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AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

練度不足

2019-04-07 23:26:00 | 音楽・ライヴ
先程、WRECKONのライヴより帰宅。

今年初のライヴがここまでズレ込むのはメンバーの仕事都合上仕方ないのだが、バンドとして音合わせるのが約6ヶ月ぶり、しかもリハでっていう。

オレ以外、各人数日間でブランクの穴埋めに努めていたので、正直思っていたよりは崩れていなかっと感じた。

ただ、
一方ではバンドで演奏の突合せが出来ていない事を露呈した箇所があったのも事実。

オレも今回唯一MEGADETHのカヴァー、しかも恐らくは最もやり慣れているであろう曲でやらかしてしまったり、所々で苦笑交じりの状況だったね。

明らかに練度不足。
ミスったというのをそこの所為にしたくもないが、やはり全員で音を出して合わせるという大事さを改めて思い知った。

まァ、今回はそういったところでメンバー全員が日和っていたので、パフォーマンスにも一種突き抜け感が無かったのも否めなかったね。

その分、それなりにイイ齢食ってるオレらも、まだまだ落ち着き払う段階ではないと、良い意味で教訓になったライヴと捉えれるんじゃないかね。
少なくとも、オレはそう感じている。

ぶっちゃけ、楽曲に関しても、もっと突き抜けた感のあるものは作っていける筈だ。

言ってもWRECKONとしてのライヴは、まだたったの2回目。
伸びしろがあるか無いかの判断をするにも至らない回数。

一先ず、今のところ次に繋げる機会はまだある。

今回を契機に、もっとこのバンドを推し進めていけるようになれればと思うよ。


2019.4/7 @Beat Station

~WRECKON Set List~
1.DECEPTION
2.SILENT BLAZE
3.HEATED MUD
4.HOLY WARS...THE PUNISHMENT DUE〈MEGADETH Covoer〉
5.RAVE(N)


強度の研鑽

2018-11-18 20:33:00 | 音楽・ライヴ
メンバーの都合により、今年ライヴをやるってのは絶望的な状況になっちまった。
去年まではこんな感じじゃなかっただけに、不遇と考えるに留めておくしかないだろうな。

そうであったとしても、バンド活動をしっかり打ち立てていく上で、曲作りは進行させていく必要はある。

てなワケで、昨日で現在取り掛かっている曲の基本的な枠組みは、ほぼ出来上がったと捉えている。
例のブラストがキツイって書いていた件の曲である。

現状、利き腕が故障しているにしても一応ドラム演奏に支障は無いので、持久力を上げるには個人練習なりで叩きあげていくのも問題はない。

とは言えど、
2人でアンサンブルを練り上げていくとなると、その時点で別領域に踏み込む事になる。

曲の後半部分に於いてはツーバス→高速スラッシュビートを駆使したリズムを瞬発的に展開させるんだが、ココを抜粋して何十回も繰り返すのは、流石に肉体にかかる負荷が半端じゃなくなる。

ブラストでの持久力は、正直言って前腕から先の筋肉反動をどう上手く利用するかというコントロールが大きな割合いを占めている。

ソレに対して、今回行った練習は、完全に体力/筋力がモノを言う展開。
速度を体感的に必要とする中で、いかに音の立ち上がりを明確にしながら、正確にリズムとして機能させるか。
音数の少ない中で力を込めるよりも、当然キツイ。

但し、
オレにとってはバンドの音楽として強靭さを披露するにはこの曲でだけでは少ないと思っているし、「オレらはここまでだったらやろうと思えばやれる」という、ある種の極限点にはまだまだ到達しきってないと感じている。

曲を作ってるんだから、“耳に何かを感じさせるもの”としての構築感、様式ってのは勿論必要だと思う。
オレが欲しいのは、そこにプラスしたタフネス。

攻撃的な音楽を基盤としているのであれば、ソレを表現する演奏者の強度ってのは在って然るべき。
音としても、佇まいとしても露呈出来なければいけないと思っている。

だから、バンド単位としての練習で、個々人の演奏を研鑽/練磨をかけていかなければならない。
一人だけソレが出来てりゃ良い、ってモンじゃねェからな。
そんなんでは、真のバンドアンサンブル、グルーヴは生まれてこない。

とりあえず、この曲を追加して、現段階で出来上がっている曲を通しで出来る様になれれば、バンドとしての強度は単純に飛躍したと捉えられるだろう。

まァ・・・ベースは相当骨折ってもらおう(笑)。


写真。

2018-10-09 01:29:00 | 音楽・ライヴ
この間のライヴの写真を、ベースのシコ氏と知り合いである写真家の方に撮ってもらっていたので、折角だからココで晒しておく(笑)。



印象的だったのをざっとピックアック。
撮ってもらった枚数はこんなモンじゃないケドね。

やっぱり熟達者だと思える、自分でもこんな表情や動作をしていたのか?という瞬間を切り取ってくれている。

コレは、動画では先ず味わう事が出来ない、画の世界観である。
こーいうを残してくれるのは、有難い事だと思う。

しかし、
確認で何度か見てみたんだが、シコ氏がメインとなってる写真が一枚も無ェ(苦笑)。

これじゃあんまりなんで、8月25日のライヴでも撮ってくれていた写真も送ってもらっているので、ソレでシコ氏がメインのものを晒しておこう(笑)。



やっぱ、こーいうライヴの写真ってのは、何枚あっても良いものだね。

ここから

2018-09-25 23:40:00 | 音楽・ライヴ
さて、昨日ようやっとWRECKONとしての初ライヴを敢行してきた。

昨日はHeart Beatより継続しているイヴェントで、面子としては顔知りが多いが鋼鉄のロック魂を謳うに相応しい面々。

Slapstick Cafeで叩いていた、このイヴェント主催者ジェイソン華山氏の調子が(あらゆる意味で)すこぶる悪そうなのが目に見えていたのでちと辛かった。
早く回復傾向に向かってくれるのを願うばかりだよ。また軽くドラム談義でもしたいモンだ。


そんで、
テメェらのライヴはどうだったのかといえば、率直に言ってよく判らない。

なんつーのか、一先ずはスタジオでやってきた分を開放した状態ではあるが、今の段階に於いて、各人の個人的ミスが痛手っていうくらいにしか感じていない。

第三者視点で見れるように、今回録画してもらったんだが、ソレもオレのところでは読み込めないから確認できん(苦笑)。
だから、よく判らない。

自分たちで招いた客は称賛を送ってくるが、そこはある種身内である為参考にならない。
とは言っても、そこ以外から賛辞を贈られたとしても、結局当の個人が納得した手応え掴めてないんじゃ、やっぱり実感湧かない。

ま、
兎に角重要なのは、ここにきてオリジナルバンドとしてライヴを持ち込んだって事だ。
何をどう捉えようと、今回のライヴが現時点での基準値。もっと言えば底辺である。


ここまできて終わりではない。

ここから始まりだからな。

どんな感じに見えて聴こえていたか、どうにかして確認はしてみよう。
当然ながら、細部で改善点が見つかる筈だし、意外な点も見えてくるかもしれない。

あとは少しでもライヴにヴァラエティを持たせる為に、持ち曲を増やしていく事だな。
少なくとも、あと一曲出来上がれば、その分だけで当面ライヴをこなす事は可能になる。

まァ今回みたいに持ち曲少ないから、MEGADETHのカヴァー入れるっていうやり方も確かに良いんだが、いつまでもソレをやっていたら、何の為にオレらがWRECKONというオリジナルバンドを名乗ってやっているのかという意味が薄れてしまう。

そこの仕切りは、やはりちゃんとつけておきたい。
DAMEDETHの方が良いとか言う人間が居るなら、結局ソレはMEGADETHが良いと言ってるのと同じワケだからな。
そーいう人間は、本家MEGADETHでも聴いておけよ、と思ってしまうね。

オレらはオレらの創作面を吐き出す為にやってるワケなんだからな。

今後ライヴをしていくに際して、基本はWRECKONとして引き受けていくつもりだ。
折角踏み出したんだから、足引っ張る様なオファーはあんま受けたくはない。

これからは少しでもWRECKONの名を浸透させていく活動へ移行していくべきだからな。

漸くだ。
もう一連のカヴァーバンドのドラマーの肩書だけでは無くなるし、元vellethとも言わせないようにしていきたい。

少なくとも、オレは今を進んでいっているつもりだ。


2018.9/24 「鋼鉄のロック魂 Vol.9」 @Beat Station

~WRECKON Set List~

1.DECEPTION
2.SILENT BLAZE
3.HEATED MUD
4.TORNADO OF SOULS (MEGADETH Cover)
5.RAVE(N)


違和感

2018-08-26 00:42:00 | 音楽・ライヴ
先程、ライヴより帰宅。

今回は以前より知り合いのヴォーカルから、是非DAMEDETHで対バンをという話をしていた約束事。
まァ、奇しくもジェイソン華山氏のドラム復帰ライヴっていう日にも相成ったワケで、ちょっとしたイヴェントみたいな感覚。

件のヴォーカル、hana氏のバンドからのリクエストを含め、新たにリストに加えた曲も演奏する事になり、今月はかなり詰め詰めな状況でライヴに臨む形となってしまった。

その結果が、という事ではないが、今日は何故だかドラムに関して違和感を感じるライヴであった。
客席側ではどう聴こえてるかは判らないが、少なくとも手応えが湧かない状態が終始纏わりついていた。

最早言い訳でしかないが、その分ミスも多かった。
首傾げるより、もう笑ってやり通すしかないって感じでの演奏になっていたね(苦笑)。

ま、
そんな中でも喜んで観てくれる人も居たワケだから、そういった声が聞けただけでもせめてもの救いだったか。

今回は、ソレがなければライヴをやった手応えが零れ落ちていった内容で終わってしまっていた。

慢心をした覚えはないが、まだまだ甘いってことだな、オレは。

次回のライヴはいよいよWRECKONとしての初陣となるワケだが、果たしてどこまで行けることやら・・・・・・

兎に角、先ずは一歩踏み出してみないとな。

そこからまた研鑽をかけていけば良い話。
テメェらで創り出した音楽だ。誰からの評価を下されたところで、迷走する事なんぞ有り得ない。
只々自分達にとって最良の改善をしていきながら転がっていくだけだ。

同じ場所でライヴやるワケなので、今回みたいな手応えの薄い演奏に少なくともならないように、また個人で鍛錬積むしかない。


因みに、
DAMEDETHを止めるつもりは特にないよ。

以前から何度も繰り返していたが、コピバンイヴェントなどで御呼ばれするのであれば、そこはWRECKONでなくDAMEDETHでやる、てな方法を採るだけの話。

オレらにとっても、オリジナルだけでやる以外に息抜きとしてやれる場にしたい。



2018.8/25 @Beat Station

~DAMEDETH Set List~

1.SKIN O’MY TEETH
2.THE CONJURING
3.SHE-WOLF
4.DREAD AND THE FUGITIVE MIND
5.PEACE SELLS
6.HOLY WARS...THE PUNISHMENT DUE