竣工したYMCA赤水保育園のフェンスにオブジェの仲間たちが取り付けられました。勝手な命名ですが最初が「花」次が「カマキリ」、「ペリカン」、「犬」?かな。この植物や動物は古い農具や工具たちを集めて再利用したオブジェ作品です。(園児の保護者の方にも提供してもらった道具もあります)
「花」は換気扇のプロペラが使われ、花弁が廻ります。「カマキリ」は鎌や自転車のチェーンガードなどが使われています。
「メリーゴーランド」、幾つかのパーツが回転します。「ひまわり」、「テントウムシ」向きを変えることが出来ます。使い古され廃棄されようとしている道具たちに新たな生命が吹き込まれ、フェンスの上での競演はアーチストのセンスによるものなのでしょうが、どれもほのぼのとした愛嬌を持っています。9月から此方へ引っ越してくる園児たちの良い仲間になってくれることと思います。
作品を作ってくれたアーチストに感謝です。