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りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

アームストロング ドーピング告白に思う。

2013-01-18 23:01:54 | インポート

 ロードレース界最大のスキャンダル「ランス・アームストロング ドーピング問題」。

 そのアームストロングが米国のテレビ番組で薬物使用を告白、「EPOやテストステロン、ヒト成長ホルモンなどを使用したことを認め、ツール・ド・フランス7連覇は、薬物なしにできたとは思わない。」と述べた…とのニュースを聞く。
 
 インタヴューはまだ後半の放映が残っているが、今の段階では「まだまだ深い闇がある…。」と思わざるを得ない…というのが正直なところ。焦点はこれだけ大規模にドーピングを行っていながら、一回もドーピング・チェックに引っ掛かっていない…という不自然さ。国際自転車連合(UCI)への金銭の流れがどうだったかが焦点…ということだろうか。

 アームストロングについては、現役時代からドーピングの噂が絶えなかった訳だし、個人的にはランス信者でもなかったので、ショックはそれほどでもないが、ランス神話を信じていた方はどんな気持ちなのだろう?いずれにしろ、まさかの大どんでん返し、ロードレース界最大のスキャンダルなのは間違いないところ。

 一ロード・レース・ファンとしては本当に残念な事だが、どうせならランスに全てをぶちまけてもらって、真実を究明して欲しい…と思う次第である。


限定版 山本真希オルガン・リサイタル ライヴ Live at Ruytopia

2013-01-05 00:32:13 | インポート

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  にいがたジルヴェスター・コンサート2012のプレゼントでついたCD「限定版 山本真希オルガン・リサイタル ライヴ Live at Ruytopia」を聴く。

 本CD、直近の山本真希オルガン・リサイタル「グレンツィング・オルガンの魅力」シリーズから抜粋したライヴ録音だが、録音状態も良いし、山本さんの演奏とともにグレンツィング・オルガン魅力が上手くパッケージングされた一枚になっていると思う。(新潟ジュニア合唱団の歌声を聞けるのも嬉しい。)

 「素晴らしい響き…。」と演奏された方に高い評価をいただいているものの、札幌の「キタラ」などに比べ、知名度的に今ひとつの感のある我が「りゅーとぴあ」だが、先月リリースされたイリーナ・メジューエワの「J.S バッハ:ゴルドベルク」など、だんだんとりゅーとぴあでライヴ録音されたディスクが増えてきているのは嬉しい限り。

 個人的にはりゅーとぴあを準フランチャイズとする東京交響楽団のライヴ録音ディスクを東京楽団定期会員特典としてつけるとか、いろいろアイディアを事務局側から提案しても良いんじゃないかな…と思う次第。

 いずれにしても、本ディスクを聴いて、「山本さんのリサイタルに行ってみようかな…。」と言う方が増えることを祈ってる。


ピアノがゲロ…。ビル・エヴァンス「アフィニティ」

2012-09-26 20:56:42 | インポート

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 先週はフェーン現象で35度オーバーを記録した新潟市だが、その後、一気に気温が下がり、ようや本格的な秋に突入か…と言うムード。

 秋と言えばやっぱりビル・エヴァンス…ということで、CDラックから引っ張り出してきたのが、後期、ハーモニカの巨匠、トゥーツ・シールマンスとのコラボレート・アルバム「アフィニティ」。

 ビル・エヴァンスと言えば、レーベル毎に初期の「リバーサイド」、中期の「ヴァーヴ」、後期の「ファンタジー・ワーナー」時代に分けることが出来ると思うが、エヴァンスが活動の中心としていたのは一貫してトリオ編成。

 トリオ編成の他、ソロ、デュオ、ウィズ・オーケストラなどにもチャレンジしているが、どうもトホホ…な作品が多く、中でも後期の作品、クロスカレントなどは、「エバンスに駄作なし?そんなの冗談だろ。」と思わせるに十分なトホホ振り…。結局、エヴァンスはリーダーではなく、一ピアノ弾きとしてこそ光る…ということだろうか。

 そんな中にあって、マニアの間でも傑作と評価されている数少ないアルバムが「ピアノがゲロしているヤツ…。」と呼ばれるジャケットの「アフィニティ」。エヴァンスのピアノとシールマンスのハーモニカが生み出すもの悲しいサウンドは深まる秋にベストマッチ、ブランデーなどを傾けると一層雰囲気が…という感じ。私の隠れたエヴァンスお薦めアルバムである。


EURO 2012 これがサッカー イタリアvsイングランド

2012-06-25 06:32:07 | インポート

    EURO2012、準々決勝最終試合、イタリアvsイングランド戦をテレビ観戦。

    イメージ一新、攻めるイタリア、耐え忍んで一発を狙うイングランド。凄まじい試合は結局、延長を含め120分戦うも両者無得点、最終的にPK戦に突入。

     最後はブッフォンが止めてイタリアが勝利。意地と意地のぶつかり合い、これがサッカー…という充実した一戦、贔屓のルーニーが不発だったのは残念だったが、サッカーの醍醐味を堪能させていただき大満足のイタリアvsイングランド戦だった。


プラーカ・オープンから四半世紀…。新潟駅南考。

2012-02-18 22:05:11 | インポート

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  土曜日、ジュンク堂とビッグカメラに立ち寄る為、新潟駅南へと足を運ぶ。

  新潟駅南…と言えば、市主導の第三セクター「新潟駅南開発株式会社」により、85年、鳴り物入りで商業複合施設プラーカ1、2、3が建てられるもバブルの波に乗ることもできず業績は悪化、最終的には60億円の負債を抱え大失敗…「どうしようもねーな、新潟市…。」というイメージだったのだが、ここ4、5年、CoCoCo南館、ジュンク堂、ビッグカメラなどが進出…バスロータリーも整備され、一気に人通りも増え、華やかなムードに…。これから新潟駅周辺の在来線立体交差化事業、それに伴う周辺整備事業が進められる予定…と、亀ジャスと並んで、今、新潟で一番元気なエリア…という感じ。

 その間、かつての中心街、古町エリアは大和閉店、WITH閉店…と一気に衰退、商業地区の栄枯盛衰って本当に分からないものだな…というのが実感だ。

 こう言う事例を見ると、都市開発というのは5、6年、否、10年程度では判断できず、四半世紀ぐらいのスパンで見ないといけないのかな…という気がする。いずれにしろ、開発余地のある新潟駅南は市内では勝ち組…という雰囲気。

 郊外店ばかりが元気…というのも都市としてどうか…と思うので、駅南にはがんばって欲しいと思う次第である。