さて、
ただ今ライヴより帰宅。今回は、Hi-Gain協力の下(と言ってもいつもか:笑)岡部聡祭最終日の参加となった。
主催者の岡部氏とは実はケッコー古い付き合いだが、特に中が良いワケでもなければ別段仲たがいしているワケでもなく。
たまにライヴ会場で会ってもちょっと挨拶かわす程度だが、今回久しぶりに対バンの形になり、相変わらずウルセーと思いつつ(笑)、不調押してまで3日間やりきった姿勢には称賛の思いもあった。
片足骨折して、3日連続で演奏しているんで色んなところがボロボロの状態なんだが、それでも気合でやり通す点に、彼が自分の音楽にどれだけ熱意を込めているかという、命を懸けているのが伝わった。
正直、彼が昔からやってきた音楽は、メタルではあるがオレの求めるものとは全く違うもので、そこに好感を持ったことは無い。
だが、一人のミュージシャンとして、方向性にブレが無いのもまた事実で、良くも悪くも自分に対してバカ正直な姿勢を貫いて見せているのは、素晴らしいと思っている。
特にそーいう人物だからといって、仲良くなろうとはオレは思ってはいない。
しかし、そうやってオレを奮い立たせてくれる人物が近くに居たりすることは、やはり重要な事である。
腕があるプレイヤーは、方々から引っ張られるものだが、肝心なのは、引っ張られている当人が、一体何をやりたいのか、だ。
色々こなせる技量があるのは良い事ではあるが、その中に「自分はこの方向へ行きたい。こっちへ突き進んでやる」という一点がある方が、オレは好きだね。
オレもここ4年ほどは、色々とやってきているが、正直、もうコピバンやセッションは見切りをつけている。
コピバンに関しては、DAMEDETH、E.O.D.(あとは続行可能であれば、BLACK RUBY)以外はもうやらないつもりでいるし、セッションに関しては、それらのバンドメンバーによる緊急要請でもない限り、参加するつもりは無い。
本気でやりたいのはオリジナル。NOUMENONである。
オリジナルは自分達で創るものだから、ある程度制限を設けずに出来る。
なればこそ、自分のその時の限界に挑むという姿勢を強く持つ必要がある。
所謂“練習”と言っている範疇と方法論は同じだと思う。兎に角必死になって、出来る様になるまで繰り返し、それに対して血と汗を流し続けるくらいの錬成を必要とする事だ。
ぶっちゃけ、仲良しこよしの雰囲気を取り持つ音楽をオリジナルでするつもりは無い。
「付いてこれるか!?」という言葉を、攻撃的音楽として投げつけるくらいの意志でやるつもりでいる。
集客がどうだのとか、大事と言えば大事。
しかし、ソレ以前に、自分が内側から吐き出したいものをステージ上でブチ撒ける行為の方が、オレにとっては遥かに健全であり重要だ。
岡部氏は、そんな姿勢を押し通している、身近で見る数少ない人物のひとりだ。
その点は、やはり称賛したいね。
んで、
テメェらがやったE.O.D.のライヴは、マル氏がギターの弦が切れるというアクシデントが発生。
これによって数分中断する羽目になったのはちと痛かったな(苦笑)。
コレもライヴであるからこそ、と言えばそれまでなんだが、身内のMOTOLEY BLUEもちょっと前に同じ事が起こり、「まァ、今後の対策を考える良いきっかけになったんじゃないか」と、そのメンバーに話した途端、まさ自分達の身に起こるとは思わなんだ。
オレらも対策必要だな、ギター2本持ってくる、とか(笑)。
その後も盛り上がってくれたから、良しとするかね(笑)。
ま、今回のライヴに関しては、次回に繋がるオイシイ話も出た事なので、次が楽しみだね。
2015.5/6 Heart Beat
~E.O.D. Set List~
1.Megalomania
2.Live Until You Die
3.Rise
4.This Is War
5.Under Control Of Law
6.My Final Day
ただ今ライヴより帰宅。今回は、Hi-Gain協力の下(と言ってもいつもか:笑)岡部聡祭最終日の参加となった。
主催者の岡部氏とは実はケッコー古い付き合いだが、特に中が良いワケでもなければ別段仲たがいしているワケでもなく。
たまにライヴ会場で会ってもちょっと挨拶かわす程度だが、今回久しぶりに対バンの形になり、相変わらずウルセーと思いつつ(笑)、不調押してまで3日間やりきった姿勢には称賛の思いもあった。
片足骨折して、3日連続で演奏しているんで色んなところがボロボロの状態なんだが、それでも気合でやり通す点に、彼が自分の音楽にどれだけ熱意を込めているかという、命を懸けているのが伝わった。
正直、彼が昔からやってきた音楽は、メタルではあるがオレの求めるものとは全く違うもので、そこに好感を持ったことは無い。
だが、一人のミュージシャンとして、方向性にブレが無いのもまた事実で、良くも悪くも自分に対してバカ正直な姿勢を貫いて見せているのは、素晴らしいと思っている。
特にそーいう人物だからといって、仲良くなろうとはオレは思ってはいない。
しかし、そうやってオレを奮い立たせてくれる人物が近くに居たりすることは、やはり重要な事である。
腕があるプレイヤーは、方々から引っ張られるものだが、肝心なのは、引っ張られている当人が、一体何をやりたいのか、だ。
色々こなせる技量があるのは良い事ではあるが、その中に「自分はこの方向へ行きたい。こっちへ突き進んでやる」という一点がある方が、オレは好きだね。
オレもここ4年ほどは、色々とやってきているが、正直、もうコピバンやセッションは見切りをつけている。
コピバンに関しては、DAMEDETH、E.O.D.(あとは続行可能であれば、BLACK RUBY)以外はもうやらないつもりでいるし、セッションに関しては、それらのバンドメンバーによる緊急要請でもない限り、参加するつもりは無い。
本気でやりたいのはオリジナル。NOUMENONである。
オリジナルは自分達で創るものだから、ある程度制限を設けずに出来る。
なればこそ、自分のその時の限界に挑むという姿勢を強く持つ必要がある。
所謂“練習”と言っている範疇と方法論は同じだと思う。兎に角必死になって、出来る様になるまで繰り返し、それに対して血と汗を流し続けるくらいの錬成を必要とする事だ。
ぶっちゃけ、仲良しこよしの雰囲気を取り持つ音楽をオリジナルでするつもりは無い。
「付いてこれるか!?」という言葉を、攻撃的音楽として投げつけるくらいの意志でやるつもりでいる。
集客がどうだのとか、大事と言えば大事。
しかし、ソレ以前に、自分が内側から吐き出したいものをステージ上でブチ撒ける行為の方が、オレにとっては遥かに健全であり重要だ。
岡部氏は、そんな姿勢を押し通している、身近で見る数少ない人物のひとりだ。
その点は、やはり称賛したいね。
んで、
テメェらがやったE.O.D.のライヴは、マル氏がギターの弦が切れるというアクシデントが発生。
これによって数分中断する羽目になったのはちと痛かったな(苦笑)。
コレもライヴであるからこそ、と言えばそれまでなんだが、身内のMOTOLEY BLUEもちょっと前に同じ事が起こり、「まァ、今後の対策を考える良いきっかけになったんじゃないか」と、そのメンバーに話した途端、まさ自分達の身に起こるとは思わなんだ。
オレらも対策必要だな、ギター2本持ってくる、とか(笑)。
その後も盛り上がってくれたから、良しとするかね(笑)。
ま、今回のライヴに関しては、次回に繋がるオイシイ話も出た事なので、次が楽しみだね。
2015.5/6 Heart Beat
~E.O.D. Set List~
1.Megalomania
2.Live Until You Die
3.Rise
4.This Is War
5.Under Control Of Law
6.My Final Day