移植完了

この間の書き込みでも書いていた様に、
UFiPのシンバル入れ替えが今回で完了。

セッティングとしちゃこんな感じ。




写真で撮ると、このシリーズの派手さが判るよな（笑）。

ドラマー側から見て、左から追っていくと、
16" China
10" ＆ 12" Splash
13" HiHats
18" Crash
20" Crash
22" Ride
14" Crash
18" China
といったラインアップ。

意外と、見た目と違ってこのシリーズって厳つい鳴りはそこまで感じない。
響きに鋭さが無いのと、広くは無い音域の影響で、どっちかというと「ドシャ」っとしたサウンド。

ハイハットは例外かな。シリーズ中最も厚みのある仕上げになっているので、鋭さは出る。
13インチにした場合だと、高域が獲得できるので、ドラム全体で音が鳴っていても埋もれなくなる。

そう、
このシリーズ、見た目に反して実は軽量なんだよね。
なので、実際叩いてみると、「あれ？！」という感覚になる人は多いんじゃないかと思う。

但し、
チャイナに関してはスゲー優秀だと何度でも言っておく。
チャイナは全てのサイズが非常に切れ味良く鳴ってくれる傾向にあるのと、メーカー特性としてのドライサウンドと、サスティーンの短さが相俟って、どんなジャンルでもすんなり入れる音色で響いてくれる。

尤も、当てどころがちゃんとしてないと、本来の鳴りが発揮できないのもコイツの特徴だったりするんで、裏を返せばコントロール性もそれなりに見込めるって事になる。

実際にこの展開に持ち込めて良かったわ。
そのセットアップでまともに鳴らしたのは初めてだったし、正直テメェで思っている程に、「鳴らないわけでは無い」という印象も得られた。

ライドは個人的に好きになったね。
比較的穏やかなボウの響きと、芯がしっかりとしているカップ音、ハードヒットすればサイズ通りの強烈なクラッシュ音を出してくれるエッジと、叩いていて気持ち良い。
使用当初よりも、今は良い音と思えるようになった。

そして意外や意外、14インチのクラッシュが思ってる以上に鳴ってんだなと感じたよ。

そのセットアップした鳴りを聴ける動画も録っておいたので、ココでも晒しておく。

https://www.youtube.com/watch?v=_YxczWaIbFg
こんな動画ででも、少しでもこのシリーズに興味もってくれたら良いんだがね。