ＲＯＣＫ ＳＰＩＲＩＴ

暦の上では一昨日、「鋼鉄のロック魂」と銘打たれたライヴにＤＡＭＥＤＥＴＨとして出演。

前回のライヴより９日後なので、全員の感覚が鈍らない状態で臨むには充分な間隔。

あとは、シコ氏が５弦ベースを初披露、オレはライドをＲＥＩＧＮに差し替えたという点が違いと言えば違い。
今回もまたオリジナル曲をする上での機材持ち込みをしたワケだが、ベースが有る無いの違い及びジワジワとオリジナル曲を増やしていく事で、暫くこの状況が必然となってくるだろう。

とは言っても、
ライヴ全体の演奏状況は、まだまだ整理していく必要があるな。
この辺に関しては全員の問題なので、オレも当然である。

結局、今回もあらぬところでミスしていたし、前回ほどではないにしても、演奏していてイイ感じではまった部分が欠けていた点が間々あったので、何とも渋い感触だった（苦笑）。

まァ、
ライヴを通過した後は、兎に角スタジオなり個人でなり練習をやっていくべきって事だ。
そうでなきゃ、次にライヴで上手くやり通せるようにいかないし、「ライヴだから」というのを言い訳にはしてはいけない。

上手くこなせる事を基本として、フルパワーで放つ。
オレがライヴで見せるところしたら、そんなところか。

バンドとしてのレヴェルは、このバンドを始めた時に比べれば、当然のことながら上がっている。
後はどれだけ演奏に於けるミスを極力抑え込むか、ＭＣの流れかな（笑）。
もう練習あるのみだがね。


２０１６．９/１９
鋼鉄のロック魂
～Ｓｅｔ　Ｌｉｓｔ～

１．Ｍｙ　Ｌａｓｔ　Ｗｏｒｄｓ
２．Ｗａｓｈｉｎｇｔｏｎ　Ｉｓ　Ｎｅｘｔ！
３．Ｒｅｔｕｒｎ　Ｔｏ　Ｈａｎｇｅｒ
４．Ｔｏｒｎａｄｏ　Ｏｆ　Ｓｏｕｌｓ
５．Ｈｏｌｙ　Ｗａｒｓ．．．Ｔｈｅ　Ｐｕｎｉｓｈｍｅｎｔ　Ｄｕｅ
６．Ｓｉｌｅｎｔ　Ｂｌａｚｅ（Ｂｙ　ＷＲＥＣＫＯＮ）

やはりこの響き。

諸事情があり、目下機材を買い込みにかかっている。

ゆくゆくは動かしていくオリジナルのバンド用に、シンバルはどうするか？というのを以前から考えていた。
まァ、とっくに答えは出ているんだが、大枠はＰＡＩＳＴＥのＡＬＰＨＡシリーズで固める。
そんな中で決定しかねていたのが、ライドである。

現状持ち込みでいける範囲であれば、ＡＬＰＨＡのＭｅｔａｌ　Ｒｉｄｅを使用している。
鳴り自体はしっかりしている。バンドの中でも音は通る。
が、個人的に納得いかないのは、２０というサイズ。

過去に生産されていた中で、２２というサイズも存在しており、ソレは押さえているんだが、最早レアものというのと、あくまでも現行版でいきたいという考えがある為、どうしたものかと。

状況として許されるのであれば、ライヴやスタジオ練習では常に２２を使って来ていたので、あのボリューム感が自分の中で基準となっている。
ものによっては、２０の方が高い音域が引き締まって出てくれるので、ライドとしては効果的なのだが、やはりあの奥深い響きというのは、２２じゃないと出ない。

現在のＡＬＰＨＡは悲しいかな、どのモデルも２０だけ。
一時Ｒｏｃｋ　Ｒｉｄｅは２２があったんだが、押さえておけば良かったと、後悔先に立たず（苦笑）。

で、
いっそのこと、他のシリーズの２２を使い、ソレで決定しようと思った。
それで選んだのかコレ。


ＲＵＤＥの２２　Ｐｏｗｅｒ　Ｒｉｄｅ「ＲＥＩＧＮ」である。
このモデルは、オレが師匠と仰ぐデイヴ・ロンバードのモデル。
かねてより手に入れようかなと思いつつも、サンプル聴いて「いや、ちょっと音低いか？違うかな・・・」と踏み止まったりしていたが、事態が変わったので、もう手に入れてしまえ、と（笑）。

んで、実際スタジオで叩いてみたんだが、コレはもう文句つけようがねェ（笑）。
もうね、響きが「ＰＡＩＳＴＥの２２ライド」っていうのを主張しまくってる。
しかもＲＵＤＥだから、音の鳴りに余裕すら感じられる。
カップは、サンプル聴いていたのと同様に低域が強いが、アタックが強烈に出ているので重厚さを感じさせ、埋もれないという存在感を示している。

思えば昔愛用していたＡＬＰＨＡの２２　Ｈｅａｖｙ　Ｒｉｄｅも、こんな感じに近かった。
まァ、だから今回のＲＥＩＧＮと、ＴＨＥ　ＰＡＩＳＴＥ　ＰＲＥＣＩＳＩＯＮのＨｅａｖｙ　Ｒｉｄｅのどちらにしようかと考えていたんだが、結果としてやはり欲しかったものを選んで正解だったという事だ。

今度のライヴで試運転してみるが、さぞかし良い響きを与えてくれると思う。
少なくとも、この間のライヴで使ったＭＥＩＮＬのＣｌａｓｓｉｃｓ　Ｃｕｓｔｏｍ　２０　Ｅｘｔｒｅｍｅ　Ｍｅｔａｌ　Ｒｉｄｅの様な、異常な暴れ方はしないだろうから、その点はＰＡＩＳＴＥは安心できる（別にＭＥＩＮＬを非難しているワケではないので悪しからず。あのライドはあのライドで良いからね）。

さて、
シンバルに関しては、これで腹括れるラインナップになった。
オレにとっては、やっぱり２２のライドは必要な存在だった。

もうろく

Ｑｕｉｒｋ　Ｏｆ　Ｆａｔｅ主催の「Ｉ’ｍ　Ａｌｉｖｅ　Ｖｏｌ．５」、暦の上では昨日終了。

今回はシコ氏をベーシストとして迎えて２回目のライヴとなったが、まァオレは序盤でやらかしたね（笑）。しかもこれまでやったことの無い箇所でミスった（苦笑）。

そうなってしまった事で辺に意識が働いた為か、以降の曲でも何かしっくりした感じが無く、「あー、ダメだ。全然イケてねェ！」という感情だけが留まったまま終えてしまった。

紙屋氏は今回のライヴの動画を早速チェックしたようだが、オレがチェックしても少なくとも良いとは思えんだろうな。
だってミスが明らかにあるから（笑）。
前回のライヴで紙屋氏に指摘した事が、オレにぶつかってきたワケだ。
精進すべきだね。

己の腕を奢る事など出来ない様な楽曲も今回入れたことで、より練習が必要だと実感できたライヴでもあった。

さて、
次のライヴは９月１９日。
Ｈｅａｒｔ　Ｂｅａｔの「鋼鉄のロック魂」でＤＡＭＥＤＥＴＨとして出演。
久々に、月２回のライヴ。
今回初めてやったライヴの曲が引き続き含まれているので、今度こそは完璧にやり遂げてみせるつもりだ。

ソレ以降は一先ず１２月下旬に、ライヴのオファーが入ったが、その間の月は・・・・・・まァ落ち着かせようかな。
ライヴをやるよりも、オリジナルの曲を練り上げる方に力を注ぎたい頃合いになってきたからね。

色々な意味合いで、休憩が必要でもあるし。

２０１６．９/１０　Ｈｅａｒｔ　Ｂｅａｔ
「ｉ’ｍ　Ａｌｉｖｅ　Ｖｏｌ．５」

～Ｓｅｔ　Ｌｉｓｔ～
１．ＨＯＬＹ　ＷＡＲＳ．．．ＴＨＥ　ＰＵＮＩＳＨＭＥＮＴ　ＤＵＥ
２．ＤＲＥＡＤ　ＡＮＤ　ＴＨＥ　ＦＵＧＩＴＩＶＥ　ＭＩＮＤ
３．ＴＲＡＩＮ　ＯＦ　ＣＯＮＳＥＱＵＥＮＣＥＳ
４．ＴＯＲＮＡＤＯ　ＯＦ　ＳＯＵＬＳ
５．ＫＩＬＬＩＮＧ　ＩＳ　ＭＹ　ＢＵＳＩＮＥＳＳ
６・ＭＹ　ＬＡＳＴ　ＷＯＲＤＳ

あ～あ

ま、長くはないとは考えていたが、そうなっちまったか・・・

これもまた、なるようにしかならん、か（笑）。

ジリジリ

今この段階に於いても、台風がにじみ寄ってきている。

相当遅いね。来るか来るかと心配であったスタジオ練習後も、特に迫ってきている感じもなく帰宅してきたワケだが、問題はどの時間帯で直撃してくるのか。

一先ず明日（というか今日）まで仕事で、翌日は休みという形になっているから、一応は朝その被害が出ない事を願いたいところ。
ちょっと所用が出来たので、少なくとも明日は仕事場になるべく着いておきたい（苦笑）。

とは言っても、そうなると問題は帰りなんだよな。
被害が出る前にとは言っても、そうなるとどの辺りで引き上げる事になるのやら。
場合によっちゃあ、仕事場に着いて早々に帰るように言われかねないだろうしな。

ま、
ホントなるようにしかならんわな。
自然現象を前に、人間は結局何もできない。

こーいう時、改めて思う。