AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

自分を戻す

2022-07-27 00:11:04 | スタジオ

イヤー、一ヵ月ぶりに個人練習でスタジオ入ったよ。

大袈裟に思われるかもしれないが、これまでほぼ週一で個人練習でスタジオ入ってきてた身としては、このブランクは相当大きい。

家である程度練習は出来るが、環境的に長時間やるワケにはいかないし、実際のドラムを前にして練習するというのと質が違うから、やれうるであればやるに限る。

色々と予定を狂わされたし、このクソ暑いていう状況も影響して、どうにも行く気を殺がれていたのも事実。

ただ、もういい加減無理だった。
これ以上ドラム叩かないっていうのが、心身共に耐えきれない状態にあった。

だから天候がどうであったとしても、今回はスタジオに行くつもりにした。

久々に叩いてみると、脳と身体での情報伝達がバグるな、と感じた(笑)。
演奏していて、所々マジでおかしなミスを展開させていた。

でもまァ、
思いっきりぶっ叩けるというのはやはり良いモンだね。

3時間、いつもやってる時間であるが、この行動をこなすだけで、自分がリセットされた気がする。
身体を動かすってのはそれなりにやっているが、ドラムでの実働はテメェの中でもそれらの行動とはまた質の違う活性化に繋がる。

ま、あと一ヵ月振りにやって解ったのは、身体の局所に相当負荷をかけた演奏/動きをしてるんだなというのが改めて実感できた。
一部分の筋肉が引きつりそうになった(苦笑)。

ただ、そーいう部分も含め、ドラムを叩く事で自分の存在を感じられる。
演奏している点でダメである事を把握できる点も、自分がどうであるという事の確認にもなる。

自分の良いところは・・・知らん(笑)。
但し、自分が武器としている箇所は、これからも維持し、出来るのであれば今以上に強靭にしていきたいとは思っている。

今の自分を自分たらしめるのは、ドラムを叩くという事だな。
オレがどれだけ技術があるかどうかってのは、もう関係ないんよ。

ドラムをぶっ叩くというのが、オレにとって重要なのだ。

 

一先ず試みる

2022-07-13 23:30:24 | ノンジャンル

現在ブログ利用させてもらっているteacupが、掲示板・ブログと来月末を以てサービス終了となるので、とりあえず引っ越し先推奨としてこちらへ移動を行ってみたので、一先ず投稿を試みた次第。

 

いや、いきなり移動してから新しい環境での投稿ってのは、新鮮というか、何だか妙に居心地の悪さを若干感じる(笑)。

この辺りは仕事場の環境が一新するのとちょっと似ているかもね。

 

ま、ジワジワと慣れていける様にするかね。


使い続けれる兆し

2022-07-03 01:00:00 | ドラム
使っている年月が長くなれば、その分だけ時代から取り残される事になる。

いつしか使い物にならなくなったら、ソレはもう寿命であると割り切るしかない時がいずれは来る。

こんなモン入手するから、余計にそう思ってしまうんだよな。


YAMAHAのカパー材の14 x 5.5スネア。
ひょんな事から目に入り入手した。

実はコイツの6.5インチは現行発売している時から所持していて、今でもメインのスネアとして使用している。

とは言え、既に廃盤となり、パーツに関しては最早メーカーでも生産完了しちまっているので、迂闊に使役して使えなくなるというのを控えている状態でもある。

その代わりになるかもと思い、今回この5.5スネアを入手した。
が、早速ブチ当たったよ、問題に。

このスネアの特徴は、ヌーヴォーラグという機構で、チューニングボルトを緩めた状態からラグごと取り外せる機構で、言ってみればボルトをいちいち取り外さなくても、ヘッドの交換が可能となる、パッと聞きは便利に思える機構である(笑)。

が、実際のところそうそう便利というワケでもなく、意外とちゃんとした緩め方をしないと、ヘッド交換後も上手い事ラグを取り付ける事が厄介だったりする。

そして、
今回このラグが生産完了品というのが最大の問題。
このラグ、チューニングが過度にきつくなってしまうと、いずれは内部のパーツが破損して、チューニングが不可能になる。

ま、こーいうのはどんなタイプのラグでも起こり得るものなんだが、ヌ^ヴォラグは作りがあまりに独特なものなので、代用が利かないという絶望が表面化する。

・・・・・ヘッドを交換した際に、いきなりソレに見舞われたワケですよ。
ま、見た目はキレイに見えても、所詮は前に使用者が存在していたものなので、何処がどう傷んでいるのかなんざ予測は出来ないモンだからな。

イヤー、マジで絶望したよ。
コイツを試すまでは。

YAMAHAで現行として出ているフックラグ。
右奥が、従来のヌーヴォーラグである。

いや、一か八かでやってみたら、見事に適合した。
パーツの構造を見ていったら、確かにヌーヴォーラグそっくりではあった。
ただ、フックラグを引っ掛ける支柱部分の形状が違っていたので、「いや、これは無理なんじゃねェかな」と思っていたが、望みを捨てきれなくていざ試してみたら、ガッチリと嵌ってくれた。

一気に希望が見えた感じになったね(笑)。
まァ、この5.5スネアを使えるようになったワケだし、6.5スネアも、今後ラグが破損した場合でも、使用続行可能となるんだからね。

純正パーツでなくなるのは残念だが、それでも使用できる喜びに代わるものは無い。
今はもう一つのスネアをメインとして仕立て上げているところだが、カパースネアはテメェの中では譲れない存在なので、今後ライヴではまた存分に使っていこうと思う。

まァ、その間に、このフックラグが現行仕様となっているうちに、それなりの数をストックしておこう。