書店で「月刊アーマーモデリング 2015年6月号」を見つけたので、ふらふら~っと購入。今号の特集は戦場の貴公子パンター戦車のDtoF。プロモデラーの作ったパンターの凄さに思わず唸る。
私がプラモデルの世界を知ったのは小学校3年生の頃。小学5、6年生の頃には戦場情景ジオラマに夢中になり、中学1年生の頃には当時流行っていたタミヤ模型主催の「パチッ、戦場写真コンテスト」に佳作で掲載され、「よし、次はもっと上を…。」とのめり混んで行ったのだが、プラモデル作りというのは膨大な時間が必要な趣味であって、そんな事をしていたら、勉強など出来るはずもなく、成績もどん底、流石に親の怒りを買い、高校受験を前に一時中断。
高校合格後、再開しようとするも、赤点連発、授業についていくのに精いっぱいで、「こんな趣味やっている場合じゃないでしょ…。」って感じで断念。そして、大学、就職、結婚、子育て…と続くライフステージの中で、「いつか再開したいな…。」と思いつつ、専門誌をたまに買うにとどまり、再開することが出来ず現在に至る…って感じ。
今回、調べてみると驚いたことに少年時代夢中になったタミヤ模型主催のパチッコンテストは続いていて、自分と同世代のアラフィーの方々が上位を独占、「おおっ、仲間が復帰しているのに自分は…。」と大いに焦る。
「早く引退してプラモ三昧したいよ…。」の念がますます強まった月間アーマーモデリング 2015 6月号 パンター戦車のDtoFであった。