アナログ地上波終了まで10日を切り、ようやく我が家でも地デジ化を完了する。
リビングにある43型のプラズマテレビについては、8年目に突入しているが、まだまだ使えるので、ブルーレイ・レコーダーのチューナーを使って継続使用。一応、ラーニングリモコン買ってきて、テレビ、レコーダー、AVアンプ、DVDのメモリーを行い、使い勝手を維持。
2階のベッドルームのテレビもまだまだ使えるので、マスプロのチューナーを買ってきて接続。和室のテレビは滅多に使わないので、しばらくそのままという感じ。結局テレビ自体の買い換えは行わなかった。
薄型テレビ本体の価格は相当に下がっていて買い換えた方が良かったのかもしれなが、テレビを買い換えるとラックも買い換えなければならなくなったり、統一したデザインが崩れるのが嫌なので、今ある機材をギリギリまで使うと言うことで乗り切るという発想である。
実際問題、もはや私の場合、サッカーなどのスポーツ放送やドキュメンタリー以外はテレビをほとんど見なくなっている。ニュースも結論をすぐ見られるネットでほとんど用を済ませているし、テレビを全く見ない日がほとんどと言うのが現状。子供とカミさんが「ブー、ブー」言うので一応、今回、地デジ化したが、自分的にはテレビ、特に地上波はほとんど不要なのだ。
テレビを見るというのはクセというか、習慣の問題のような気がする。私などはテレビをほとんど見なくなって久しいが、そうなると、バラエティ番組でのお笑い芸人の声やCMがうるさく感じられてしょうがない。(バラエティ番組好きの方スイマセン…。)
今回の原発事故による電力不足を機に、「家に帰ったらまずテレビのスイッチをつけて、テレビを流し続ける」と言うライフスタイルが廃れることを節に希望する次第である。