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AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

ループからの解放は

2025-04-08 02:11:53 | ノンジャンル

大体、この月ごろになると思う。

まァこの手の漫画あるあるなんだが、一年をどれだけ描いていっても、齢をとらず、また一年を過ごしていくというループ現象。

未来を描いても、そこに到達できない事に不安を抱える事はあったりするもの。
でもやり続けていく事を諦めたら、ホントにそれまでになってしまうんだよね。

目標とするゴールは確かに大事である。
でもそこに向かう過程を楽しんでいるかどうかというのが、正直最も重要な事だと思う。

因みに現時点で、新しいスポンサーがついたらしいね。

みんながんばれ。

オレもだが。


満開時は見ておきたい

2025-04-03 23:37:20 | ノンジャンル

同日連続投稿になってしまうのは避けたかったんで、今日に日にちをずらして上げておく。

昨日は風が強くて思っていたよりも肌寒かったが、天気はすこぶる良かったから、花見日和ではあった。

休日事情を考えると、桜の開花で一番良い時はこの日しかなかった。
なんだかんだで、見ておきたいんだよね。

 


時間見つけながら

2025-03-18 01:22:27 | ノンジャンル

ちょいちょい時間見つけて、やっと出来上がった感じ。

「人外たちの悠久:蛇行中の対話」。

かれこれ2ヵ月以上前から描きはじめていたんだが、まァ例によってバンド活動中心に忙しなくて、中々描き上げる時間がとれなかった。
取り掛かってもペンの進みが遅かったため、結局今までかかってしまった。

まァ蛇を取り入れて、もうちょっとしっかりとした描写のをと思って描き上げた。
水棲生物っぽいものを紛れ込ましているんで、一応水中空間として捉えてもらって良いかな。

とりあえずそんな感じっぽい色合いを引き出せるカラーペンを使って描いてみた。

さて、次に進もう。


浮かび上がる使命

2025-03-15 20:40:20 | ノンジャンル

現在の編成になってからの、一つの完成形と感じた。

DESTRUCTIONの『BIRTH OF MALICE』。オリジナルアルバムとしては通算16枚目。

『BORN TO PERISH』から、現在も在籍しているダミアが加わりツインギター編成となった(因みにドラマーも元ANNIHILATOR~PRIMAL FEARのランディ・ブラックに代わっている)事で、明らかにトリオ編成時代とは違った音の質感へと変わり、前作『DIABOLICAL』では遂にオリジナルメンバーであったマイクが脱退し、新たにフュリアというギタリストが加わる事によって、DESTRUCTIONであってそうでないような、まるでかつてシュミーアが率いていたHEADHUNTERの様な感触を思わせるものに風変りしていった。

これまで、オレはトリオ編成であるこのバンドが好きだった。
3人でここまで爆走するか?!と思わせる様な、いかにもMOTORHEAD譲りの暴走ロックンロールな感じのスラッシュメタルが聴いていて良かったんだよね。

まァ、シュミーアがDESTRUCTIONに復帰してからはドラマーが幾度か交代しており、その都度少しばかりの変容を見せてはいたが、バンドを決定づけるトレードマークは不変だった。

そう、結局のところ、DESTRUCTION=シュミーアなのである。

彼の本能的創作に基づいたスラッシュメタル、そして歌唱は、耳聡い人間であれば聞き間違いようの無い個性丸出しの音楽であり、実際シュミーアがフロントに立って唄えば、DESTRUCTIONでなくとも「ん?DESTRUCTION??」と錯覚してしまうほど強力な印象を与える。

シュミーアと友人関係でもあったマイクとのタッグあってこそ、と思いたくもなるものだが、DESTRUCTIONというバンドを上手く機能させる事のできるブレインマンは、他でもないシュミーアであったというのは、このバンドの歴史が物語っている。
シュミーアを解雇という暴挙に出た時期は結果として、DESTRUCTIONというトレードマークを失った事で失速してしまったワケだから。

とはいえ、『BORN TO PERISH』~『DIABOLICAL』で起こった人事問題により、個人的にはDESTRUCTIONに対して興味はほとほと薄れてしまっていたというのは認める。
シュミーアが自分の大事なバンドであるDESTRUCTIONを生かさなければいけないという考えも解るが、一方でマイクの居ないバンドは・・・と。

正直、先行MVで「DESTRUCTION」を視聴した時も、結局こんなモンかと軽率甚だしい感じでしか受け取れていなかった。

それでも、このバンドのアルバムがリリースされるというのは後ろ髪惹かれる思いがある(笑)。
そして今作を聴いて改めて思ったのは、冒頭で述べた通り。
ここにきて、シュミーアの思い描くツインギター編成としてのDESTRUCTIONが、漸く機能し始めたと感じた。

トリオ編成、しかもマイクの居た状態でのバンドとは当然質感は変わったが、根幹にあるシュミーアが揺らぎもしないため、あとはいかにしてギタリスト2人がDESTRUCTION流スラッシュメタルの矜持を保つことができるかがカギとなっていたが、今作でのツインギターでの振り分けは良い耳障りを齎している。

それは古き良き伝統的なHR/HM様式に則ったリードギター構築を擁しており、まごう事無きこのバンドの狂的音楽に、新たな立体感を与えている。
キャッチーな面は昔からあった。しかし、バンドとしてこれほどまでに重厚感と立体感のある聴かせ方は無かったんじゃないかと思う。

曲に於ける説得力/重量感は、この数作で一番だろう。
正に新生DESTRUCTIONである。

しかも、シュミーアは現在58歳。ランディに至っては確か60越えていた筈。
言ってみりゃこのバンドは西側から現れたスラッシュメタルとしては最古参の一つ。
メタルファンが知るところのスラッシュメタル四天王も当然同年代であるが、それにしたってこのバンド(とSODOM、KREATOR)がここまで衰える気配なく続いてきたのはホント狂気じみている(笑)。

この音楽演る人間たちが還暦迎えるとか、誰も想像しなかっただろうよ。
ある意味では、コレも一つの開拓にあたるのかもしれない。

少なくとも当人達がくたびれている様子を見せていない点で、こちらも「負けられん」という姿勢に導かせてくれるのは、悪い事じゃない。

「Thrash till death」をバンドの命題に掲げたシュミーアの意志は、正にピュア・スラッシャーだ。


懸念としての予備

2025-03-05 19:56:13 | ノンジャンル

この前、所持していたPAISTE ALPHAのハイハットシンバルが割れたので、念のために予備を入手しておいた。

PAISTE 900 14”Sound-Edge Hihats。

まァ、コイツはもう6年以上前に入手していて、現在ライヴに於いてはメインで使用しているハイハット。
現状使用してきているハイハットとしては最も使い勝手の良いモデルという事実もある為、予備として手元に置くのであればと思った時に、真っ先に浮かんだのはコイツだったね。

流石に、前のALPHAほどの使用頻度とはならないと思うから、今後使っていっても割れるという事態は起こらないと思うが、それでも懸念すべき事態に備えて、という事で。

尤も、
練習時に使用するものは、また別であてがう様にしている。
今後は、900のHeavy Hihatsに後釜を務めてもらう事にした。

Heavyも前から所持していたが、単に900シリーズのヘヴィモデルを手元に置いておきたいという考えで入手したもので(笑)、演奏時の感触や鳴りに関しては、オレはSound-Edgeが好みとなる為、実際スタジオ練習時にたまに持ち出して使っている範囲のものだったんだよね。

ま、順当かな。
前にも書いていた事だが、900はALPHAの後継機種にあたるシリーズで、寧ろ初期ALPHAへ先祖返りした感があるので、ALPHAを愛用してきた身としては、なるべくしてなった展開かと捉えている。

ヘヴィスペックだからと言って耐久性に直結するワケでもないが、重量級ハイハットは何処か安心できる安定力がある為、やはり魅力的なんだよな。

PAISTEも今ではまた価格改定により値上がりしちまってるからな。
SIGNATUREなんかもう遊びで買おうという軽い気持ちで手に入れられない金額だからな(苦笑)。

今回のSound-Edgeですらも、以前と比べるとかなり金額上がったと感じるようになったからね。
手に負えない範囲という程でもないが、そうなってしまう前に、ある程度のモデルはあと一枚ずつ確保しておいた方がいいのかもしれないな。