AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

来月より

2014-02-28 10:25:00 | ノンジャンル
さて、
失業/有休期間は今日までで終わりとなり、明日からは漸く新しい仕事場へと現場復帰。

同じ業種とはいっても社内体制、仕事場の様相も以前とは違うんで、その辺はまた一からやり直しであるが、最初はどんなモンでも同じ立ち位置である。

“精一杯”とは断言したくねェが、今はまだこの楽器業界で働く事に未練があるので、“なるべく長く続けられるよう”に頑張りたい。

ま、その間に描きあげたものを一つ。



こーいうのも、また生活サイクルの変化で暫くは出来なくなるだろうな。

ただ、
ドラムと絵を描くというのは止めるつもりはございません。

これは断言します。

今の現へ自らの放出

2014-02-13 01:08:00 | ノンジャンル
夢想は、現実あっての賜物。

目を凝らして通そうと、耳を澄まして通そうと。

肌で触れたその感覚でこそ人は何かを張り巡らせる。

移ろう空気によって捕らえるものを変えていけ。

それが純心に繋がるなら。




どう流れるか

2014-02-12 06:23:00 | 音楽・ライヴ
先ほど、BRIDEAR主催イヴェントより帰宅。

彼女らのライヴを観に行ったというよりは、かねてより知り合いであるバンド、Z-ENDを観に行ったという感じなのだが。

現在ベースを担当している朋さんを、このバンドのライヴで観れるのは今回が最後になるかもしれないというのもあったし、何よりもヴォーカルのKatsuさんに会いたかったというのがある。

実際、当人たちに会ってその目的は果たされたワケだが、Katsuさんに関しては仕事方面でどうなることやら・・・という感じだったね。

ただ、
オリジナルのバンドに関しては、メンバー各々の事情もあるんで、超長期スパンで臨む形を取るというのも伝えたし、オレ自身はKatsuさんと是非やりたいという想いを再度伝えたので、現状はやはり、彼がヴォーカルの座というのは揺るがないし、バンド名もNOUMENONで行くという方向はかなり強まった。

ギタリストの件に関してもやっと報告することができ、加入経由も話したら「スタジオに入って是非そのセッションやってみたい」とまで言ってくれたからねェ・・・・・・これから改めてちゃんと連絡取り合えるようにして、何処かの折にMEGADETHセッションと、一先ず行きたいところだな(笑)。
そもそもKatsuさんと急接近したのは、MEGADETHの話がきっかけだったモンな。

ゆくゆくは、FEAR FACTORYセッションもやりたいね。

ま、NOUMENONとしてのプロジェクトは徐々に進めていくのは確かとして、今日のライヴでは久しぶりな面々と顔を合わせることにもなった。

もしかすると、近い将来、ドゥームメタルのプロジェクトもやることになるかも・・・・・・という話も一つ浮上した。

コレに関しては飽くまでも希望的観測なので、今はまだ何とも言えないが、やれたら素敵だろうね。
恐らく福岡では、その系列でやっている様なバンドは現状殆ど居ないだろうから。

実現したら、オレがこれまで携わってきたバンドのスタイルの中で間違いなく異質なものになるが、ソレもまた一興。

まァ、これらがどう流れていくかは、今日会った面々の動き次第ってところだケドね。

節目の一区切り

2014-02-05 23:35:00 | ノンジャンル
今日を以て、現在働いていた仕事場の業務は全て終了となった。

営業場所がバスセンターからキャナルシティへ、親会社が新星堂から山野楽器へという変遷はあったものの、ロックイン博多という楽器店で働いてから約10年。
ロックイン博多の歴史のおよそ3分の2年間を、ドラム担当として身を置いていたワケだが、今にして思えば長かったような短かったような・・・という感じである。

まァどんな職種にでも言える事だが、最初に入った時は思っていた事と全然違った。
元々人と接する事に対して不器用な人間である故に、販売と接客を兼任する仕事は感覚を掴むのに大変だった(この辺は今でも、良くなったとは思えないが:苦笑)。

自分の好きな楽器に携われる仕事だからと言って、ただ単にその手の知識量を多く持っているだけでは成り立たない。言ってみれば、それでお客が買ってくれるというイコールに単純に結びつかない。

人と人。
相互の接触感覚が非常に大きい効果となるというのを、とにかく身を以て知った。
インターネットの役割が日常となった現在では、ネット販売による低価格競売じみた争いが各方面で熾烈化してきている。
安くものが手に入ればその方が良い。商品に対するコメントも、参考に出来る。

しかし、
それでも人はやはり、何処かで“ヒト”に飢えている。
自分が好きで手にしている楽器に対して、一緒に語れる喜びというのは、プレイヤーなら貴重な体験であるというのは知っていると思う。

当然、こっちは商売の一環であるので、最終的に購入してもらうのが必須とはなる。
でも、人と人による共有感覚は、何ものにも代えがたい。
ここまでの期間を経て、その大事さは解ってきたつもりだ。

・・・・・・思えば、こんな人間をフォローしてくれたスタッフにも恵まれていたと感じている。
出戻りとかはあったにせよ、この最後までの5年以上は、入れ替わりが無く不動の面子であったのがその証拠だろう。

悲喜こもごもあったにせよ、スタッフ同士対立するという事が無い状態でやってこれたというのは、中々無いものである。

色々あったものだが、それも今日で終わり。
一抹の寂しさは、やはりある。

それでも、
時間ってのは動いていくからね。
もう今の段階で、過去であるという事実は変化しようがない。

大切かどうかはともかくとして、全て思い出となっていく。
次へ動かなければいけないという事実も変化しようがない。

とりあえず、
これから少しばかりは休暇期間だ。

その間に、これまでの時間が良い思い出になっていくように過ごしていければ良いがね。

その記念となるものを。


ロックインのオリジナル・スティックケースと、オリジナル・チューニングキーである。

今日まで一緒にやってきたスタッフのみんなが、新たな道を進めていけるように願う。