AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

多分気のせい

2015-05-29 17:40:00 | ノンジャンル
以前にも書いた様に、5月はオレの誕生月である。それであるが故に、その月の間に起こった出来事は多少なりとも気に留めてしまう。

まァ最も気になるのは、人の死だわな。
過去にオレの誕生日近日に、著名人がケッコー亡くなってる。
近年久しいのは、やはりSLAYERのジェフ・ハンネマンか。UNITEDの横山 明裕氏が去年亡くなったのも記憶に新しいが、個人的にはSLAYERの影響は多大である為に、あの時は本当にショックだった。

お陰で、現在のSLAYERは何ともチグハグな感じに見えてしまう・・・・・・四天王で言えば、現状安定しているのって実はMETALLICAなんじゃないだろうか。
MEGADETHはデイヴ・ムステインが居る限りバンドの方向が変わる事は無いが、久々の大々的なメンバー脱退劇はやはり残念な気はあったし、現在でもラインナップが安定していない状況(というか、このバンドの特性を考えれば、メンバーチェンジは毎度の事と捉えられていたものだったよな:苦笑)。
ANTHRAXは所謂クラシックラインアップで活動を続けて以来、現在も基本変わらないが、ライヴ状況を確認している限りでは、その時その時でメンバーが抜けていたりしている点が気になる。

閑話休題。

今年になってからは、B.B.キングが亡くなった。
“ブルーズの神”とも言われたギタリストの逝去は、様々なメディアでも報道されていたくらいの衝撃だった。
ロニー・ジェイムズ・ディオもこの月に亡くなった。
SLIPKNOTのポール・グレイもそうだ。

気のせいかもしれないが、
いつもそんなのを意識してしまう。

SATAN。

2015-05-15 03:31:00 | ノンジャンル
暦の上では昨日であるが、我が誕生日であった。

まァ正直なところ、この齢になってくると「おめでとう」と言われるのは何か妙な感じだと思う。
特に感じるのは肉体的衰え(笑)。
間違いなく、3年前と比べると体力落ちてきているんじゃねェかと節々で感じており、トレーニングに至っては、この一年で愕然とするほど減っている(というか、サボってるのもあるな:苦笑)。

とは言っても、気力としてはまだまだ、というのも事実。
自分の心身に齟齬が出てくるのは危険である。
この齢まで来ると、「どう肉体を行使していき、無駄な過度を避けていくかというバランスを思考するかが大事になってくる」というのを感知できるようになってくる。

要は、今まで肉体づくりにかけていた集中時間というのを、現日常生活の中にどう上手く溶け込ませて効果を伴わせるか、だ。
ソレができるようになれば、また少し余裕が持てるようになる。

その余裕ができたら、また絵を描ける時間にあてられるんだろうか・・・?
描きたい気持ちがあっても、今は何故か、身体が描く事に対して抵抗を感じている。

やらなけりゃならないことが色々あるからな。
そこも片付いてきたら、また心持ちも変わってくるんだろうかね。

へたばるには、まだ早いからな。


祭。

2015-05-07 06:03:00 | 音楽・ライヴ
さて、
ただ今ライヴより帰宅。今回は、Hi-Gain協力の下(と言ってもいつもか:笑)岡部聡祭最終日の参加となった。

主催者の岡部氏とは実はケッコー古い付き合いだが、特に中が良いワケでもなければ別段仲たがいしているワケでもなく。
たまにライヴ会場で会ってもちょっと挨拶かわす程度だが、今回久しぶりに対バンの形になり、相変わらずウルセーと思いつつ(笑)、不調押してまで3日間やりきった姿勢には称賛の思いもあった。

片足骨折して、3日連続で演奏しているんで色んなところがボロボロの状態なんだが、それでも気合でやり通す点に、彼が自分の音楽にどれだけ熱意を込めているかという、命を懸けているのが伝わった。

正直、彼が昔からやってきた音楽は、メタルではあるがオレの求めるものとは全く違うもので、そこに好感を持ったことは無い。
だが、一人のミュージシャンとして、方向性にブレが無いのもまた事実で、良くも悪くも自分に対してバカ正直な姿勢を貫いて見せているのは、素晴らしいと思っている。

特にそーいう人物だからといって、仲良くなろうとはオレは思ってはいない。
しかし、そうやってオレを奮い立たせてくれる人物が近くに居たりすることは、やはり重要な事である。

腕があるプレイヤーは、方々から引っ張られるものだが、肝心なのは、引っ張られている当人が、一体何をやりたいのか、だ。
色々こなせる技量があるのは良い事ではあるが、その中に「自分はこの方向へ行きたい。こっちへ突き進んでやる」という一点がある方が、オレは好きだね。

オレもここ4年ほどは、色々とやってきているが、正直、もうコピバンやセッションは見切りをつけている。
コピバンに関しては、DAMEDETH、E.O.D.(あとは続行可能であれば、BLACK RUBY)以外はもうやらないつもりでいるし、セッションに関しては、それらのバンドメンバーによる緊急要請でもない限り、参加するつもりは無い。

本気でやりたいのはオリジナル。NOUMENONである。
オリジナルは自分達で創るものだから、ある程度制限を設けずに出来る。
なればこそ、自分のその時の限界に挑むという姿勢を強く持つ必要がある。
所謂“練習”と言っている範疇と方法論は同じだと思う。兎に角必死になって、出来る様になるまで繰り返し、それに対して血と汗を流し続けるくらいの錬成を必要とする事だ。

ぶっちゃけ、仲良しこよしの雰囲気を取り持つ音楽をオリジナルでするつもりは無い。
「付いてこれるか!?」という言葉を、攻撃的音楽として投げつけるくらいの意志でやるつもりでいる。

集客がどうだのとか、大事と言えば大事。
しかし、ソレ以前に、自分が内側から吐き出したいものをステージ上でブチ撒ける行為の方が、オレにとっては遥かに健全であり重要だ。

岡部氏は、そんな姿勢を押し通している、身近で見る数少ない人物のひとりだ。
その点は、やはり称賛したいね。

んで、
テメェらがやったE.O.D.のライヴは、マル氏がギターの弦が切れるというアクシデントが発生。
これによって数分中断する羽目になったのはちと痛かったな(苦笑)。
コレもライヴであるからこそ、と言えばそれまでなんだが、身内のMOTOLEY BLUEもちょっと前に同じ事が起こり、「まァ、今後の対策を考える良いきっかけになったんじゃないか」と、そのメンバーに話した途端、まさ自分達の身に起こるとは思わなんだ。
オレらも対策必要だな、ギター2本持ってくる、とか(笑)。

その後も盛り上がってくれたから、良しとするかね(笑)。
ま、今回のライヴに関しては、次回に繋がるオイシイ話も出た事なので、次が楽しみだね。

2015.5/6 Heart Beat

~E.O.D. Set List~

1.Megalomania
2.Live Until You Die
3.Rise
4.This Is War
5.Under Control Of Law
6.My Final Day