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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

疲れ? ないね、そんなの。

2017-03-23 01:45:21 | 日記
今夜は練習でがんす。
みやぎ復興応援団の子も来て練習してました。
楽しそうでなによりです。
他の子達も、ドンドン遊びに来ていいからね。
彼女は三本締めとか旗振りの練習も開始してますよ。
がんばれがんばれ〜。


夜の9時まで練習しましたら、僕らはバンド活動です。
1時までの予定です。
ワンオクロックです。
※え?青空応援団とはなんも関係のない団体でございますよ?入りたい人は誰でも入れるバンドを目指しています。


明日はちゃんと仕事をしまーす。
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ただいま

2017-03-22 13:16:01 | 日記
電車に乗りまーす。
乗り継いで乗り継いで。


駅からは徒歩。
「え?!歩くの?」
「近いじゃん、家までだよ?」


「あー。」
「どうしたー?」
「歩くのもいいねぇ。春ですねぇ。」
「春だねぇ。」


「ジュース。」
「もう着くけど?」


「ただいまぁ!ザイオンだ。久しぶりザイオン。」


「よいしょっと。あぁ、階段がつらい。」
「弱!」


「車で蕎麦でも軽く食べに行こうか。」
「車?車で??やったぁ。」


寝ちゃった(笑)


「どうだった?」
「楽しかった。うんとね、はじめてがいっぱいあった。夜景も、朝市も長い電車もフェリーも。」
「また行こうね。」
「うん。」

これで終了。
大きくなったね。

どうもありがと。
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最後の夜は

2017-03-22 10:34:40 | 日記
最後の夜をどうしましょ。

苫小牧で降ります。


おやおや?


「あれに乗んの?」
「あれに乗るぞ。」
「超ワクワクする。」
「超ワクワクする?」

そうですよ、まさかの船旅に切り替えます。


「ここで写真!」
「ここじゃ写らないよ、全部は。」


「船長セットあった!」


「撃てぇぇぇええい!」


「父さん?これなんだろ?」
「はて?椅子?オブジェ?」


「はい、乾杯。卒業おめでと。」
「ありがとうございます。お世話になっております。」


夢のバイキング!


「YOSHIKIのピアーノ。」


「うひょ〜〜!ワクワクが止まらねぇっす!!」


「風呂入るか?」
「お風呂あるの?」
「あるよ、でっかいやつ。」
「行きましょう!」


すっきリス!


「風が強い!!」
「息が吸えない!」
「寒い!」
「寒い!」


「父さん、もうね、RPGだね。」
「え?なにが?」
「なんでもない。」
ゲームが好き過ぎる子なんです。


「この行ってはいけない感じの階段を下り進みたい。」
「敵とか出てきたら?」
「父さん、戦って。」


寝てるだけの奴が、船の揺れと共にドンドン近づいてきます。


早朝はこんなに近くにいた。


朝はアンパンとフルーツゼリー。


「父さーん!」
「はいはーい。」
「陸が見えましたー!」


「無事に着いたー!」
「まだだよ。ここから少し長いよ?」


「海の色が濃い!」


下船でやんす。


「どーだった?」
「超楽しかった!」
「それはよかった。」
電車に乗ります。


ガターンゴトーン、ガターンゴトーン。


家に向かってます。
もうすぐで旅も終わるね。
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修道院

2017-03-21 16:20:24 | 日記
今朝はホテルの朝食が贅沢でした。


勝手丼を作って食べられるなんて!


「いただきます。」
「いただきます。」


「パンも食べる。」
「パズーのパンみたいだね。」


眠そ〜う。
市電に乗りま〜す。


お決まりでしょうからね。
朝市に行こうじゃない。


イカ釣りとかしようじゃない。


釣れた釣れた。


その場で、さばいてくれました。
すごく美味しかったね。


おじいちゃんとおばあちゃん達に、お手紙を書いています。
内容が気になりますね。


内容はこうでしょうか?


違うだろうけどね。
朝市は満喫しました。


蟹です。


エビです。


トラピスチヌ修道院に来てみました。


「あぁ、これでようやく冒険の書にセーブ出来るね。」
「出来る出来る。」


一切ふざけちゃダメな感じでした。


「遅い!」
「なんで走るの?」
「わかんない!普通走るでしょう。」


「ホグワーツみたいだね。」
「うん、あのさ、ここに修道女の人っているの?」
「40名ほどいるってさ。」
「会ってみたい。」
「絶対無理な気がしてならない。クッキー買って帰ろう。」


いやぁ、本当に函館が仙台から近くなりました。
すぐ来れちゃうね。


「朝ごはん、いっぱい食べたからあんまりお腹は空いてない。」
「そうか。では、ケーキとか食べる?」
「食べます。」


函館。
バイバイ。
楽しかったです、どうもありがとう。


電車に乗るぞ。
電車に。


南下せず、北上中。


長万部って、桃鉄で覚えたよね。


そうそう。
たまちゃんが帰国して来たよ。
僕は迅との旅があったからお迎えには行けなかったけれど、ヨコシンは行った。

おかえりタマちゃん。
今度、イカ釣り行こうイカ釣り。


僕らの旅は、もう少し続きます。
二泊三日の予定だから明日まで。
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二人でいるということ

2017-03-21 06:30:13 | 日記
「明日はどうする?」
「父さんに任せるよ。」
「わかった。」

そんな会話をして、二人でテレビを見たり、お菓子を食べたり、絵を描いたりしながら夜ふかしをした。
別に、寝坊をしたっていいのだ。
あてなんてないのだから。
別に、朝まで起きていたっていいのだ。
これをするのだという「目的」があるわけではないのだから。
「早く寝な。」
「明日も早いんだぜ?」
そんなことも言わず、彼が自然と眠るまで付き合った。
「こうやって寝ようかな?」
「いいねぇ、俺もやる。」


「このパジャマ最高だね。」
「うん、動きやすい。」
会話なんて、どうでもいいことばかり。

唯一、目的があるとすれば「一緒にいること」だけです。

色んなことを話します。
つまらないことから、大事そうなことまで。
ゲームのことから、学校のことまで。
生まれてきてから、今まで。
お土産話なんて出来ないくらい、色んなことを話します。
だって、二人だから。
『そいつしかいない状況』だから。

美味しいものを食べる時。
いつもは、なにか食べものを誰かに譲るなんてあまりしない彼です。むしろ、
「それ、ちょーだーい!」
と誰かの分まで食べちゃうぐらい。
でも二人だと違う。
「これ、美味しかったよ?父さん食べた?」
「いいよ、お前食べな。」
「ほんと?じゃあ…いや、やっぱ食べてよ。美味しいから。」
「ありがと。」
そんな感じ。
二人だとね、共有をしたくなる。
色んなことを。

そして、君が優しい奴だと僕は知ってる。
滲み出てくればいいのにとも思ってる。
君なら、どこでもうまくいくよ。
君ならどこでもやっていける。

「足痛〜い。」
「どこがどんな感じに?」
「靴ズレだと思う。」
「おぉ、では待ってろ。絆創膏でガードしてやる。そこに座ろう。」

【旅人心得】
履き慣れていない靴は、旅の時は避けましょう。
見た目よりも大切なことを、大切に。
それは、足だ。
唯一無二で、最後の移動手段。
それが、足です。

「履き慣れた靴で来なきゃ。」
「青い靴にしようとしたら、母さんがこっち履いてけって。」
「別に誰が悪いとか言ってるわけじゃない。教えてるだけだよ。これでどうだ?」
「あれ?痛くない。」
「そんなもんだ、靴ズレなんて。靴ズレは命取りとか言うけど、それは本気の勝負の時。なんなら挫いてもいいぞ。固定してやる。俺がいる時はね。」
何が起きても楽しいものです。

【目的は一緒にいること。】

同じものを見て、同じものを食べて、それぞれに何かを感じる。
同じことを感じなくていい。
それぞれに。

僕らは親子だけど別な人間です。

ましてや他人など。
感じ方まで押し付けるから、何かがズレる。

違うからいいのに。
「同じように感じてくれる人なのね、運命だわ。」
などとハナっから共感を求めてるような奴だとさ、一つのズレも許せないんだろ?
そんなの無理じゃん。
好きな映画が違う。
好きな音楽が違う。
好きな本も違う。

今日も押し付けず。
【ダメと言わない日】を貫きます。

あと何度、こんな朝を迎えるのかと思うと大切にならざるを得ない。
こんなに大きくなった。

立派な青年じゃないか。
コメント (3)
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