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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

ねこバンバン

2017-12-14 08:23:44 | 日記
昨日まで東京でした。
現場の打合せやトリオジャパンの打合せ。
青空応援団東京組の団長練習と忘年会。
いやぁ、分刻みの男です。
ナベさん、いつもお迎えありがとう。

根本の会社にも遊びに行きました。
根本の会社でトイレを済ませるおじさん。
(ナベさん)


根本の会社で、仕事の出来なさそうなおじさん。
(ナベさん)


ゲームしてるように見えますか?
違います。
エアコンのリモコンの設定を。


ぼーねんかい。
なんかね、食べ放題飲み放題の居酒屋さんでしたがルールが難しくてめんどくさいお店だったという印象しかありません。


朝方、仙台に戻りましてビックリするような寒さにユニクロでダウンでも買わなきゃ死ぬ!と覗いてみました。
あれれ。
高いじゃないの。
3千円しかないし、土台無理でした。
間も無く40歳だってのに財布の中は高校生のようです。がま口ですし。

なので、やせ我慢してパーカーで歩きましたよ。
中はタンクトップ一枚です。
手袋と耳当てはしています。
耳と指先だけは体温調整出来ませんのでね。
そこさえ温めておけば、平気の平左です。
でも、今日はちゃんと着て仕事をしようと思います。
今日は外よりも寒い物件です。

仙台の青空応援団の練習も、年内はあと2回。
見学に行ってみようかなぁという方も、あと2回ですよ。
「あぁ、やっぱり青空応援団入っておけばよかったなぁ…」
と今年もそんな想いを抱いたまま年を越すのか?

男だったら、やってみそ!

練習終了後。
「ねこバンバンね。」
「はい、ねこバンバン。」
「ねこバンバン、ねこバンバン。」
ねこバンバンを連呼する団員たちが可愛らしかったね。
コメント (1)
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喜連川社会復帰促進センター

2017-12-09 08:17:12 | 日記
所謂、刑務所での講演会と応援でした。
僕と田辺団員にとっては、応援団で来るということは小さな、でもとっても大きな「夢」でもあった。
犯罪を応援するなんてことは、我々は絶対にない。
家族に危害を加えられたら、正気ではいられない。
それでも、社会復帰し「世のため」に生きていこうという人もいる。
犯罪を犯したことに間違いはない。
でも、同じ人であるという点にも間違いはない。

毎回、とても複雑な気持ちになる。

変えられない過去に対しての償いと共に、変えられるであろう未来に対して頑張るのだというのであれば、僕は応援すべきだと思うのです。

再犯を防止するという意識は、周りがどう騒いだってダメなのだ。
本人達が、変わらなければダメなのだ。
だから、誰かが「がんばれよ!」と言わなくちゃ。

震えて泣きながら下を向く青年がいた。
身を乗り出して「ありがとう」と口を動かしながら流れる涙を拭うことなく拍手を送ってくれたおじいさんもいた。

何があったか僕は分からない。
誰が彼を憎んでいるのかも分からない。

複雑な感情が僕の心をえぐったまま、僕はとても疲れています。

「感情を出すことはないと思います。」
そのように言われていたのに、今日もそんな結果だった。

この人たちは、誰かを傷つけた。
そして、ここにいる。
間違いなく、それはダメ。

辻くんが言っていた。
「がんばれ」と「バカヤロー」を込めたエールを送ったと。

阿部副団が言っていた。
二度と、大切な人の手を離さぬようにして欲しいと願いを込めたエールを送ったと。

神さまに聞きたい。
正義とは、なんじゃろうの?
境界線とは、なんじゃろうの?

僕が今思うことは、僕の大切な人たちに会いたいということ。
その人と、いられればよいということ。

電気が点いている。
風呂が沸いている。
飯がうまい。
つまらんことで、面白く笑う。
君がいる。
君もいる。

やはり。
君がいる。

そんな日々だからこそ、頑張って生きていく必要がある。

早朝の移動でした。
まだ夜だねコリャ。


おはようございます。


あとは写真はない。
「頑張るってことは、とてもかっこいいことじゃないですか。頑張るってことは、大切なことじゃないですか。生きています。生まれてきた以上、頑張るしかないじゃないですか。」
繰り返すように頑張れと伝えました。
「僕は応援します。皆さんを。」

講演終了後、センター長は僕にこう言った。
「再犯を防止するには、彼等自身が頑張らなくてはならない。私たちが言いたいこと全てを平先生は言ってくれました。皆さんの迫力と共に。私たちは応援するしかないのだと私は考えています。」
複雑な気持ちの行き先を見つけた気がした。
感謝状をありがとうございました。

でも、一つ思うことがあります。
感謝されるようなことではない。
これも、当たり前の一つなのではなかろうか?

団員は、それぞれにそれぞれに、本当にそれぞれに思うことがあったようです。

終わって、道の駅へ。
「ご苦労さんでした。とにかく、感じたことを誰かに伝えて、俺たち自身がどう生きるべきかを見い出すキッカケにしなくてはならん。」
「押忍。」


「あのぉ、団長?」
「なんだ。」
「あそこに、足湯が…」
「入らない理由は…」
「ないじゃな〜い!団長〜!」


冷えた心は、足元から温める。
団は家族。
みんながいて、よかった。


「え??!」
「なんだよ?」
「足湯はズボンを脱がなくても…」
「いいに決まってんだろ…」
「ま、いっか。」
「よくねぇよ。」


昨日はもう一件、応援が入っていました。
神奈川の海老名で。

みんなで飯を食いますよ。
本当に、僕らは家族のように飯を食う。


僕らで世の中のために出来ることは、なんでもしていこう。


先輩たちもおるしの。


俺たちで、世界を変える。


僕は、色々なところへ旅に出た。


仲間を集めて、冒険のような旅に出た。


本当に色んなところに行ったよ。


色んなお昼寝もした。


色んな涙も流した。


団は家族。
家族が急に、すげー増えた。


僕は昔、当たり前だけど小さかったよ。


君たちも小さかった。


だから、気持ちがよく分かる。
よく分かるというよりも「そうであった」ということを忘れずに育つことが出来た。


この人たちを被害者にも加害者にもしてはいけない。


この人たちの未来を諦めてはいけない。


この人たちを強く守らなければならない。


だから。
再犯がなくなるように。
僕らはエールで祈るように、怒るように。

僕たちは20年前から。
ずっと誰かを応援してきました。


当時から「時代おくれ」と笑われたけれども、爽やかに笑い飛ばした。


でも。
応援することに、流行りも廃りもあるまい。
これからもずっと誰かを応援していこうと決めている。


それも世界中に対しておもいきり。


僕の心はえぐり取られたままです。
しかし、仲間がおるからの。

僕らは元気です。
頑張っても笑われない世界に。
明るく元気よく、がんばりま〜しゅ。
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鶴ヶ丘中学校にて

2017-12-07 22:21:58 | 日記
年内にやることが三つも四つもあるんです。
あるんですのに。

今日という「平日」に応援が!


「ちょっと先輩?」
「はい?」
「腕出してみ?」
「なんで???え?え?え?しっぺ??」
「いや…」


「ガルルルルルル!!」
「いっでぇぇぇでででで!」
歯型でしゅ。


さ。
頑張りましょう。
バシータとツーショットってのは、なかなかない。


バシータが団長と思われることが多いです。
あと、ダニエル。

わしが団長じゃい!


あぁ。
とにかく、ライブがしたい。


明日は、刑務所にて講演会と応援を。
夜は神奈川へ。
明後日は、少しだけ羽を伸ばします。

イエモンのライブに行くのです。

(天使)
そんなことをしてる場合なのか??

(悪魔)
そんなことをしてる場合なのか??

心の中の天使と悪魔。
二人とも同じこと言ってらぁ。

なんとかするさね。
そうやって生きてきたんだから。

今日の応援は青空応援団史上、ベストスリーに入る講演会と応援だったように思います。

皆が頑張る。
皆が頑張れる。
そんな世の中を、平和と言うのだろう。

式次第にないエール交換。
中学生、小学生からのエールはね。
ちょっと泣きそうになりました。

どうもありがとう。

いじめのこと、勉強のこと、未来のこと。

今日、冴えてたな。
みんな、頑張って!

それ以上に、我々も頑張るのでね。
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自分の時間の真ん中に

2017-12-05 08:15:49 | 日記
カタワラという言葉を、何気なく使われてコンニャロと思ったりしております。
「なるほど、お仕事の傍らでこのような応援団の活動を…。」

言いたいことはよく分かっておりますから、流すけれどもね。

傍らという言葉は別に悪い言葉ではないし、どう思って使っていたかによります。

なにかが中心にあって、その端っこ、脇に存在するような意味合いを込めて言う場合。

もう一方でとか、しながらという意味合いを込めて使用する場合。

どちらの意味で使われているかは文脈、つまり会話の流れで分かるものでございます。

暇人ってわけじゃないわけ。
僕の真ん中には別なものがある。
仕事を真ん中に据えちゃダメだなぁと思った時がありました。
だって、一度しかない人生ですからね。

駆け抜けろ!

そんなこんなで、今月号の表紙でごさいます。


それと、2018年からの「ほぼ日五年手帳」にヒッチハイクの時の言葉が載っております。
載せて頂き、光栄です。


手帳は「ほぼ日五年手帳」で決まり!


僕と千田は、病院に来ております。
風邪などの類ではありません。
パワーアップを計画中です。
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しわっす!

2017-12-02 15:17:12 | 日記
しわっす。
12月です。
師走です。
師匠ですら走る

なんとも不思議なことが勃発しておるようです。
僕の身にではなく。

コメントやメールをたくさん頂いております。

青空応援団松川ダルマの第一弾たちが日本中に飛んで行ったわけです。

するとどうだ。
不思議なことが、起きているようです。

届いた次の日に、急に正社員になれました。
届いた日に娘が合格したという通知が来た。
ダメだと思っていた資格試験に合格した。
退院しろと急に言われた。

すごいですね〜。

まだご注文承れます。




ご注文は青空応援団のウェブからです。

次男坊が5日に誕生日なので、今日は二人で買い物に。
防寒具が欲しいそうで。


村上団員の個展を見てきました。
コメント (4)
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