AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

粘り

2017-02-19 17:37:00 | 音楽・ライヴ
昨日はDreadnoughT主催のMOUNT POSITIONを観に足を運んだ。
このイヴェントの名は、まァ福岡のロック/メタル系バンドやっている人ならご存じだろうが、本来ならある人がやる予定であったものを、DreadnoughTが引き継いでこのイヴェント名になった。

しかし、
オレ個人としても昨日出たバンドの殆どが久しぶりに顔を合わせる面子ばかりだった。

去年に仕事があんな状況で終わってしまったし、それ以降は諸々ライヴを観に行くのもかなり吟味する必要を強いられているので、言ってみれば今回はそんな面子であればこそ顔を出しておきたかった。
出演バンド以外に、客として来ていた人間の中にもそーいうやつらと会えたりしたしね。

まァ、生存確認報告しに行った様なモンだ(笑)。
FBでチェックしてくれてる人間も居たりするが、実際オレの現状を知るやつは皆無だからね。

まァ今立たされている状況が状況なだけに、スペシャルゲストとして出演したLOUDSTORMがMCで放った「カウント3を聞くまでは、2.9でも諦めない」という言葉は何とも沁みたね。

ホント、そうだと思う。
バンド活動に重きを置いて生きているが、仕事をするという面に於いてもやはりここは・・・というのはあって良いと思う。
これまでテメェのやりたい事だけをやってきた身で、今更にそれで折れてしまうというのも、バカバカしく聞こえるかもしれないが格好悪い気がするし、正直折れてしまおうという気も無い。

所謂“成功”ではなく、“達成感”を掴み取りたい。
他者がどう思うか、なんて考えでやるようなものではない。

オレがやりたいと思っている音楽に関していえば、尚更そうである。
先ず自分自身がそこに反映されて然るべきものであり、バンドの外の意見はその後についてくるものだ。

その面に於いても、オレは自分のやりたい事を通してきた。
勿論、苦々しい思いもしてきたが、何よりも「絶対曲げない」という深層意識が、ある意味ここまで引っ張ってきた。

幸い今一緒にバンドをやっている面々は、オレも齢くって思考力がそれなりに柔軟になったので(笑)やれているし、ここに来るとつまらん事でいちいち衝突するのがバカらしいと思えてきてしまう。
年齢いくと、一緒にやっているメンバーが重要になってくるんよ。バンドメンバー見つけるのはマジで大変で面倒だから。

今進行しているWRECKONの連中に関しても、まァ正直色々言いたい事はあるが、現実的に進めれない事に対して攻め立てても全体の雰囲気を悪化させてしまうだけだ。
良いメンバーであるのは間違いないし、やれるまではオレ個人がテメェのやれるところを進めていくだけだ。

これらを含めた諸々の面に於いて、オレの事を頼りにしてくれている人が居るという事実も無視するつもりはない。

達成感はまだ得られてない。

だから、まだまだ粘るよ。

イチゴ味

2017-02-11 02:02:00 | ノンジャンル
イヤー、思わず手にしてしまった。

「北斗の拳イチゴ味」。

ココ最近You Tubeで、懐かしいゲームのチートバグ動画をよく見ている。
その中に、PS1で発売されていたアクションゲーム北斗の拳のチートバグ、その名も「北斗の険」というのがあり、ソレがやたらに面白かった。

因みにチートバグは、動画アップ主がチートコードを使用し、意図的にゲームをバグらせる手段(その中には後から編集した箇所も含まれている)。

その中で思い出したのが、先のイチゴ味である。

このイチゴ味、2013年に「北斗の拳」(以下:原典)が掲載から30周年を記念した企画の一つであり、当初はその期間だけで終わる筈だったのが、思いもよらぬ好評ぶりで、一巻が初回で一気に売り切りれとなった現象を受け、続行されたというもの。

正直、オレも北斗の拳自体はそこまで詳細を知っている方ではないが、まァチートバグは笑えたし、その中でもたまにコメントでイチゴ味の名が挙がっていたので、その流れを受けて買ってみる事にした。

先ず違うのが主役。
原典ではケンシロウが主役であるが、イチゴ味はサウザーが主役。

かいつまんで言うと、サウザーは南斗聖拳最強の使い手であり、ケンシロウの使う北斗神拳と相対する存在のもの。
愛や情を捨て、非情と冷酷で統率を目論む人物としても、ケンシロウと相対する者というべき存在。

しかしイチゴ味では、そのサウザーが起こす騒動に、様々な人物(主に南斗六聖)が巻き込まれるギャグ漫画となっている。
絵のタッチは原典をなぞらえている感じ(このイチゴ味を描いているのは原作者:武論尊と絵:原哲夫ではなく、この2人公認の下、もう一人シナリオ考案者が絡んだ中で別人物が描いている)で、そのデッサンと原典の重々しい雰囲気が下敷きとしてある故に、余計にサウザーのブッ飛び感が笑える。

今でこそ、北斗の拳はオトナ的視点で面白いと感じるが、イチゴ味はその辺をもっと砕いて間口を広くしたものである。

とりあえず3巻まで買ってみたが、こりゃ当たりだった。
読み返していくとジワジワくる(笑)。
この勢いで全巻集めようかね。

原典に手を出しても良いかと思う(現在究極版というのが出ている)が、財力的に困難だし、そこまで深入り出来そうにない。

オレにとっては、北斗の拳はチートバグ見てる程度でO.K.です(笑)。

しかし、
ゲームをよくやっていた時代のものを動画で見ているんだが、その中でやっておきたかったなァと思ってしまうのが、ロマンシング・サガである。

当時スクウェアでは、FFが圧倒的に世間から支持されていたものだったが、その影でスクウェアのもう一つの代表的RPGがサガであった。
動画でチートバグとか挙がってるんだが、特にロマサガ3は良いなと思った。やり込み甲斐がとても強いゲーム内容だと知った。

今もこの辺りのRPGはリメイクされて、各ハード媒体で出ているようだが、オレとしては当時発売されたものをやりたい。

まァ、原作移植ものだったら中古探せば見つかりそうなものだが、結局はハードウェアを手に入れる必要があるからな(苦笑)。
ソレをしてまで、最早ゲームに対しての興味を持つ事も無いのが現状だが・・・


塗り絵・・・?

2017-02-01 00:33:00 | ノンジャンル
知人よりあるテーマの塗り絵画用紙を寄越してきたので、彼の要望に添ってやってみた。



本当なら黒ふちと同じくらいの濃さがある色で濃淡をつけていきたかったが、やはり鉛筆での色着けではどんなに濃くしても限度がある。

ハッキリ言って、塗り絵じゃねェけどなコレは(笑)。