AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

新たなオプション

2022-03-23 16:28:00 | スタジオ
今後、どうなってくかは判らんが、今のところスタジオ内では新たに小道具を追加する形を取る事に。


カウベルでございます。
ものはLPのLPA408という、メーカーではスタンダードなAPIREというシリーズから出ている、ロック系で需要の多い12インチサイズ。

実際、今度やるバンド(カヴァーバンド)で、ほんの一部だけこのカウベルを使う箇所が曲にあってね。別に、そんな程度なら他に代用しても良いとは思ったものの、折角だからと入手に踏み切った。

イヤー、カウベル持つってのは実のところ初だったりする(笑)。
だって、今までやってきたバンドで使う様な余地が全く見当たらなかったからな。
個人で持つ分には可能ではあったが、何処で何をする?って感じになっちまうし、それ以外にも取り揃えるべきものがあったから、今日まで所持するというには至らなかった。

ただ、やっぱりセッティングしてみたら、面白いんだよね(獏)。
スティック使って音を鳴らす事を名目とした楽器だから、音通りは一般的なパーカッション、それこそドラムと合わせても鳴り負けせずに演奏に自由に組み込める。

MEISTERでも、次回作る曲はこの手の音を取り入れても違和感ない曲調なんで、この際本格的にテメェのセッティング導入として行おうかとも思う。

ま、
配置はやっぱりスタンドからの枝分け方式だな。
取り敢えずはドラマーから見て左の位置にしようとは思っているが、セッティング状況によっては、右にもっていくのもアリだろうな。

一つはスタジオに置きっぱなしにしておくので、あともう一つ所持するようには考えておくか。

ラインアップの意味

2022-03-14 00:31:00 | ドラム
前回、スプラッシュを入手したので次はトラッシュスプラッシュを視野に入れていたワケだが、早速導入。


MEINLのClassics Custom(以下CC) Dual 12Trash Splash。

大小の各サウンドホールが4つ(計8つ)施されているのが特徴で、それによりモデル名由来の「グァシャン」という、ストレートな音の通りとは違った、ドライ且つやや歪んだ響きを持つ。
当然ながら、一般的なシンバルよりも質量が減る分だけ、ある意味芯のある鳴りというのは見込めなくなっているが、瞬発的な音抜けという点では、実に効果的。

で、
前回にも書いた通り、現在CC Dualにはスプラッシュが10インチしかなく、その次の大きなサイズは、このトラッシュスプラッシュになってしまう(トラッシュスプラッシュも、12インチのみ)。

まァ仕方無ェからこのモデルで取り揃えてみたが、果たしてこの組み合わせはいけんのかねェ?とは思っていたが、杞憂に終わった。

このサイズとしてのラインアップで連動させる事を想定してたんだろう。
トラッシュの鳴りに違和感を覚えることなく、スプラッシュと連奏で使用できる。

出音としても、音量は主張してるが嫌味な聴こえ方はしない。
前からCCのトラッシュスプラッシュ使っていたが、正直CC Dualの方が好み。

結論として、CC Dualはスプラッシュが優秀、ってことだな。

いや、他は使えねーってワケじゃないが(笑)。
他シリーズ、他メーカーのシンバルと組み合わせる上で導入するのに使えるのは特にスプラッシュだな、って事。

ただ、Dualは大口径で使う方が思っていた鳴りを得られる感じはありそうだな。
クラッシュ持つなら、18・19とかで考えた方が良いだろうな。

とは言えど、直ぐに入手するにゃちょっとキツイな。

他にも取り揃えたりせにゃならんのがあったりするので、暫くはおあずけだな。

増殖は止まず

2022-03-02 20:13:00 | ドラム
この間のライヴからスタジオに入ろうとしても、上手い事タイミングが合わず。

何か、何もできなかった感が半端なかった。

なので、昨日の話になってしまうが、漸く都合をつけてスタジオに入って練習する事ができた。
今月はなるべくコンスタントに入って練習できる様にしてェもんだ。

スタジオ入るタイミングを失っていた分、コイツを試す時間もここまで延びてしまっていた。


MEINLのClassics Custom Dual(以下CCD)シリーズ、10"Splash。

ココ最近は自分の使用する機材として定着しつつあるシリーズだが、やはり何と言ってもこーいう飛び道具型のシンバルは必須となる。
何故って試すにはお手軽だからだ(笑)。

これまで所持してきたモデルで述べてきたが、CCDは一連のシリーズの中でも響きの柔らかさに重点を置いたものとなっており、悪い言い方をすれば輪郭がボヤけた鳴りを持つ。

但し、
このスプラッシュに関しては、その輪郭のボヤけ方が奏功していると言える。

ショットの強さがあろうと、一点で表出する「パシャン」とした、スプラッシュであるからこその芯のある鳴りに至らない。
にも拘わらず、音量は思っている以上に出ており、小口径シンバルとしての軽快な響きはしっかりと提供してくれる。

ある意味では、安っぽい音にならない。
色々な音楽形態にも自然に響いてくれる感じだし、それこそ、カホンでハンドスプラッシュとして使用するには実に良い存在となると、個人的には思う。

実際、非情に心地良いシンバルサウンドとなっているので、このスプラッシュ単体での使用頻度は高くなりそうな気がする。
まァ、後はこのサイズのスプラッシュを使うなら、オレとしちゃ12インチも欲しいところ。

だが、目下このCCDには12インチのスプラッシュって無いので、次狙うとしたら12インチのトラッシュスプラッシュって事になりそうだ。

増殖が止まないなァ(苦笑)。
これでクラッシュ持つ様になったら、ほぼほぼ取り揃えた事になる。

・・・ライドが気になるんだよなァ。
今のところ20インチ使って来て、ようやっと馴染み始めたんだが、やっぱり22インチは魅力だよな。

残り大口径、何から手を出すか、だな(笑)。