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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

塩むすび

2017-03-11 17:29:27 | 日記
今夜は塩むすび。
今日は塩むすび。

それが食べられることはすごいこと。

僕らの記憶装置はヤベーから、今日ぐらいはそうします。
そして、早く寝てしまう。

電気があるってすごいこと。
ゴハンが炊けるってすごいこと。
ガスがあるってすごいこと。

なによりも。

君がいるって、すごいこと。
今夜はみんなで塩むすび。

全部に感謝をしながらね。

今夜のおかずをお迷いの皆さん。
塩むすびでいいじゃないか。
おにぎりが素晴らしいご馳走だった。
そんな話をすればいい。

朝一で墓参りも行って来た。
僕の方が随分と年上になった。
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みやぎ復興応援団

2017-03-11 06:49:16 | 日記
みやぎ復興応援団。

彼らは、未来を担う子ども達です。
みやぎ復興応援団は子ども達だからこそ、すごくいいのだと思います。

たった2回しかない練習計画。
「団長、大丈夫でしょうか?」
「大丈夫だと思います。(キッパリ)」
「すごい自信だ。」

自信があったわけではありません。
まだ会ったことのない【みやぎ復興応援団】を信じようと思ったことを覚えています。

その期待を、彼らは裏切ることはありませんでした。
たぶんきっと。
お家でいっぱい練習したのだと思います。


たぶんきっと。
とてもとても勇気のいることだったと思います。


「誰かを応援してみて、君はどうだった?」
「楽しかったです。」
この答えは、僕はその通りだと思います。
僕たちは、人を応援し、喜んでくれると楽しい。

これは、誰しもが持っている感情なのだと思います。
相手が誰であれ、
「頑張れよ!」
と言い、
「あいよ!」
と元気になる。
「あなたもね!」
そんな心のやり取りが、この世を明るく照らす。

取材やインタビューの際に必ず聞かれることがありました。
「誰かにエールを送る。その活動を通して、みやぎ復興応援団の子ども達には何を伝えたかったのですか?」

僕は、すべての出番が終わって楽屋でそのことを彼らにお話ししました。
「人を動かすエネルギーは人の応援によってのみ、満タンになるんだと思う。みんなが自分のエネルギーを満タンにしてくれればね、その人はきっとなんだって出来る。それってすごく自分のためにいいことです。そのことで周りも元気になれるなら、さらに素敵なことだね。では、【応援される人】ってどんな人なんだろう。それは【人を応援する人】なんだと思う。だから、みやぎ復興応援団の皆はこれからもずっと練習をし続けて欲しい。それはエールや手拍子の練習ではなくて【人を応援する】ということ。誰かを応援する。そのことを死ぬまで続けよう。誰が見ていなくても、人のためになることをすれば僕らは誰かの応援団になれる。そして、応援されまくる人になって欲しいのだよ〜〜ん。」
そんなことを言いました。
「はい!」
という彼らの返事に嘘はなく、緊張から解き放たれて、みんな【成長】をしました。
間違いなく、大きく大きくなりました。


皆に背中を向けて相手だけを見る。
仲間を信じて、皆のエネルギーを背中で受けてチカラを集め、矢を放つようにエールを切ります。

エールを切る人の背中を見れるのは僕たち応援団だけの特権です。
彼らの背中はとても頼もしかった。
応援団の一番の見所は、本当は背中です。


不安や緊張なんてすることないさ。
僕らが後ろで支えているからね。
その背中は僕らに任せてよ。


では僕らの背中は誰が?
それは仲間が支えてくれる。
それと、生きてきたという経験が支えてくれている。
天国のあの人達も支えてくれる。
僕らの背中には青空が広がっている。


団は家族。
僕らは皆そうです。
いやはや、大家族。


せり?
せりが始まった?


コンニャロー!
(これはユウトです。)


おやつモリモリ食べなさーい。
みんなかわいかったなぁ。


とにかく、一所懸命なんです。


「団長の学ラン着た〜〜い!…です。」
「いいよ。」


「僕も!」
「いいよ〜。」


旗の調整は阿部先輩がしてくれます。
釣りの時もそう。
僕は、やるだけ。


山寺さん、つるのさん、僕、司会の方。
フィナーレで故郷を歌いましたよ。
ハチマキのように歌えばいいのか、団長のキャラを通せばいいのか。
迷ううちに時は進み、迷いながら終わりを迎えた。


知るか〜!
打上げのしゃぶしゃぶ食べ放題!


僕らは、大体笑ってます。


今日も、そのようにしてようと思います。
今日も。

明日もだな。
ずっと。

足を運んでくださった方々、ありがとうございます。
関係者の皆様、ありがとうございます。


今日は珍しく仕事をします。
早朝の現調だけですが。

誰もが誰かの応援団。
未来へのエールは、きっと誰でも出来ること。

愛すべき人を愛し、自重をすればそれでよい。
僕らは応援団。

ずっとやれることを、し続けていこうと思います。
コメント (7)
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