りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

新潟市ジュニア合唱団第23回定期演奏会。合唱?地味じゃない?と思ってる方にこそ足を運んで欲しい。

2013-07-14 22:07:15 | コンサート

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 3連休中日、今日は「新潟市ジュニア合唱団 第23回定期演奏会」、「第22回新潟ジャズストリート 2日目」を楽しませていただく。まずは、りゅーとぴあ大ホールで開かれた「新潟市ジュニア合唱団 第23回定期演奏会」。 

 山本真希さんのオルガン・リサイタルを始め、多方面で活躍、今や新潟のクラシック界(?)になくてはならない存在となっている新潟市ジュニア合唱団だが、「単独コンサートだと、合唱だけではちょっと地味なんじゃないかな…。」というイメージもなきにしもあらず…かも知れない。

 しかし、実際に足を運んでみると、そんなことなく、飽きることなく楽しませてくれるのだ、新潟市ジュニア合唱団の定期演奏会。(…と言いつつ、次にジャズストリートが控えていた為、今回は第2部を聴終えたところで中座させていただいたのだが…、スイマセン。) 

 第1部、楽しいうたでは、正統的児童合唱と言う感じで、オーソドックスにバラエティ豊かな楽曲を元気な歌声で披露。ここあたりは想定内の展開だったのだが、「お~っ。」と引込まれたのは第2部クラシック 「合唱組曲 こどもの四季 ~児童合奏とオーケストラのための~」。 

 オーケストラの代わりにピアノ連弾、パーカッションという簡易な編成だったのだが、「壮大なスケール!」という感じでグイグイ引込まれ、本当に聴き応えがあった。8月にコンサートが控えているので、まぁ、無理だったとは思うが、今度はジュニア・オーケストラとジョイントで聴いてみたい楽曲だな…と思った次第。

 ジャズストリートが控えていた為、第3部ポピュラー(コーラスライン)、合唱ミュージカル「星空の紙ヒコーキ」は聴くことができなかったが、行かれた方のブログなどを拝見すると、演出も加わってこれも聴き応え、見応えがあるステージだったようだ。

 ひっぱりだこの新潟市ジュニア合唱団、プログラムを見ると8月25日(日)には見附市文化ホールアルカディアで第36回新潟県少年少女合唱団合同演奏会、9月23日には宮川彬良vsコンチェルタンテⅡへの出演も決まっているようだ。(しかし、凄いペースの出演回数。売れっ子だなぁ…。) 

 合唱団の定期公演会…と言うと、「地味なんじゃない?」と思われる方も正直いるかもしれないが、そう言う方にこそ足を運んで欲しい…と改めて思った新潟市ジュニア合唱団 第23回定期演奏会であった。(…と私が心配する必要はないくらい、実際の客の入りは良いんだけど。)


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