number…で思い出し、今まで自分が定期購読(1年以上)してきた雑誌をふり返ってみる。
タミヤ・ニュース(小学校5年生~中学1年生)
今思うと初めて定期購読していたのがタミヤニュース。本屋でなくて、模型屋さんで売っていた。1冊も残っていないのが残念。
ロッキン・オン(中学1年生~25歳頃)
自分の人生を狂わせた(?)雑誌。こんな雑誌読んでいなかったら、もうちょっとまともな人生を歩んでいたかも…。
FMレコパル(中学2年~高校1年)
当時はFM雑誌全盛。週刊FM、FMfanなどいろいろな雑誌が出ていたと記憶するが、自分はFMレコパル派だった。長岡徹男のお宅訪問とか、漫画でミュージシャン物語みたいなのが連載されていたと記憶している。当時のオーディオ・ブームは本当に凄かった…。
高校に一応合格してオーディオを買ってもらった瞬間が自分の人生で最良の時ベスト2。
週刊少年ジャンプ(高校1年~高校3年)
それまで漫画については近所に貸本屋さんがあったので、買って読むことはなかったのだが、その貸本屋さんが潰れてしまい、仕方なくジャンプだけ買って読んだ…と記憶している。
スポーツ・グラフィック number(高校2年?~30歳頃)
numberの登場は本当に衝撃的だった。日本出版史に残る雑誌だと思う。一番印象に残っている号は「大阪の恥や!と言われてもいいんかタイガース」。
サウンド&レコーディング・マガジン(高校2年~大学4年)
大学時代、軽音楽部でPAをしていたので本当に舐めるように読んだ記憶がある。「こんな雑誌、すぐに廃刊になる…。」と思っていたのだが、今も続いているのは本当に驚き。(キーボードマガジンの方は季刊になってしまったけど…。)
経済セミナー(大学2年~大学4年)
一応、経済学部生…と言うことで買って読んでいたが、今思うと現実経済とかけ離れていた雑誌だったと思う。(今も存続しているのが不思議。)
ステレオ・サウンド(大学2年~40歳頃)
自分が一番長く定期購読していた雑誌はこのステレオ・サウンド。まぁ、年4回の季刊ということで、続けやすかったのだろうが…。
地元に帰ってオーディオ・ルームを作るのが大学時代の夢だった。(一応、50%位は達成…ってところか。)
メンズ・クラブ(大学2年生~25歳頃)
一応、アメリカン・トラッド派だったのでメンクラを読んでいた。今でのポロ、ポール・スチュワートあたりのブランドが好き。
週刊スピリッツ(25歳~27歳頃)
当時青年マンガ誌と言えばスピリッツだった。「DINO」、「月下の棋士」あたりが一番印象に残っている。
サイクル・スポーツ(25歳~30歳頃)
自転車競技に興味を持ち始めた頃、熱心に読んでいた。(当時はこのサイクル・スポーツとバイシクル・クラブが二大勢力。)今でもツール・ド・フランス特集号は買い続けている。
将棋世界(25歳~30歳頃)
谷川vs羽生 華やかしき頃、本当に熱心に読んでいた。週刊将棋や将棋マガジンも併読。これからの将棋界ってどうなっていくのだろうか…。
NAVI(26歳~36歳頃)
今や廃刊になってしまったが、当時のNAVIは凄かった。良くも悪くも自分に多大な影響を与えた雑誌。同時期、ル・ボランなども併読。
HIVI(35歳~39歳頃)
結婚後、ホームシアターを作ることが現実的となってきた時期、本当に熱心に読んだ。同時期、ホームシアター・ファイルも併読。
音楽の友(38歳~44歳頃)
クラシック音楽に興味を持ち始めた時期によく読んだ。同時期にモーストリー・クラシックも併読。
ビズ(39歳~43歳頃)
ガーデニング誌。家を建て、庭を造った頃毎号購入していた。眺めていると癒されるが、なかなか実践には結びつけられないのがサンデー・ガーディナーの悲しいところ。
SAITO(45歳~)
地元情報誌。季刊誌だが、レベルが高い雑誌だと思う。
今はたまに目に付いた雑誌を購入しているのみで、定期購読している雑誌は地元の新潟情報誌SAITOのみ。今やネットで大部分の情報は取れるし、雑誌のウェートは本当に低下している…と思う。
しかし、「発売日が待ち遠しい…。」そんな雑誌が出てくることを密かに期待している私である。