ユナイテッドシネマ新潟にてアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、アカデミー賞4冠受賞作品「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」を鑑賞。
かつてヒーロー映画「バードマン」で一世を風靡した俳優リーガン・トムソンは、落ちぶれた今、自分が脚色を手掛けた舞台「愛について語るときに我々の語ること」に再起を懸けていた。しかし、降板した俳優の代役としてやって来たマイク・シャイナーの才能がリーガンを追い込む。さらに娘サムとの不仲に苦しみ、リーガンは舞台の役柄に自分自身を投影し始め…と言ったブラック・コメディ仕立ての映画。
本作、グラミー賞4冠作品とは言っても、興行的には全米年間80位という、決して興行的に成功したとは言いがたい作品。(まぁ、グラミー賞は映画関係者が投票して決めている訳で、ある意味、非常にアカデミー受賞作らしい作品だとは思うけど…。)
本作、超難解!!とまでは思わないが、誰でも素直に楽しめる作品という訳でもなく、実際、レビューの方も賛否両論真っ二つ。
…で、映画初心者の私、「何これ?全然分からない!!」とまでは流石に思わなかったが、1回観ただけで「大傑作!!」とまでは言い切れず、「これはもう一回観なきゃだめだな…。」って感じ。(とりあえず、凄い映画であること位は分かるんですけどねぇ…。)
…という事で、近くまた本作を観にユナイテッドシネマに足を運びたい…と思う次第である。
素晴らしい作品で大感動!
もういちど観て、味わいたいと思います。
確かに万人受けしないでしょうから
これからご覧になる方は、一緒に行く人を選んだほうが
いいかもしれませんね(笑)
個人的には本作、ニューヨークの演劇界が感じられて面白かったですね。(主人公と女性評論家のやりとりなど。
「バードマン」もう一回観たいと思っています。これからもよろしくお願いします。