林典子さんにお願いしての絵手紙教室です。
前回は『割り箸の筆』でしたが、今回は『木の枝の筆』で、林さんが手取神社の境内で拾ってきてくださったという、有難~い『楠の小枝』です。
今回の筆は『ふにょ』としていて、雫がたれたり、点々になったりとアクシデントの多い筆だったようですが、そこがまた良い味になっていますね♪
前回同様、絵の素材は庭の植物だったのですが、庭管理人のクミンといたしましては、皆様が何を選ばれるのか、大変楽しみであります。
今度はジャガイモをツマヨウジで彫って作った『落款』を押して、ちょっと本格的です。さすが林先生っ(≧∇≦)!
最後に、前回やった『割り箸の筆』も試してもらったのですが、皆様これでも楽しそうに筆ならししてくださいました。
『ワークショップの最後に食べるお菓子』をかいていただき、ありがとうございます。
このケーキはクミンめの友人shortcakeさんが焼いてくださったものですが、いつも写真を撮るのを忘れてしまうんですよ(笑)。
楓はできたばかりのギャラリーだと言うのに、マスコミがいろいろ取材に来ました。
一番は情報誌、次はテレビと地元新聞。
ギャラリーというのは『文化的な行為』として社会的に認められているのだな、と改めて気づかされました。。
それに、もちろん林さんの画家としての評価の高さがあるとも思います。
しかし驚いたのはマスコミの人たちってアポなしで突然来るんですよ!
私たちの仕事では考えられないです。
ちなみに、新聞では母が実力どおりに美しく写っており、好評でした♪
最後になりましたが、ティラーナさんのおかげで、テレビ画面を撮影する事にに慣れていたのが、今回とっても役立ちました(笑)。
まあ、そんなこんなで色々考えさせられたここ数日でありました。
今日は林さんに指導をお願いし、初めての絵手紙教室を開きました。
参加してくださった皆様、ご近所から~遠方から、本当に良くお出でくださりました♪
ワークショップは林さんの軽快なる肥後弁でのご挨拶から始まりました。
まずは割り箸で作った『自作の筆?』で、線描きの練習です。
懇切な指導!
絵のモデルは庭の草や花です。
わいわいがやがやと楽しい時間が流れ、そして完成~。
どれも、心のこもった素晴らしい絵手紙が出来ました。
ギャラリーをはじめてまだ10日(汗)というのに、こんなに楽しいワークショップまででき、林さんはじめご参加いただいたお一人お一人に感謝の気持ちでいっぱいです。
それから、最後になりましたが、教室助手&カメラマンとして頑張ってくれたりき太さん、お茶の用意、片付けまでお手伝いくださったppgさん、スタッフにお弁当を作ってきてくださったK子さん、本当に有難うございました。
自分で言うのもヘンですが(笑)、ギャラリー楓って素敵(≧∇≦)!