一先ず今日で、DAMEDETHでやる来週、再来週ライヴ分の練習は終了。
個人的に、テメェの機材を使用するにあたって、気になるのはスネア。
一般的に、「スネアはドラムの顔的役割」と言われる傾向があるのだが、演奏に於ける表情の付け方が最も顕しやすい他に、ドラマーがフットペダルに次いで持ち込みを行える機材となっている点も理由の一つになるだろう。
だから、自分の出したい鳴りへ調整をする分、リズムの表現に影響が出やすい。
今回あまり間を空けずにライヴをするのだが、機材の区切りもしようと考えている。
後半のライヴではWRECKONの曲もやるので、こっちは自分の中で常にメイン機材としているものを使用する方向。
で、
スネアはコイツ。

YAMAHAのDS6465。
カパー材のスネアは低音に魅力がある、ジャンル不問の一台だと思っていて、その材質の色合いも魅力。
兎に角自分の中でベストサウンドを作り出そうと、色々と試してみたが、今回練習で使ってみて、現状がソレに相当すると手応えを掴んだ。
「乾いた質感」というのが、現在スネアの鳴りに対して意識している点だが、単にアタックのみで倍音の無い、深みを感じさせない鳴りというのでは叩き手としては味気無いし、カパーによる低音のふくよかさを活かしつつ、豪胆な印象を引き出すには、胴鳴りだけメインにしたコンディションにしてもいけない。
かれこれ10ヶ月近く経つと思うが、EVANSのSuper Tough Dryを打面に、スネアサイドにGlass 50、スナッピーをPURESOUNDのTwistedにしてからは叩いていく度にその響きの心地よさにハマる。
本当は打面をEC Snareに出来たら理想の外観となるんだが、響きはそうならないと思う。
この叩いている際の心地よさは、Super Tough Dryだからこそだ。
出力も申し分なく、漸くオリジナルのバンドで使っていくに足る存在感を獲得したように思える。
これまでDAMEDETHでも上記のスネアは使用してきたが、今後はWRECKONが絡まない限り、つまり、MEGADETHのカヴァーオンリーでライヴをする時には、使わないようにする。
そろそろ、バンドとして「ドラムの顔役」の差別化を図っていこうと思う。
だからと言ってDAMEDETHで使用するスネアがちゃちなモンになるかというと、寧ろ品質的には逆(笑)。
「使えるのに使わないのは勿体ないスネア」を、DAMEDETHでは使用にかかろうというワケだ。
その一つがコレ。

CANOPUSのSSEL-1455。
エルムという、楡の木の一種を採用した、ちょっと珍しい材。
ざっくり言えば、ゼルコバとも比較し得るほどの低音の強さと明確且つ硬質なアタックを持ち合わせたスネア。
自分の中で、日本製のスネアで決定的な一台が欲しかったので、思い切って購入したもの。
折角持っておいて使わないのは、あまりにも罪だと思ったので(笑)、今後はDAMEDETHでのメインスネアとなる(再調整の為、先週スタジオ練習で使ったが、申し分ない)。
ヘッド打面にAQUARIANのHi-Velocity Blackを装着しているので、色合いとしては黒い印象が一際強くなっている。
そこに加えて、シンバルに関しても今後は差別化を図ろうと考え、DAMEDETHでは今後、MEINL Classics CustomのDarkモデルをメインとするつもりだ。
外観が黒っぽくなるので、印象も強めになる。何よりも、このシリーズはミドルグレードなのに鳴りが素晴らしい。
そして、
シンバルでは個人的に常に中心の座であるPAISTEが、当然ながらWRECKONで使用していく事になる。
E.O.D.に関しては機材を一人で自力で運ぶ事になるので、シンバルはチャイナのみとなってしまうが、こちらもMEINLが基本。気分によってPAISTEにするといった具合。
スネアはYAMAHAのLIVE CUSTOM。今叩いていて全然ストレスが無い、良い響きに仕上がっている。
こういった住み分けを作れる様になった点に於いても、現状オレの活動は恵まれていると思う。
続けていけるなら、なるべく長く続けていきたいね。
個人的に、テメェの機材を使用するにあたって、気になるのはスネア。
一般的に、「スネアはドラムの顔的役割」と言われる傾向があるのだが、演奏に於ける表情の付け方が最も顕しやすい他に、ドラマーがフットペダルに次いで持ち込みを行える機材となっている点も理由の一つになるだろう。
だから、自分の出したい鳴りへ調整をする分、リズムの表現に影響が出やすい。
今回あまり間を空けずにライヴをするのだが、機材の区切りもしようと考えている。
後半のライヴではWRECKONの曲もやるので、こっちは自分の中で常にメイン機材としているものを使用する方向。
で、
スネアはコイツ。

YAMAHAのDS6465。
カパー材のスネアは低音に魅力がある、ジャンル不問の一台だと思っていて、その材質の色合いも魅力。
兎に角自分の中でベストサウンドを作り出そうと、色々と試してみたが、今回練習で使ってみて、現状がソレに相当すると手応えを掴んだ。
「乾いた質感」というのが、現在スネアの鳴りに対して意識している点だが、単にアタックのみで倍音の無い、深みを感じさせない鳴りというのでは叩き手としては味気無いし、カパーによる低音のふくよかさを活かしつつ、豪胆な印象を引き出すには、胴鳴りだけメインにしたコンディションにしてもいけない。
かれこれ10ヶ月近く経つと思うが、EVANSのSuper Tough Dryを打面に、スネアサイドにGlass 50、スナッピーをPURESOUNDのTwistedにしてからは叩いていく度にその響きの心地よさにハマる。
本当は打面をEC Snareに出来たら理想の外観となるんだが、響きはそうならないと思う。
この叩いている際の心地よさは、Super Tough Dryだからこそだ。
出力も申し分なく、漸くオリジナルのバンドで使っていくに足る存在感を獲得したように思える。
これまでDAMEDETHでも上記のスネアは使用してきたが、今後はWRECKONが絡まない限り、つまり、MEGADETHのカヴァーオンリーでライヴをする時には、使わないようにする。
そろそろ、バンドとして「ドラムの顔役」の差別化を図っていこうと思う。
だからと言ってDAMEDETHで使用するスネアがちゃちなモンになるかというと、寧ろ品質的には逆(笑)。
「使えるのに使わないのは勿体ないスネア」を、DAMEDETHでは使用にかかろうというワケだ。
その一つがコレ。

CANOPUSのSSEL-1455。
エルムという、楡の木の一種を採用した、ちょっと珍しい材。
ざっくり言えば、ゼルコバとも比較し得るほどの低音の強さと明確且つ硬質なアタックを持ち合わせたスネア。
自分の中で、日本製のスネアで決定的な一台が欲しかったので、思い切って購入したもの。
折角持っておいて使わないのは、あまりにも罪だと思ったので(笑)、今後はDAMEDETHでのメインスネアとなる(再調整の為、先週スタジオ練習で使ったが、申し分ない)。
ヘッド打面にAQUARIANのHi-Velocity Blackを装着しているので、色合いとしては黒い印象が一際強くなっている。
そこに加えて、シンバルに関しても今後は差別化を図ろうと考え、DAMEDETHでは今後、MEINL Classics CustomのDarkモデルをメインとするつもりだ。
外観が黒っぽくなるので、印象も強めになる。何よりも、このシリーズはミドルグレードなのに鳴りが素晴らしい。
そして、
シンバルでは個人的に常に中心の座であるPAISTEが、当然ながらWRECKONで使用していく事になる。
E.O.D.に関しては機材を一人で自力で運ぶ事になるので、シンバルはチャイナのみとなってしまうが、こちらもMEINLが基本。気分によってPAISTEにするといった具合。
スネアはYAMAHAのLIVE CUSTOM。今叩いていて全然ストレスが無い、良い響きに仕上がっている。
こういった住み分けを作れる様になった点に於いても、現状オレの活動は恵まれていると思う。
続けていけるなら、なるべく長く続けていきたいね。