バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

ビビりバロメーター、やや低め

2019年01月26日 | シカゴ生活
なんのハナシって
雪の日の運転のハナシ。


雪がバリバリ降った日というのは実はあまり寒くない
なので雪を車が踏み潰す?と溶けてべちゃべちゃになるだけ
一番危ないのは「めちゃめちゃ気温が下がった時の雨

先日、こんなことがありました
雪ではなく、雨
しかもかなり粒子の細かい霧雨
しかも気温が下がって…たしか、マイナス6℃とかそのくらい

おでかけして2時間後
家に帰宅してガレージに入ろうと坂をのぼろうとしたとき…

ズルズルズル…

タイヤも効かず、ハンドルも効かず、ただすべりおりる
…しかも意図した方向ではなく、斜めに

このときね、アタシはまっすぐ運転して入ってきたのに
滑り降りたらこの状態

よく見ると、雨が降るそばからどんどん凍って
坂がアイスバーン状態

ここ、スケート場やったっけ

車についた水滴もね、
走行中に凍っていくんだよ…

(これ、水滴じゃないと。凍ってんのっ

実は雪の日よりこんな日の方が危ない
道路は実は凍ってたりするので、そこかしこでスリップしそうになる

皆の衆、お気をつけあれ


で、その翌日

王子の野球のトレーニングの送り時には降ってなかった雪が
2時間後のお迎え時には既にこの状態

かわいい息子を置き去りにはできんので
泣く泣く運転してお迎えに行きましたが
こういう日はね、運転は怖いけど、みんなも安全運転でゆっくり走ってくれるので
ポイントを押さえておけば、まだ生きて帰れる気がします

でも、皆の衆、お気をつけあれ

この日はその後雪が降り続き、夜半にかけてこのような状態に
王子と姫が「翌日学校が休みになりますように」と祈りながら就寝したあの日


もうね、こうなったら腹をくくって思いっきりとろとろ運転

ココだけは抑えておくという危ないポイントや
運転時に注意するところがだいぶわかってきたので
(急発進、急ハンドル、曲がり角、発進時などの注意点)

走行時は慎重に、
そしてそういう抑えポイントのところだけは輪をかけてこれでもかというくらい慎重に…
そして生きて帰れることを祈りつつ…って感じ
もらい事故や巻き込まれ事故もありうるのでできれば運転はしたくないけどね

だから、皆の衆、本気でお気をつけあれ
いやむしろ運転禁止レベルだよ


はい、これ翌朝の王子&姫高校までの輸送時
2人の休校の願い空しく、お休みにはナリマセンでした

夜中のうちに、除雪車とアイスメルト撒きが全力で仕事してくれてるので
(やってくれている作業員さんたち、ありがとう
朝も慎重に運転すれば出かけられます
…ただ、やっぱり滑るし危ないけどね

ただ、これは
雪降ってると寒くないのセオリーとはまた違って、
今度は「寒すぎて凍らない」現象が起きる
(溶けないから凍らないんだろうと推測)
ま、凍りはしないからまだいいけど

学校のドロップオフゾーン(送迎専用の通路)と歩道は
ちゃんと朝イチで雪かき・アイスメルト撒きが終えられています(子どもの安全第一


でかけられる、とは言いました。
言いましたが…
『帰ってきてガレージにすんなり上がれる』とは言ってオリマセン


この日は雪が降り続いたので
車で出たり入ったりするために3回の雪かき(もはや固まって氷だけど

この凍ったところをショベルでゴリゴリとこそぎ落として
二の腕と上腕二頭筋のいいトレーニングになりました
雪=筋肉痛

こんな日の夜は
今日を無事生き抜いた証として(大げさっ
こんなものをイタダキマスのよ

噂の「名前が読めないビア」
通称「liquid breakfast」



雪の日、凍った日の運転は大嫌いだけど
ずいぶんと対処法を身に着けた3回目の冬
ビビりバロメーターはやや低めになりました…ってだけのハナシ

だけどもまたスノーストームがやってくる予報の明日
姫のバリボーの送迎が…
王子のトレーニングの送迎が…
よっちゃんタクシー、よろしく
アタシには超えるハードルが高すぎるっ