたことあるし、
お天道様の教授だと思うような災いが振りかぶってきたこともある
ワルイこともイケナイことも
それなりにやってきたと思うし、さ
(…大人なら誰しも一つは思い浮かぶはず)
ここ最近、いろんな国籍の人に会うからか、
宗教のハナシをする機会が増えたのだけど
アタシはほぼ聞き手
だって、無宗教やし、
発言できるほど宗教に関しての引き出しが…ない
で、聞いてる時に思ったこと。
「バチが当たる」「お天道様見てる」
まさしくこの二つの言葉って…神様とか、宗教とかの考え方やないと思った
目に見えない何かに畏怖の念を感じ、
そこはかとない存在としてとらえ、頼り、
自分の方に反射してくるその反応を以って正解を求める
アタシ、自分のこと無宗教やと思っとったけど
なんらかの信者だったことが判明
…なんかはわからんけど
少なくとも、お天道様は見てます
じろじろと…
はぁいいい子にしまぁす
タイトルの割には軽い内容でお届け致しました