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<コメント>
ボンバルディア社製各機材のトラブルが止まらない。油圧系のトラブルが比較的多いようですが、電気系統、エンジン本体、そして配線・・・
大丈夫なのは、『座席』。冗談にもならない。
今回『天草エアライン』のボンバルディア機『全車輪』が出なかったトラブルですが、調査してみると配線トラブル。別に切断されていた訳でもなく、接触不良が原因のようです。不具合が起きた場合、コクピット内で警告表示がされるはずですが、実際に表示されていたのでしょうか?
電気配線が多く、振動もある『車』と比較して、ゆるみ防止は完璧にされていたのでしょうか?
過去に整備中、勝手に車輪扉が閉まり、整備士が重傷を負っています。開いてはならない時に開き、開かなくてはならない時に開かない。こんな飛行機が乗客を飛び続けて良いものでしょうか?ハインリッヒの法則通りなら、この先どうなるか既に結果が出ています。
今までは、自分が乗る機材を下調べして予約する事は少なかったと思いますが、これからは自己防衛のためにも『機材を選ぶ』事が最重要かも知れません。乗ってしまうと、全てを機長に委ねるしかないのですから・・・
<最近のボンバルディア機トラブル記事ブログ>
[ボンバルディア機]車輪格納庫突然閉まり整備士重傷!(2006-11-29)
[JAC]またボンバル機トラブル相次ぐ(2006-08-02)
[ANA]またボンバルディア機計器故障で引き返す(2006-05-29)
[国交省]カナダ政府にボンバル機の改善要請(2006-05-26)
[JAC]ボンバルディア機ドアロック異常表示で引き返す(2006-05-20)
[ANA]代替機含め2度も引き返す(2006-03-30)
[ボンバルディア]またトラブルで引き返す(2006-03-20)
[ANA]トラブル機種変更へ(2006-03-04)
[ANA]大阪-高知間減便へ(2006-03-03)
[ボンバルディア機 パイロットが手動で車輪出す 熊本空港]
(毎日新聞)3月21日10時6分配信
20日正午ごろ、熊本県天草市の天草空港発熊本空港行きの天草エアライン201便(ボンバルディアDHC8-103型機)が熊本空港に着陸する際、主脚と前脚の計3本すべてが出ず、手動で車輪を出して着陸した。乗客15人、乗員3人の18人にけがはなかった。
ボンバルディア社製の旅客機は今月13日、全日空機が高知空港で車輪が出ず胴体着陸した。天草エアラインは国土交通省大阪航空局にトラブルを報告し、緊急点検して原因を調べる。
同社によると、201便は午前11時54分に天草空港を出発。熊本空港の手前9キロ付近で着陸態勢に入った。車輪を出そうとレバーを下げ格納扉を開けたが、車輪が出なかった。機長は手動に切り替え、緊急レバーでフックを外し車輪を下ろした。
同機は高知空港の事故機と同系列のプロペラ機で、04年1月に車輪を出し入れする油が漏れ、主脚が出なかったことがあった。高知での事故を受け13日に車輪を点検。19日は格納扉の自動開閉を確認したばかりだった。【阿部周一、門田陽介】
[電気回路のねじに緩み=接触不良で車輪出ず-ボンバル機トラブル]
3月21日12時1分配信 時事通信
熊本空港に着陸しようとした天草エアライン(熊本県天草市)のボンバルディアDHC8-103型機(乗客乗員18人)が車輪を一時下ろせなくなったトラブルで、天草エアラインは21日、電気回路のねじが緩んでいたことを明らかにした。同社は、それによる接触不良のため車輪を下ろす油圧装置が働かなかったとみている。
[車輪トラブル、原因は電気回路の接触不良]
3月21日12時46分配信 毎日新聞
天草エアライン(熊本県天草市)のボンバルディアDHC8―103型機の主脚と前脚の3本すべてが出なかったトラブルで、同社は21日、電気回路の接触不良が原因だったと発表した。
同社によると、コクピット上部にある車輪操作のための電気回路の一部に配線取り付け部の緩みがあった。このため接触不良となり、油圧バルブが動かなかったという。
トラブルは20日正午ごろ、熊本空港に着陸する際に発生した。空港上空を旋回して手動操作に切り替えて車輪を下ろし、無事着陸した。
[電気回路の接触不良 熊本空港トラブル]
3月21日20時42分配信 毎日新聞
熊本空港に着陸しようとした天草エアラインのボンバルディアDHC8―103型機の全車輪が出なかったトラブルで同社は21日、原因は電気回路の接触不良だったと発表した。車輪操作のための電気回路のスイッチの金属製ねじが緩んで接触不良になったため電気信号を送れず、車輪を出す油圧装置が動かなかったという。
ボンバルディア社製各機材のトラブルが止まらない。油圧系のトラブルが比較的多いようですが、電気系統、エンジン本体、そして配線・・・
大丈夫なのは、『座席』。冗談にもならない。
今回『天草エアライン』のボンバルディア機『全車輪』が出なかったトラブルですが、調査してみると配線トラブル。別に切断されていた訳でもなく、接触不良が原因のようです。不具合が起きた場合、コクピット内で警告表示がされるはずですが、実際に表示されていたのでしょうか?
電気配線が多く、振動もある『車』と比較して、ゆるみ防止は完璧にされていたのでしょうか?
過去に整備中、勝手に車輪扉が閉まり、整備士が重傷を負っています。開いてはならない時に開き、開かなくてはならない時に開かない。こんな飛行機が乗客を飛び続けて良いものでしょうか?ハインリッヒの法則通りなら、この先どうなるか既に結果が出ています。
今までは、自分が乗る機材を下調べして予約する事は少なかったと思いますが、これからは自己防衛のためにも『機材を選ぶ』事が最重要かも知れません。乗ってしまうと、全てを機長に委ねるしかないのですから・・・
<最近のボンバルディア機トラブル記事ブログ>
[ボンバルディア機]車輪格納庫突然閉まり整備士重傷!(2006-11-29)
[JAC]またボンバル機トラブル相次ぐ(2006-08-02)
[ANA]またボンバルディア機計器故障で引き返す(2006-05-29)
[国交省]カナダ政府にボンバル機の改善要請(2006-05-26)
[JAC]ボンバルディア機ドアロック異常表示で引き返す(2006-05-20)
[ANA]代替機含め2度も引き返す(2006-03-30)
[ボンバルディア]またトラブルで引き返す(2006-03-20)
[ANA]トラブル機種変更へ(2006-03-04)
[ANA]大阪-高知間減便へ(2006-03-03)
[ボンバルディア機 パイロットが手動で車輪出す 熊本空港]
(毎日新聞)3月21日10時6分配信
20日正午ごろ、熊本県天草市の天草空港発熊本空港行きの天草エアライン201便(ボンバルディアDHC8-103型機)が熊本空港に着陸する際、主脚と前脚の計3本すべてが出ず、手動で車輪を出して着陸した。乗客15人、乗員3人の18人にけがはなかった。
ボンバルディア社製の旅客機は今月13日、全日空機が高知空港で車輪が出ず胴体着陸した。天草エアラインは国土交通省大阪航空局にトラブルを報告し、緊急点検して原因を調べる。
同社によると、201便は午前11時54分に天草空港を出発。熊本空港の手前9キロ付近で着陸態勢に入った。車輪を出そうとレバーを下げ格納扉を開けたが、車輪が出なかった。機長は手動に切り替え、緊急レバーでフックを外し車輪を下ろした。
同機は高知空港の事故機と同系列のプロペラ機で、04年1月に車輪を出し入れする油が漏れ、主脚が出なかったことがあった。高知での事故を受け13日に車輪を点検。19日は格納扉の自動開閉を確認したばかりだった。【阿部周一、門田陽介】
[電気回路のねじに緩み=接触不良で車輪出ず-ボンバル機トラブル]
3月21日12時1分配信 時事通信
熊本空港に着陸しようとした天草エアライン(熊本県天草市)のボンバルディアDHC8-103型機(乗客乗員18人)が車輪を一時下ろせなくなったトラブルで、天草エアラインは21日、電気回路のねじが緩んでいたことを明らかにした。同社は、それによる接触不良のため車輪を下ろす油圧装置が働かなかったとみている。
[車輪トラブル、原因は電気回路の接触不良]
3月21日12時46分配信 毎日新聞
天草エアライン(熊本県天草市)のボンバルディアDHC8―103型機の主脚と前脚の3本すべてが出なかったトラブルで、同社は21日、電気回路の接触不良が原因だったと発表した。
同社によると、コクピット上部にある車輪操作のための電気回路の一部に配線取り付け部の緩みがあった。このため接触不良となり、油圧バルブが動かなかったという。
トラブルは20日正午ごろ、熊本空港に着陸する際に発生した。空港上空を旋回して手動操作に切り替えて車輪を下ろし、無事着陸した。
[電気回路の接触不良 熊本空港トラブル]
3月21日20時42分配信 毎日新聞
熊本空港に着陸しようとした天草エアラインのボンバルディアDHC8―103型機の全車輪が出なかったトラブルで同社は21日、原因は電気回路の接触不良だったと発表した。車輪操作のための電気回路のスイッチの金属製ねじが緩んで接触不良になったため電気信号を送れず、車輪を出す油圧装置が動かなかったという。