カラーペンで自分の使いやすいものが見つからなくなると、これまでの表現ができなくなってしまう可能性が出てくる。
単にテメェの腕前の無さが原因であるワケだが、それでもある程度の表現の良し悪しは左右されると思うんだよね、媒体によっては。
なので、代わりになるペンで何処まで表現できるかを試し描き。
「人外たちの悠久:便乗行進」。
ここで確かめたかったのは、パープル、ライトグリーン、ライトブルーの3色。
どの辺りまで濃淡の表現が可能であるかを試したんだが、実はライトグリーンに関してはかなり前に使用した事があるのに後から気付いたが、今の自分の描き方に合った発色となってくれるかの確認という事で。
まァ結果としてはそのカラーも思った感じで濃淡の発色は出てくれているかと感じた。
特にパープルは良い発色をしてくれる。個人的に気持ち良く扱えた。
ライトブルーはもうちょっと濃い表現もいけるかと思うんで、今度機会があれば何処までの濃さを出せるか確かめてみたいところ。
オレンジはついでの使用だったが、こちらも過去にこーいった発色表現をした事はなかったんで、再確認としては良かったかな。
今回どのカラーもペン先の太さが違っていたが、表現していく上では使い辛さはなかった。
一番細いので0.38mmだったが、問題無く扱えた。
以前にピンクで極細の0.28mmを使った時、流石に細すぎたのか思う様に描けなかったからなァ。濃淡の表現以前の問題だった(苦笑)。
今度はそのピンクでも、0.38~0.5mm辺りで再度試してみようかな。
今後使っていけそうなのは確信持てたんでね。