AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

時季を思う

2020-08-12 01:09:00 | ノンジャンル
この時期になると、描くのに向かないと個人的に思っている。

集中するのが難しい。
あと、物理的な意味でペンのノリが良くなってしまっている為、ちょっとした表現が潰れてしまう事もあったりと。

まァ、言い訳だケドね。
描きたいっていう意欲が湧かないってのが、正直なところだ。

描こうとは思っているが・・・空回りだね。


そんな中でも、とりあえず描きはした。


「降露の訪問」。
やっぱり、青色はオレにとっちゃ描いてて心地よくなれる。

表現している内容はほぼほぼ変わってるとは思えんが(苦笑)。

そこで思い返してみると、こーいう雰囲気のものをよくよく表出させてる。

ま、ソレを描いていて精神が落ち着けれるんであれば、テメェで出しておくべき内容なんだろうなと思うよ。

あんまし、
「自分の中で違ったものを描こう」とかいう考え過ぎたものをやろうとしても、途中で折れそうになるのも事実。

楽に描けりゃ良いんだろうケド、そうもいかないし、その工程がまた面白かったりする。

適当だね、結局(笑)。

季節変われど

2020-08-04 23:59:00 | ノンジャンル
新型コロナウイルスに関しては、緊急事態宣言解除してから、感染者は日に日に増加している傾向にある。

正直、もう陽性反応が出たとか感染者数公表してる事に、意味を感じないような気がしてきてるんだよね。
ほぼほぼ全員感染してると、オレは思ってる。
ただ、そこから発症しないってだけの話。

だからこそ発症した時の怖さがあるっていうのは解るが、そもそもにして何故感染したかというのが先ず判っていないんだから、もう感染する/しないという不安感をいちいち抱くのが無意味に感じてしまう。

薄情かもしれないけど、死ぬ時はいずれ死ぬ。

オレや知人数人も、そんな思いを少なからず抱いてる。
ただ、ブラジルの大統領がそんな発言をしちゃいかんだろうとは思うよ(苦笑)。

仮にも国民の安全を約束する為の組織としてのリーダーが、そんな投げやりでは失格だと思わざるを得ない。まァ、各人個人的にそう思っているの理解できるケドもよ。

一時期は、コロナは気温で弱体するのでは、という説もあったが、全くそんな事無かったな。
季節変わっても、依然として蔓延しとる。


そして、
自粛という肩見せまい状況から少しずつ復活の兆しの見えてきた音楽活動も、また揺さぶりにかけられている。

現時点では、各自治体から宣告出ない限りはライヴハウスに関しちゃ営業はしている状態だが、当のバンド自体が思うように動けないってのが実情。

結局、バンド活動するにあたって、それ以外に関わる周囲への影響が気がかりとなっている。

コレ、結果として風評被害の再来なんだよね。
解除後、キャバクラやホストクラブで感染者が出たという事で、人と近接するような営業場所は危険、という認識をまた一気に広めた。
日本でクラスター第一発の発生場所がライヴハウスっていうのを公表された時点で、音楽活動をする人間達が妙な注視を受ける様になっちまってる事で、活動が制御される羽目になった。

お陰で、件の理由で9月に予定していたライヴが一つ延期になり、事実潰された。

バンドでライヴをするっていう事で、被害を恐れる周囲から止めろと阻止されるのは当然起こり得る。

が、
バカじゃねェの?!って思うよ。

じゃあ、
働いてる仕事先でソレが起こり得ないと、誰が断言できる?
リモートワークで家族と一緒に過ごしているからと言って、そこが安全だと誰が保障してくれる?

無ェよ、そんなモン。

だからと言って皆やろうぜ、なんて軽はずみな発言をオレはするつもりは無い。
もうちょっと全員考えてみたら?って事。

そうしたら、もう少しだけかつての状況に少しは近い行動を出来る様になるんじゃないかって事。

尤も、かつてと同じ様な状況は、直ぐに戻るなんて事は望めないというのを受け止めなけりゃいけないがね。

そこに携わる身であるから言ってるワケではないが、
「音楽が必要無い」なんてこと、有り得ない。

今の世界をまた戻していきたいというのであれば、そこにあったものの一つとして音楽は根をしっかり張った文化である。

音楽自体は無くならない。
これは絶対だと思う。

ただ、
現状音楽を表現する方法が変わってしまっているのは確かだ。

ネットの力を利用して、
バンドメンバー各人が自宅に居る状態で演奏するリモートライヴを行ってるバンドも数多く居るし、無観客の状況でバンドがステージで演奏し、ソレをネット上で配信する所謂「無観客ライヴ」を行うバンド(というか、ライヴハウス側がその方法を提供/実施)も居る。

それがやれるのであれば、何も出来ないよりはマシなのは確かだ。

但し、
バンドでの演奏は、見る人がその場に居る事が大事である、というのをオレは信じている。

自分たちの知らない不特定の人間に見られている、という状況下で、テメェがどーいう演奏パフォーマンスをステージ上で見せるか?
意識の持ちようが、それだけで通常と全く変わってくる。

最初から、眼前に人が居ない事を解っていながら演奏するのと、少数であっても人が居るという環境では、そこでの演奏の熱量が全く違う。

音楽活動がその人の趣味の一環であったとしても、ソレが生き甲斐となるのであれば、周囲の人は、もう少し理解をしてほしい。
やりたいことをやらせてあげる、というのもそうだし、現在起こっている状況に対しての弊害を取り除ける可能性ってのを。

正直、
どこに居ても起こるのであれば、もう中途半端に制御かける様な事止めろと、オレは考えているケドね。

今のところ、スタジオに入れる状態ではあるからとりあえずはマシ、ではあるが、それもやはり限界があるだろうしね。

コール&レスポンスの大事さを考えれば、皆ライヴやる事の意義ってもっと知ってもらえるんじゃなかろうかねェ。