AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

ガタつきの見え始めた年

2023-12-31 02:19:18 | ノンジャンル

まァ年の瀬って事で、
去年と同じ様な事やってみるでも良かったが、正直今回はやる気が起きなかった。
結局、後半はメタルで興味そそられるようなアルバムが見当たらなかったしな。

強いて挙げるなら、
OVERKILLの『SCORCHED』とRAVENの『ALL HELL’S BREAKS LOOSE』かな。
IN FLAMESの『FOREGONE』も良かったし、CYHRAの『THE VERTIGO TRIGGER』も良かったケド、年間通してインパクトが強く聴き続けてきたのは先に挙げた2バンドになるね。

ま、それはそれとして、今年は身体のガタつきが見え始めたってのが自分の中でずっと引きずってきた年だな。
蓄積されたダメージが出てきて、そこがリカバリー出来なくなってきた感じがするね。
現に今も、よく原因が判らないまま利き手を負傷している。

流石に状態が酷く回復傾向が芳しくなかったので、しかるべき処置を施している最中である。
恐らく少し前だったら、そのまま耐えてやり過ごしていたかと思うんだが・・・その辺りの融通が利かなくなっている事もなんとなく解ってきてしまうのも、良い気分ではないね。

それでも、
テメェが何かを成し得たという感覚が持てていないから、齢だ云々だと言い訳にしてフェイドアウトするつもりはまだまだ無い。

来年がどうなるかも、また自分次第だからね。


隔離された様な風合い

2023-12-28 00:04:31 | ノンジャンル

今年上げるものとしては、コレが最後かな。

「鈍色の悠久」。

前に描いた絵の中で、グレーのカラーペンを使用してみたんだが、今回はソレを主体にして描いてみようと思った。

最初はシルバーっぽくもあるのかなと思っていたが、濃淡を重ねていく毎に、正にグレーと言える色合いが出てきた。
まァ、それだけこのペンに於ける濃淡の出し方は、かなりの幅があると判った。

淡い灰色で表現されるものは、何処となく冬景色を想起させる。
そして、そんな冬景色は、時間を切り取った様な雰囲気を携えている。

隔離された風合いを、今回は出してみたかった。

後半は若干失速した気がしないでもないが、今年もそれなりに描いていけたと思う。
来年は年始のネタも用意する必要があるから、また良いペースで描けていけたらと思うよ。


鳴らしこなし甲斐はありそう

2023-12-26 21:42:50 | ドラム

この間チャイナを入手してからの、コレ。

UFiPのFXシリーズ、16 Power China。
全体の仕上げ方と鮮やかなブループリントロゴが象徴するように、シリーズ系統としてはBIONICに属するチャイナである。

で、
何故立て続けにチャイナを?となるんだが、単純に、これはタイミングの問題だった。

実はこのチャイナ、6ヶ月ほど前から注文かけていたもので、ただでさえ受注発注で2ヵ月ばかりかかる上に、日本に輸送されるまでの期間が諸々の条件によって長引いていた。

なんとなく、もうそろそろ入荷してくるだろうなとは思っていたが、この間PAISTE入手した後でのこのチャイナは、出費としてはかなりのダメージだわ(苦笑)。

今回、16インチを入手した理由に関しても、現在セットアップする上で、ハイハット側のチャイナが必要だった。
要は、BIONICシリーズで統一する中で、最後の一枚がコイツ。コレで仕上がったという事になる。

鳴りはというと、中々じゃじゃ馬な感じだね。
18インチは叩けば素直にその炸裂感と音量が出てくれるんだが、16インチは恐らく18インチの規格をそのまま縮小させた仕上がり方をしているため、何となく分厚さを感じるし、重量もそれなりにある。

なので、鳴らすのであれば、叩く場所を把握しておく必要がある。
勿論各方向から鳴るワケだが、「音量のある炸裂感」という意味になると、である。

当てどころが悪いと、ホント高域で聴こえてるかどうかが判らない軽い鳴りになってしまうんだよね。

なんかコレ、前のMEINLのClassics Customのチャイナでも同じ感覚あったな。

とは言え、
BIONICでシンバル統一というのはかなり見栄えがする。
サイズはオレが通常使うものよりもやや小さくなっているが、まァこのシンバルはコレで良い。
これからいつものサイズで揃え直すなんて、正直やろうとも思わない。

UFiPはもう、ここまでで良いかなと考えている。
既にTigerシリーズも揃えているワケだし、そのTigerもボチボチ、一通りのシンバルを預け場所から回収する事を考えないとな。

ま、今後どこかのタイミングで、BIONICとTigerは一度ライヴで披露してみても良いかもしれんね。


刃狂倍髏

2023-12-24 22:59:33 | ノンジャンル

本日・明日とクリスマス期間という事で。

先ず言っておくと、マダムは料理の支度をしている最中である。
クリスマスだからサンタコスをしているという話で、状況に疑問を抱く箇所は何も無い。

この後の展開は勝手に想像しな。


元より低い期待値

2023-12-15 23:55:28 | ドラム

適当な気持ちで入手するものではない。

PAISTEの900シリーズ、18” China。
コレはColor Soundの、パープルカラー。

本当は、レギュラーカラーであるベイクドブラウンのチャイナをと思っていたんだが、輸入代理店が現在欠品しているという事で、代わりにカラーの方は幾つか在庫があるという事だったので、パープルを選んだ次第。

スタジオ練習の時によく持ち出しているPAISTE群の中で、使用頻度が多いのが実を言うとこの900のColor Soundであったりする。
まァ持ち出しているのは専らエフェクトシンバルなのだが、今回このチャイナを入手した事によって、セットアップする分のエフェクトシンバルはカラーで固める事ができるようになった。

但し、個人的な感触で言うと、カラーはやっぱり音の通りがレギュラーよりも落ちる。
ただ、コレは900の中のHeavyモデル以外のものと言えると思う。
実は22” Heavy Rideのパープルカラーを所持しているんだが、確かにレギュラーと比べると音の広がりが小さく感じるのだが、音量的に物足りなさを感じるワケではないので、スプラッシュやチャイナといった、元々薄手に作られているモデルに関してはそう感じやすいと言える。

既に所持している14インチのレッドカラーのチャイナでも、音の鳴りが抑え込まれている感は強く感じたの同じく、今回の18インチも、レギュラーと比べると中低域でのアタックが削がれている為、叩いていても思う様な炸裂感が上手く得られないってのが現状。

ま、飽くまでも練習用としてのシンバルだね。
使えないワケではないが、ライヴで使おうというところまではいかない。

それでも、エフェクトシンバルがカラーで固められている光景は、中々インパクトがある。
カラーをバラけさせるにしても、今の枚数くらいが丁度良く見えるな。