電影宣伝自由人

香港映画を中心にしたアジア映画のよもやま話などを紹介

インドのスタントマン

2009-02-09 20:37:08 | Weblog
NTVの「世界まるみえテレビ」で、インド映画のスタントマンという映像を取り上げていました。
インドでは年間1100本以上の映画が作られ、特にアクション映画が人気だといいます。でも低予算で作られている映画が多いので、ヒットさせるには過激なアクションを・・・ということになるのですが。
人気スタントマンだとインドの公務員の10倍の報酬を得られるということで、スタントマンの成り手は多く、スタントマン学校もあるというインド映画の世界。
それとは逆に、日本や香港はスタントマンの成り手が少なくなっており、香港もかなり大変なようです(ですよね、谷垣さん)
近年のCG使いが多くなったせいか、昔のハラハラ感がだいぶなくなってちょっと残念、というか、昔はあまりにもむちゃなスタントアクションが多くて、スターも(女優たちも)よくけがをしていました。
前に70年代初めの香港のスタントの話を聞いたことがありますが、5m、いや10mぐらいの上からマットなしの地面へよく飛び降りていたそうです。
子供のころ、遊びで階段を1段登っては飛び降りることを小学生の時にしていて、最高で15段から飛び降りたことがありました。なんともむちゃな遊びをしていたわけですが、20代のころ、地下鉄の駅の階段を急いで降りてて、8段ぐらいから飛び降りて足をねんざして、それ以来、無茶なことはやめましたが、アクション映画はやはりスタントマンの力がなければ面白いものはとれないわけです。

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