AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

気分を刷新出来るかな

2021-03-30 23:39:00 | スタジオ
この一ヵ月ほどで、いつも利用させてもらっているスタジオでの自前機材の入れ替えを行っている。

単純な話、そのスタジオで使っている機材、特にシンバルはいい加減飽きてきたってのがある(苦笑)。
元々、「使用する機会がなかったが使わないのは勿体ない」という理由で選出したシンバル群だったが、当然ながらスタジオ入る度に使用する頻度が高くなってる為、自分の中でも気分が盛り上がらなくなってきたのは事実。

なので、
そろそろ大幅にシンバル入れ替えを行おうと決断。

コイツらに入れ替えてる途中。



ZildjianからUFiPへ。
UFiPはTigerシリーズ。

本当は、あるバンドで利用をと考えているんだが、そっちのバンドはどうにも動きが見えなさそうなので、折角だから、スタジオで使用できる様に仕立て上げちまおうと思った。

知り合いのドラマーの中には、このUFiPと契約交わしてるのも居て、そのドラマーからも宣伝をお願いされてるんで、微力ながら、ドラム道の一環として助力しているつもり。

んで、
オレの知ってる周辺で、このTigerを全編に亘って所持しているドラマーは居ない(以前は居たんだが、事情により止む無く手放したらしい)んで、ちょいとアピールをしていこうかと考えている。

一応、このメーカーを取り扱っている代理会社の元担当者からは、「Tigerの伝道師」に勝手に任命されたからな(笑)。

あと、
オレにとっちゃ、このTigerって、バンド活動の節目に何かと因縁のあるシンバルでもあるんで、そうしたものに終止符を打てればという想いも込めて、次のスタジオに入った時にでも大々的に紹介にかかろうかと考えている。

ま、Zildjianは切り替えでお役御免となったが、まァよく使ったと思う。
せめても、あと一枚クラッシュ入手して、フルセット完了といこうかね。

奮い立たせる為に

2021-03-11 00:56:00 | ドラム
この3週間くらいで、知り合いのバンドマン達がライヴやったり、レコーディングやったりというのを直接/間接的に聞いている。

まァ、そーいうのを知ると、自ずと奮起するようにゃなるわな。


いつもお世話になっている、ナイスビームスタジオにて、久しぶりなセッティングをしてみたワケよ。
やっぱこのセッティングがしっくりくるんだよな。

ぶっちゃけ、ここ2か月近くもコンスタントに練習やってはいたものの、特に右腕が全然動いてない状態だったのを引きずっていたが、今日に関してはしっかり動くようになったし、全体的にこれまでの不調の反動なのかバカみてーに動いてくれてた(笑)。

やっぱり、知らぬうちに疲れてたのかな。
もう少し、体調管理を考えた動きをしていった方が良さそうだな。

最近仕事の流れが変わってしまって、まともに運動をしているとはお世辞にも言えない状態が続いていたからな。
少しでも身体動かせる時間を作って習慣づけておくか。

まァ、
あと調子が上がらない理由はバンド活動の不振だろうね。

別にMEISTERを悪く言うつもりは無い。

ただ、もうそろそろ、テメェの持つアイディアのアウトプットを構築していく必要が出てきていると感じてきている。

なんだかんだで、エクストリームメタル出身の人間なんでね。
やはりそーいったものをやりたくなるのは、自然だと思うんだよ。

ま、指針の3本柱を立てるとしたら、MEGADETH、NEVERMORE、FEAR FACTORYかね。
この3バンドから汲み取った要素を内包させたメタルがやってみたいモンだよ。

スゲー簡単に表現すれば、「MEGADETHをより低域重視にさせた音楽」ってところになるか。

オレからすると、NEVERMOREって、7弦ギターを駆使したウルトラヘヴィなMEGADETHという感じに聴こえる(部分がある)し、それによるダークな響きが魅力。
FEAR FACTORYに関しては、MEGADETHとNEVERMOREとはまた違った鋭利さを備えたリフを高速で繰り出す点が魅力。

あと、よく見過ごされがちだが、MEGADETHとFEAR FACTORYは、ギターリフとドラムのシンクロ率の高さが共通点だって事も挙げておく。
初期FEAR FACTORYの、全楽器のシンクロ率は異常と言えるが、楽曲の輪郭をハッキリとさせる為に、この連携はある種必要だと言える。
楽曲中で、何をやってるのかっていう判りやすさは重要。

飽くまでも、オレ個人としても理想だケドね。

オレが欲しいのは、メーター振り切るくらいのものをバンドで出せるかが鍵だと思っている。

上記したものをバンドとして出来る様になったとしても、小ぢんまりとした規模のものになってしまうようであれば、正直面白くないと感じてしまうだろう。

それならいっその事、もうバカみてーに音量出して、音の暴力と言えるくらいの音塊をぶつけられるバンドの方が余程面白いと思える。

スマートな耳障りなんか要らねェ。
魂を揺さぶる様な、猛々しさの方が良い。

ロックって、そもそもそーいうモンだろうに。
オレのエクストリームとしての感性ってのは、そこにある。

ドラマーとして、このままじゃ未だ終れん。

「叩きつける為に音楽をやる」という姿勢は、失くしてはいけない。