今日、チャーリー永谷さんの本「My Name is Good Time Charlie」(熊日出版)を送って頂きました。(サイン入です)
カントリーミュージックを50年歌い続けておられ、毎年阿蘇のアスペクタで開催されるカントリーゴールドは、本場アメリカからカントリーミュージシャンが出演し、全国から2万人のファンが集ります。(私は行った事がありません―スミマセン)
昨年は県民栄誉賞を受賞され、熊本にカントリーミュージックありと言える音楽文化を作られたミュージシャンです。
実は写真(サイン右 Good Time Charlie)のお店の内装設計は、以前勤めていた設計事務所所長がカントリー好きで、永谷さんとも懇意だった為、私が25年前に設計を担当したもので、今も当時のまま使われています。ステージ境の幌馬車風飾りや西部劇では欠かせない酒場へ入る時のスイング扉など、マカロニウエスタンが流行で見てはいたのですが、詳細が判らず、デザインを求めて西部劇の映画や雑誌を捜したのを思い出しました。ただ、私自身がカントリーファンではなかった事(嫌いではありません)が残念でした。
一昨年、事務所のスタッフとお店へ寄った時、エレベーター付近に何故か背広姿の人達が居り、お客さんもそれほど多くなかったのですが、ステージ近くのテーブルに4人座られ、廻りには誰も居ません。ステージが終わって帰られたのですが、後でチャーリーさんから「そこに居られたのは皇族の方ですよ」と言われ、驚くと同時になぜエレベーター付近に居た(SP)のか判りました。
本はまだ少ししか読んでいませんが(ゆっくり読みたいと思っています)、書き出しにチャーリー永谷さんは「大好きなカントリーミュージックを歌い続けて50年。思えば、長いようで短い、ドラマに満ちた時間の推移でした。わたしは、決してプロのアーティストではなく、ただ、好きな歌を、心温かいアメリカ文化を、無我夢中で取り込み、それを精いっぱい表現してきただけの、わがままな一徹者だと思っています。」と語られています。若輩の私が言うのは失礼なのかも知れませんが、ああ永谷さんらしいなと思うともに追い求めてきたカントリーミュージックへの謙虚な姿勢と長く続けることの難しさや苦しさを感謝の気持にされているその言葉に感動しました。
私も建築に惹かれ、建築を追い求めているのですが、何時かこのような気持になれる時が来れば幸せだなと思いました。
以前聞いた時の話しですが、チャーリーさんお風呂では日本の演歌も歌うそうで、曰く「カントリーミュージックはアメリカの演歌ですよ」 ・・・・そ、そうなのか。
私もオットもカントリーファンです。
ハットは被りませんが^^;
昔からジョン・デンバーが好きでした。
飛行機事故で亡くなりましたが。
そうです、カントリーミュージックと言うのは演歌と言われますね。
チャーリー永谷さんは熊本にお住まいなのですか?
阿蘇でライブとは良いですね!
行った事有りませんが雄大な景色の中でカントリーを聞かれる環境は羨ましいですね!
それから遅くなりましたがクミンさんには申し上げましたがお嬢ちゃまの成人式おめでとうございます。
娘の成人式も終わり、来年は長男の成人式です。この年齢の時一気に親離れして行きますね。頼もしさを感じながら、人生を実りあるものにして欲しいと願うばかりです。
カントリーファンの方がおられて良かったです。
チャーリー永谷さんは熊本駅近くで生まれ育った方で、20才の時からカントリーを歌い始め、20年ほどは日本各地や国外の米軍基地で演奏活動、30年前に熊本市繁華街に生バンドの店を持って活動されています。
阿蘇で催されるカントリーゴールド、野外で聞くカントリーは素晴らしいものだと思うのですが、人の多いところが苦手なので、2万人が集ると聞き尻込みしています。(渋滞がすごいので)