バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

Mother's day

2016年05月08日 | シカゴ生活

今日はMother's day/母の日

日本もアメリカも同じ日なんですね。

5月に突入してから
「母の日のギフトにどう」的な広告やチラシが入るようになり
お店ではカードや花束なども所狭しと並んでいる

先日のPizza Fridayのボランティア時も
いつもの「Happy Friday」「Have a nice weekend
の代わりに、女性陣がお互いに
「Happy Mother's day」「You too」と声を掛け合って
日頃の惜しみない母業、主婦業への努力を称えあっていた

素敵

日本ではなんとなく受け身な「母の日」が
こちらでは母たちの口からお互いに堂々と発せられる

まるで、
「忘れちゃいけませんよ、年に一度の母の日」と言わんばかり

さすが主張の国



そんな母の日近辺の女性陣の会話は、
「母の日のプレゼントや母の日プラン」について。

完全アウェイのアタシには
集中して質問が飛んでくる

「日本でも同じ日なのね!」
「日本ではどういう過ごし方をするの
「なにかプレゼントをもらうの
「アナタは家族に何をお願いした

的な質問が、
どこに行っても矢継ぎ早


これまで、日本にいた時の母の日は

王子の野球の試合だったり
姫のバレーの試合だったり
いつもと変わらん日曜日の合間に
ちょろっと母の日気分がプラスされるだけ
って感じではあるけど…

アタシには
姫がお手紙とチョコレートをくれたり
王子が「お母さん、ありがとう」と言ってくれたり
アタシやよっちゃんの母には
毎年プレゼントを送ったりしていたので、
そのことを説明し、
「アメリカとおんなじよ~」と言った

そしてギフトについて話が及んだ時に、
「I told them 『I don't want any gifts,
I don't want to do anything on THAT DAY!!!』」

(『何にもいらない、代わりにその日は何もしたくないっ』って伝えたわ)

…と言うと、

そこにいたお母さんたち全員、同感!の嵐

「ご飯作らなくていい、片づけなくていい、掃除も洗濯もしなくていい…
な~んにもしなくていい、が一番のプレゼントよね~~~~
「そうよね~~~~
「ほんとよね~~~~
「わかるわ~~~~~

国は違えど、考えることは同じだな
そこにいたアメリカ人のお母さんたちと
急に距離が近くなった気がした母の日近辺のお話でした


アタシも、この場を借りて…
お母さん、いつもありがとう


追記:
この日はよっちゃんと姫が
「母の日だから」と夕飯を作ってくれました



メニューは「オムライスとたこやき」というユーモラスな組み合わせだったけど
作り終わった後のキッチンの汚れ具合にあんぐりしたけど
片づけの後に再び片付けが必要だとは思わなかったけど

でも、でも、でも
ありがとう
嬉しかったことに変わりはありません

また一年後の母の日を目指して(笑)ガンバリマス

王子
…ええ、もちろん『気づいてないふり知らんぷり攻撃』ですよ