AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

どんなもんやら

2019-03-09 22:17:00 | ノンジャンル
数日前、知り合いのミュージシャンが次回のアルバムをリリースするにあたって、プロモーションをするべくライヴ活動を計画というのを知った。

彼とは数年前にそれぞれ別バンドで何度か対バンし、話してみると年代的に通過/影響受けた音楽と感性の共通項がかなり多かったので、その辺で意気投合できる仲となった。

その後諸々あって単独で活動するようになっていたが、作る音楽に関してはこっちのツボに入るものを相変わらず生み出しており、オレからすりゃ良くも悪くも影響源が透けて見える鬱屈したメタルをやっている。

で、
冒頭に書いた様な事を計画しているとみて、こちらから直接本人に連絡をとってみた。

サポートでやろうか、と。


現在、彼がやっているHADES CALLERというプロジェクトでは、
ベースとドラムを募集している。

正式メンバーとしてではなく、
飽くまでも音源拡販に繋げる為のライヴをサポートできるメンバー。

本人が何処までやり続けようとするかは判らない。

音楽的に言えば、かなり高度な演奏力を要求される。


実際、オレに対して「やってくれないか」的なアプローチを仄めかしていたのは記憶している。

いつか彼とは何かをやってみたいと思っていたのは事実。

なら、やってみようかと、気を奮い立たせて連絡をとってみた次第。

正直、どこまで音源再現を出来るかは判らない。
彼の期待に応えられるほどのものを提供できんかもしれない。

まァ、
そうであったらソレはソレで良いかなと思っている。

スタジオで合わせてみて、ダメそうだったら切ってもらって良いとも言っているし、
正直なところ、この件が頓挫しても、オレが失うものは何も無い。

その場合、単純にオレの力量が彼の望んでいるものに達していなかったと捉える事になるだろう。

話す分と、する分では違うってこと。

ただ、そこもやってみないと実際どう進めて行けるかという手応えも判らんワケでね。


但し、
こっちとしてはWRECKONを当然ながら最優先としたい。

こっちの方が今後活動を活発化していけば、残念ながら他のバンドの活動はお預けさせてもらうことになる。

そこまで持っていきたいよ、ホントに。

現在やっているバンドの数は、絞りに絞ったものであるが、それでも自分にとっての創作性/技量を吐き出す為の拠点は、一つにしたい。

オレは、「言われれば叩けるドラマー」ではない。
「曲を想像しながら作り上げるドラマー」だ。

そこの差はあらゆる意味で大きい。

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