バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

好みの違い

2021年01月22日 | シカゴ生活
先日「クラフトのことで相談があるの~」と
友人サリータが我が家にお茶しに来た

一緒にカタログを見ていて感じたこと
『好みってぜんっぜん違う

もちろん人間ですもの、
個人レベルで好みが違うのは当たり前なんだけど…
しかしサリータとは
案外似通ったものを好むことが多いのだけど…

なんというか…
この時に感じたのは
遺伝子レベルの、ナショナリティレベルの好みの違い


いつもアタシがカタログ見るときに
「な~んでこんな木の切り株とか枝の折れたヤツみたいな
さびしいスタンプが売れるっちゃろ~
「な~んでこんなチンチラとかナマケモノとか
マイナー動物をスタンプにするっちゃろ~
(もちろん猫とか犬とかメジャーな動物のスタンプもあるけど)
…って思っとって、
アタシは絶対手を出さん種類だなぁと感じていた

今回サリータと一緒にカタログ一冊すべてに目を通してみて
アタシが買わないなぁと思うスタンプに
かなりの確率で彼女が反応していたので、それに


アメリカ人はキャンプとかたき火とか
外で火を焚くのを好むよね
これってさ、やっぱり…
ゴールドラッシュ時代の
『西へ西へ幌馬車で』とか
『途中でたき火をして夜を明かす』とか
そういうのの名残で
遺伝子に組み込まれとるんやないかなぁって思って
妙に納得しとったんやけど…

それと同じように
ここでの生活の中に昔からある
「自然公園のはげちゃびんの木」とか
「でっかい木の切り株」とか
「チンチラ」や「なまけもの」、も少し広げれば「ユニコーン」とか
(結構グッズが多いんです)
慣れ親しんできたものだからこその好みや愛着、
そういうものを感じとるんやろうな~
これまた妙~に納得できました

歴史的バックグラウンドからの好みを目の当たりにし、
(おおげさ
それに気付けるようになるくらい
ここに住んでいるのだなって思った6年目の冬

相変わらずスタンプ三昧、クラフト三昧
だけどアタシはこれからもきっと
「はげちゃびんの木のスタンプ」は買わんだろうな
遺伝子に組み込まれとらんけんね~

サリータとは
毎晩お互いの作ったものを写真で送りあって(褒めあって
ソーシャルディスタンス・クラフトを楽しんでます

以上、どうでもいい気づき、でした