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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

陰謀

2016-12-25 22:34:35 | 日記
クリスマスは、誰かによる愛の陰謀だと思う。

過去への優しさ、現在への勇気、未来への希望。

なんだかよく分からないけれど、そんな自分自身のことではなく「誰か」についてとてもよく考える。
その人は何が欲しいのか?
どのように過ごせば、大切なその人は喜んでくれるのか?
そんなことを普段より多く考え、親を呼んで食事をしたり、子ども達になにかをあげる。

してもらう頃、ワクワクしていた。
する側になり、さらにその想いは増した。

照れていてはいけない。
喜びと思いやりの日です。

今現在このように文章を読み、頭で考えるのではなく、心で考える時がある。
心で誰かのことを考えて過ごす時間は、本当は毎日であるべきなのだ。

クリスマスの雰囲気を、毎日出せるような人物になりたいと思う。

君が何をすれば喜ぶのかと考えられる人でありたい。
その根本には、平和があるのだろうと思う。

平和には大小はありません。

世界中の子ども達の願いは、パパとママの仲がいいってこと。
ママが泣いてなけりゃいいってこと。

糸魚川に住む友人たちが無事だった。
彼らの方から「メリークリスマス平団長」と言われてドキンと胸が鳴った。

そして、友人が闘病の末に永眠した。
事務所に遊びに来ていた頃が夢のようです。

大きな捉え方で大きなことをしたいという気持ちは、ある日を境に消えていった。

一人ひとりが、すべての人生の主人公であるという使い古された言葉は、僕らの応援道にも通ずる。

みなさまの中で、僕は脇役。

脇役として世界平和を祈りたいと思います。
名脇役となれるように、誰もバカにされないように、誰も蔑まれないように、差別などなくなるように、君が笑っていられるように。

メリークリスマス、みなさん。
少しでもいいから、毎日、本当に少しずつでもいいからクリスマスを小出しにしていくということを始めてみませんか?
プレゼントを買うということではない。
あの人が喜ぶという生き方、働き方を考える。
それがプレゼントの根本思考だと思うのです。
コメント (1)
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