AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

ここから

2018-09-25 23:40:00 | 音楽・ライヴ
さて、昨日ようやっとWRECKONとしての初ライヴを敢行してきた。

昨日はHeart Beatより継続しているイヴェントで、面子としては顔知りが多いが鋼鉄のロック魂を謳うに相応しい面々。

Slapstick Cafeで叩いていた、このイヴェント主催者ジェイソン華山氏の調子が(あらゆる意味で)すこぶる悪そうなのが目に見えていたのでちと辛かった。
早く回復傾向に向かってくれるのを願うばかりだよ。また軽くドラム談義でもしたいモンだ。


そんで、
テメェらのライヴはどうだったのかといえば、率直に言ってよく判らない。

なんつーのか、一先ずはスタジオでやってきた分を開放した状態ではあるが、今の段階に於いて、各人の個人的ミスが痛手っていうくらいにしか感じていない。

第三者視点で見れるように、今回録画してもらったんだが、ソレもオレのところでは読み込めないから確認できん(苦笑)。
だから、よく判らない。

自分たちで招いた客は称賛を送ってくるが、そこはある種身内である為参考にならない。
とは言っても、そこ以外から賛辞を贈られたとしても、結局当の個人が納得した手応え掴めてないんじゃ、やっぱり実感湧かない。

ま、
兎に角重要なのは、ここにきてオリジナルバンドとしてライヴを持ち込んだって事だ。
何をどう捉えようと、今回のライヴが現時点での基準値。もっと言えば底辺である。


ここまできて終わりではない。

ここから始まりだからな。

どんな感じに見えて聴こえていたか、どうにかして確認はしてみよう。
当然ながら、細部で改善点が見つかる筈だし、意外な点も見えてくるかもしれない。

あとは少しでもライヴにヴァラエティを持たせる為に、持ち曲を増やしていく事だな。
少なくとも、あと一曲出来上がれば、その分だけで当面ライヴをこなす事は可能になる。

まァ今回みたいに持ち曲少ないから、MEGADETHのカヴァー入れるっていうやり方も確かに良いんだが、いつまでもソレをやっていたら、何の為にオレらがWRECKONというオリジナルバンドを名乗ってやっているのかという意味が薄れてしまう。

そこの仕切りは、やはりちゃんとつけておきたい。
DAMEDETHの方が良いとか言う人間が居るなら、結局ソレはMEGADETHが良いと言ってるのと同じワケだからな。
そーいう人間は、本家MEGADETHでも聴いておけよ、と思ってしまうね。

オレらはオレらの創作面を吐き出す為にやってるワケなんだからな。

今後ライヴをしていくに際して、基本はWRECKONとして引き受けていくつもりだ。
折角踏み出したんだから、足引っ張る様なオファーはあんま受けたくはない。

これからは少しでもWRECKONの名を浸透させていく活動へ移行していくべきだからな。

漸くだ。
もう一連のカヴァーバンドのドラマーの肩書だけでは無くなるし、元vellethとも言わせないようにしていきたい。

少なくとも、オレは今を進んでいっているつもりだ。


2018.9/24 「鋼鉄のロック魂 Vol.9」 @Beat Station

~WRECKON Set List~

1.DECEPTION
2.SILENT BLAZE
3.HEATED MUD
4.TORNADO OF SOULS (MEGADETH Cover)
5.RAVE(N)


Showcase3

2018-09-21 18:40:00 | ノンジャンル
というワケで、
再び見に行ってきた。


オレにとっては中々早い時間帯から赴いたが、そくらいじゃないと余裕もって見れないし、見るにしても、期間的に今日しかなかった。

いつも思うのは、色々なパターンのイラスト/デザインを、これだけよく出せるなという事。
「アイディアなら、とにかく思いつくんでポンポンと出していってる」とはMitch氏の弁で、今回のShowcaseと以前で被っているのは当然無し。

思いついたものを形にして表に出していくというのは、単純なようで実際難しい。
正直、ソレはオレにはすんなり出来ない。

良くも悪くも完成度を考えてしまうのは、実は描く事に対してのの純粋さを曇らせてしまう。
Mitch氏がそこを飛び越えてるかは当人のみぞ知るところだが、少なくともオレにとっては、思ったものをそのまま簡単に表出してやってのけていると感じてしまう。

絵柄が同じように見える点は、ある種の一貫性を据えたもの。
そこに描く人独自の雰囲気を練り込んでいる。
だから、彼のデザインはパッと見て判る。

次に同じ場所で展覧するのは半年後。


そーいや、今回販売を行っているという情報は、間違ってはいないが少々ズレが生じていたようだ。
販売に関しては、直接本人と連絡を通じて購入してもらうようで、今回現地では栞をもらえるという事だったようだ。


展覧場所の館長に聞いたところ、現在は既に数を捌けてしまったみたいで、もう残ってないという。

実際に販売を伴った展示は、今度北九州で行うらしい。何でも同人誌系の中でだとか。
ちょっと前にも同じような状況下でやっていたな。

まァ、考えてみればMitch氏は漫画やアニメなど、所謂サブカルチャーに傾倒している人なので、そーいった催しに入り込むのは特に不思議でもない。

館長から聞いたのは、今度は布製品での販売物を作ったらどうかと提案しているという事だ。
Mitch氏もその方面に着手を検討はしているらしいが、やはり問題は金銭(苦笑)。

どこもそうだが、こーいう物販を作るんであれば、カネは避けて通れないからなァ。

いずれの期待、で待つ事にしよう。


ソレを言ってしまえば、オレも自分のバンドでそーいう物販を作るのを考えていく必要があるからな。

ボチボチ、計画していくか。

とりあえず今は

2018-09-15 02:27:00 | ノンジャンル
暦の上では昨日、デザイナー/イラストレーターであるMitch氏の作品展示会Showcaseに行ってきた。



スタジオ練習へ向かうついでにと余裕をみていたが甘かった(苦笑)。
思ってる以上に機材の重量に悩まされ、気温と湿度が高い上に雨天。

テメェに余裕が持てなかったのが情けないが、とりあえず一通り眺めてから現場へ向かう事にした。

Showcaseは今月末まで開催しているので、来週の休日にでも、余裕を見て行こう。

またその時にでも改めて書こうか。


望む向上

2018-09-04 00:20:00 | スタジオ
昨日はWRECKONの新曲を進める為に、紙屋氏とスタジオ入り。

前にも書いた様に、9月24日はWRECKONとして初のライヴとなるのだが、率直に言ってライヴでやれる曲は持ち時間としては少なく、現在着手している曲は到底完成に間に合わない。
まァ、それでも今後やっていく上で重要な持ち曲の一つとなるので、やれるうちに進めていかないといけない。

ま、この曲を合わせたとしても、30分の持ち時間内では微妙な長さになる。
あと一つ、短尺の曲、それこそ3分行くか行かないかくらいのものを作れたら良いんだが・・・・・・とりあえず、そこは一先ず置いておくしかない。

今進めている曲、ドラムに関しては1年以上前に全ての構成を完成させている。

なので、
やる分に関しては問題無いように思われるだろうが、実際のところ意外と難関だったりする。


最近になって思うのは、バンドでスタジオ練習に入った後、翌日決まって腕の筋肉が痛む。
要因としては、これまで培ってきた筋力が落ちているとしか考えられない。

まァ確かに、ココ1,2ヵ月間は筋トレや個人練習をロクにやっていないからな。
プラスして単独で演奏するよりも遥かに音通りが難しくなるバンド練習では、自ずと力も入ってしまう。

そう、
今進めている曲に関しては、この肉体的な演奏能力の低下が、特にスピードという点に関して致命的な痛手となってしまう。

もっと噛み砕いて言おう。
ブラストビートがキツイ(苦笑)。

世界基準としてはそんな大した速度じゃないと思うが、オレにとっちゃそこそこの長さで速度と音量を保つのはかなり骨が折れる。

そんで、件の肉体パフォーマンス低下ってのは、このブラストを持続させるのに悪影響。
スピード落ちる音量落ちる、果てはブラストが持続出来ないなんてのは、この手の演奏するにあたって実にカッコ悪い。

練習終えてから今日の昼まで、指が筋肉痛になるなんて珍しい現象が起こった。
それほど肉体低下してるのかと思ってしまうが、ギターが流れを把握してもらうのとフレーズ考案してもらう為に、十数回も繰り返しやってりゃ筋肉痛にもなるわ。
考えたらこの曲に関して過去連続でここまでやった事ねェ(笑)。

まァ、そんな状況をやってみたからこそ、尚更今テメェが至らないってのを実感した。
ライヴでやろうにも、現時点ではパフォーマンスに難があると感じる。

もう一度個人練習で叩きあげないとな。
コンディション維持しつつそこから更に持ち上げられるだけの耐久力を身につけなくては。

少なくとも、過去に自分が作り上げたものに負けるわけにはいかん。