父親の三回忌…ということで、親戚で集まり、お参りの後、会食。ビールをガーッと飲んで、バッタン・キュー、気がつくともう夜に…。
「少しは親父のことを想い出してやらないとな…。」という事で、生前、親父が一番好きだったベートーヴェンの第3シンフォニー「英雄」をとっかえひっかえ聴いてみたが、やはり派手好みの親父はカラヤン&ベルリン・フィルの演奏が一番好きだったんじゃないかな…と思った次第。(今回聴いたカラヤンは最晩年、1982年ベルリン・フィル100周年記念ジルベスター・コンサートのライブDVD。毀誉褒貶激しいカラヤンだが、本作などを聴くと「やはり説得力あるわ~。」って感じ。)
今回、カラヤン、フルトヴェングラー、ラトル、ハイティンク…と聴き比べてみたが、同じ曲でありながら、指揮者の解釈でこんなに違ってくる事に改めてびっくり。同じ指揮者でも年代によって全然違うし、これは幾ら時間があっても足りないわ…という事で、いつもの様に、「早く引退して、クラシック三昧してぇ…。」と思った次第である。(本当にワンパターン。また明日から仕事か…ふう。)
私の父親は昭和十年代生まれと言うことで西洋文化への憧憬を持っていたような気がしますね。
東響新潟定期もよく一緒に行きましたが、一番の想い出はティーレマンが振ったウィーンフィルのりゅーとぴあ公演に一緒に行った事ですね。演奏的には必ずしも絶賛!と言う感じではなかった気がしますが…。
これからもよろしくお願いします。
昨日の父の日、何事もなく過ぎて行きました。まぁ、誕生日も忘れられている位ですから、全く期待していませんでしたが…。
これからもよろしくお願いします。
というか、西洋の行事は子供の頃のクリスマス以外
一切やったことがありません。
家族がいたらそうはいかないんでしょうね。