AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

年の瀬

2014-12-30 02:03:00 | ノンジャンル
先程、仕事場での忘年会から帰ってきた。

まァ以前にも書いたんだが、この一年はあれよあれよという間に過ぎて行った感じだ。

とにかく仕事に慣れる事に追われ(今でも慣れた感はあまりないが:苦笑)、その中でバンドの練習及びライヴといった活動を週末に繰り返していれば、まァ一週間が早く過ぎていくものだわな。

とは言っても、
オレ個人としては年内やったライヴは満足いく回数をこなせていない。

そして、オリジナルバンドのNOUMENONの曲作りの進行も上手くいかなかったというのも悔やまれる。
ま、コレに関してはDAMEDETHに関わっていたのも原因だが、そうでなければライヴ回数は激減していたのも事実だから、何とも言えない(苦笑)。

とりあえず、メンバーの紙屋氏とHIDE氏には踏ん張ってもらいたいところ。
来年早々にやるライヴでは、DAMEDETHのサポートとしてHIDE氏も加わる事になっているので、現在並行してNOUMENONの曲作りにもスタジオに入って関わっているが、今後は紙屋氏と膝を突き合わせて楽曲に携わる機会も増えていく事だろう。

オレとしても、この間入った時に、現在作り上げている4曲目のドラムパターンを、もう一度作り直してみようかと考える様にもなったので、イイ感じでの刺激を受けたと言える。

急ぎライヴ活動にこぎつけたいのは山々だが、もう少しだけ慎重に段階を踏んでいこうと思う。
この辺りは、やはり紙屋氏のバンドマンとしての経験値不足が最大の要点だ。

ここまでやってきて、何かの弾みで演奏に乱れが出てくるのが判明したので、いま暫くはオレがある程度ライヴに於ける段取りを引率していく必要がありそうだ。
6月にやった時の感触は、偶然だったと思った方が良いみたいだからな(笑)。
緊張しないなんて言っていたが、実際は緊張しぃな様だからなあの男は(笑)。

ま、
オレも他人に言うからにはやれないといけない身ではあるがな。
来年はどこまで行けるものか・・・。

叩き納め

2014-12-22 02:24:00 | 音楽・ライヴ
昨日(暦の上では一昨日か)は年内最後のライヴ、イヴェント乱舞にてE.O.D.で演奏。
まァ出演バンドは殆ど知り合い連中ばかり(主催者が主催者だからな)で、新鮮味はほぼ無しな状態。

ともかくとして、OUTRAGEのカヴァーバンドであるE.O.D.としてはこれが初ライヴ。当日は午前中に最終チェック。ここまでの練習に至るまでに、メンバーがまともに揃わなかった事が多かったので、不安要素をなるべく解消する為にスタジオに入ったんだが、まァそこからテメェらの演奏までの時間が長いワケで、眠気との格闘時間でもあった。

ま、
ライヴ終わって帰宅してからは、常日頃の睡眠不足も重なってか、異常なまでの疲れでぶっ倒れる様に寝入った(苦笑)。

演奏に関しては、正直なところ、今回やったライヴハウスのQueBlickは、オレの機材と相性が良くない為、足元は半ば放棄する状況で臨まざるを得なかった。
それでも、ステージ内の音がやりやすい場所ではあるので、とりあえず楽しむという勢い(雰囲気と言うと何か違う。オレは自分のドラミングに関しては、手を抜く事はしないので)を客席側へと伝染させられたら良いんではないかという想いでブチかました。

現段階では、このバンドでのライヴ予定は未定となっているが、現メンバーは雰囲気的にやりやすい連中なので、BLACK RUBY同様、たまにであれば継続していきたいと思っている。

尤も、
オレとしてはNOUMENONこそが最優先なので、こちらがライヴ出来る状態までになったら、こちらでの活動を押し進めていきたい。

さて、来年はどうなることやら。

今年の一文字

2014-12-12 22:35:00 | ノンジャンル
今を象徴する漢字が決定した。

「税」である。

まァ、この辺は当然ながら人それぞれに思うところは違っているモンだろう。
オレとしては今年上半期に印象が残っていた騒動をひっくるめて、「疑」が相応しいんじゃないかと思ったりしたんだがね。

とはいえど、この「税」という一文字、ついこの間からいよいよもって枷が働いてきたと感じるようになった。
何せ、税込での金額を表記するのを控えた場所が多くなった。コレに関しては明らかに、今年末に実施するんじゃないかと言われていた消費税率10パーセントに対しての対策も見て取れる。
でもさァ、本体価格表記より、税込み価格表記の方を大きく出してくれよって思うんだよねェ。
今でも時々見間違うことあるんだからさ。

で、未だに税率8パーセントに上げた状態から、売価を調整できてない場所も多かったり。

んでもって、実費に対して手持ちの金銭がどんなものを持っているかというのを問われる事が、実に大きくなった。

そして挙句の果てに、此度の増税によって、景気は悪くなった事が証明されてしまったワケだから、そりゃまァ今年の漢字に「税」が選ばれるワケだ。

何がアベノミクスだよ、と最初から思っていた事は、最早言うまでもないがね(笑)。

内部荒れ

2014-12-06 06:55:00 | 音楽・ライヴ
あー、寒い。
12月に入った途端に気温も一気に下がりやがって。こっちは体の状態が冬支度できてないから凍えちまうんだよ。
しかもこの数日は天候も荒れてやがるし、なんだか風情が無いって思わせてくれるよな。

といっても、どうせバンドで練習になったら、汗かいて結局脂肪が削げ落ちるから、その後しばらくは寒さにやられるんだがね(苦笑)。

ま、この話題はさておき。
この数週間で、MEGADETHの内部は妙に荒れてる傾向が見える。

何といっても、ギターのクリス・ブロデリックと、ドラムのショーン・ドローヴァーが脱退したって事か。
実際のところ、クリスに関しては個人的に、MEGADETHには永久に居る事はないだろうとは思っていた。
色々と規制の多いMEGADETHに、彼の様なソロイストなテクニカル系は窮屈に感じる筈だ。そして何よりも、自身のトレードマーク的7弦ギターを使用できないという点は大きかったんじゃないかと思う。
恐らくソロプロジェクトか何かで使えればと本人も考えたんだろうが、MEGADETHに在籍してちゃあ、その時間もロクに作れないだろうしな。

創作性の強い人間にとっては、自分の持ち味を振るえない場所に居る事は、結果的に自身の腕を鈍らせるという強迫観念に駆られるだけだからねェ。

で、
その後任に関しては、よう解らんがグレン・ドローヴァーが戻ってくるようだ。
真偽のほどは今のところ明確にされてないが、この話はオレとしちゃ「ん!?」って思った。
確か、グレンって心臓に病気抱えてたから長期ツアーはやれそうにないって事で、MEGADETH出て行ったんじゃなかったけか?
まァどことも知れんやつが下手に加入するよりは、ファンも馴染みのあるギタリストが入る方が、余程安心できるってモンだが。

そんで、
問題はドラマーであるわな。
今現在、ショーンの後任が誰になるかは決定していないが、各プレス方面では、元SLAYERのデイヴ・ロンバードに白羽の矢が立つんじゃないかと憶測を立てている。

コレはオレも、冗談半分でそう思った事もあった。
ただ、個人的に言わせてもらうと、実現はほぼ無いだろう。あったとしても、ソレはほんの短期間であって、直ぐに破綻するのが目に見えている。

勿論、ロンバードはオレにとって師匠的存在であるし、その彼がオレの好きなバンドに入るのは見てはみたいけれど、もろ手挙げて喜ぶってところまではいかない。
何しろ、ロンバードは個性の強いドラマーであり、MEGADETH=デイヴ・ムステインという構図が完全確率されている中で、型に嵌まれるワケがないからだ。
そりゃ上手いドラマーが入れば、基本MEGADETHには誰が入っても良いってのは判るが、個性は出しちゃダメ、ってなると、これほど合わない人物も居ねェだろうと(笑)。

カネの問題により解雇された形になり、「もう戻るつもりはない」と発言していたとはいえど、ロンバードのドラミングが相応しいのは、やはりSLAYER以外に無い。
オレも彼には、SLAYERが終の節目に立つことになる時には、やはりそこに居てほしいと、今でも願っている。
そうなるとポール・ボスタフはまた可哀そうな立場になるが(苦笑)、最後の最後くらい、SLAYERはオリジナル・ラインアップであってもらいたい(急逝したジェフ・ハンネマンは悔やまれる事至極だが)。

それで、今回MEGADETHからメンバー二人が脱退した事によるインタヴューで、ベースのデイヴィッド・エレフソンは、「これでMEGADETHは終わるわけじゃない」といった旨の発言をしているらしいんだが、コレも「は?!!」ってな感じだね。

偉そうに聴こえるだろうが、そこに関しちゃあエレフソン、オメェが決めつける事じゃねェだろう、と。
ソレはムステインが決める事だからな。エレフソンが戻ってきたのは良い事だが、結局のところ、ムステインがMEGADETHとして、そして彼が曲を作り続ける限りは、どうあったって“MEGADETH”なんだから。
だからオレからしたら、ギターの後任がグレンであっても、ドラムが誰であっても、MEGADETHに関しての信頼性は揺らがない。

ムステインが、「オレ(=MEGADETH)は健在だ」というアピールを出来れば、それで万事解決なのだ。
ただ、この辺りの騒動はなるべく早く収束してもらいたいね。来年出すっていうアルバムに、落ち着いて制作に取り掛かってほしいし、一先ずメンバーが固まって、ファンを安心させてほしい。