実際、7月あたりからバンドでライヴを行う人間も出てはいるんだよね。
ライヴハウス側は拒絶はしない。というか、何としてもやってもらえる施工をしている状態。
拒絶するのは出演側の取り巻きたち。
前にもその点は書き上げたからココでまた殊更言うつもりもねェが、何の事態が本当に危ういのか?ってのを考えたら、もう何処も危ういのよ。
ぶっちゃけ、一人感染したら一気に拡散されるという状況なのかってのも疑わしい。
未だに、オレの周囲では感染した(陽性反応出た)というのを聞いたことが無い。
もしかしたら、既になってるのかもよ?!
検査受けてないから判らないだけであって。
そろそろ、Withコロナという意味を本当に受け入れる態勢になった方が良いんじゃないのかね。
まァこの話は良いや。
とりあえず、漸くライヴが出来るという現実が差し迫ってきているんで、正直オレのストレスがジワリジワリと溜まってきている(笑)。まだかまだかという感じで。
んで、
そんな中で、今回のライヴに関しては、いっその事YAMAHAのDFP-9Cを初陣として引っ張り出そうかなと検討している。
色んなものをぶつけにかかる様なライヴになりそうなので、それだったらこの機会に慣らしておいた方が良いと判断して、スタジオで数回に亘り使っている。
コイツを最後に使用したのが、確か去年の暮だった。
だから短く見積もっても、半年以上は踏んできてなかった。
因みに、現在の仕様はこんな感じ。
久々に踏んでみて、あまりの動きの滑らかさに正直戸惑った(苦笑)。
特に左足は「気持ち悪い」と言ってしまいそうになるほどの軽さ。
そこの原因は、踏み込んだ時のパンチ力の軽さである。
結局、
通常スタジオに入って練習で使うペダルは、相当な重量感ある踏み応えを与える仕様としている為、ソレに慣れてしまうと、DFP-9Cは逆に動き過ぎて踏み応えが薄く感じてしまう。
知り合い連中もこのペダル使っていて、「動きが妙に軽いから、前のペダルとの感触に差を感じる」とよく耳にしているが、オレも結果そうなってしまったワケだ。
まァ、但しオレの場合はデフォルトからスプリングとビーターを変更してるんで、余計に違和感を感じるんだと思う。
久々に稼働させた初日は扱えてない感が半端なかった。
その後色々考えていった結果、スプリングのテンションを緩くして、踏み込んだパワーをなるべく活かせるような状態にしてみた。
あとやっぱり思ったのが、ロングボード仕様ってのも踏み心地に影響している。
踏み込んだボードの位置によって、感触って大きく変わってくる。
なので、
通常よりもやや下がった(ペダル踏む位置を意識的に後方にした)状態で演奏に臨む必要がある。
それらの軌道修正を踏まえて何度か使用して、やっとことさ使っていける様になったかな?という気になってきた。
オレにとって一番あって欲しくないのは、左右の踏んだ際の出力バランスが崩れる事。
幾ら多機能で性能が優秀だったとしても、自分が望む踏み心地を両足で実現できなかったら、蛇足に過ぎない。
DFP-9Cについては色々と感情渦巻く理由があって入手を決めたものなので、どうにかして納得の行くコンディションを作っていきたい。
あとは、ライヴ本番で試して実際のところどうなのか断定するしかないだろうな。