山の春夏秋冬

たまの休日に野山へ出かけたとき目に留まった生き物や風景の紹介

スイレンの花

2007年06月14日 | 草本

 とうとう近畿も梅雨に入りました。曇りや雨が続いて思うように出掛けられない日が多くなるのですが、しっとりとした山の雰囲気もなかなかいいもので、雨上がりなどに少し野山へ出掛けると普段見られないような生き物が姿を現したりして、またそれが楽しみであったりもします。
 梅雨に入る前に少し出掛けることができて、ついでに神社の池を覗いてみました。スイレンの花がいくつも咲いていました。スイレンの花は白一色なのですがとても格調高く感じます。

2007年6月13日 京都市西京区大原野

 ここの神社の池は一面このスイレンの葉で埋め尽くされていると言って良いくらいです。しかしどこの池でも同じだとは思うのですが花に近寄るのは無理なので、写真を撮ろうとすると同じような視点になってしまいます。

 まだしばらくは、スイレンの花も楽しめそうです。雨の日に鑑賞するのも趣があって良いかも知れません。


モンシロチョウ

2007年06月14日 | 蝶・蛾類

 今はクリの花が真っ盛りで特有の匂いが漂っています。山奥や標高の高いところはまだまだこれからなのですが。たいした写真も撮れなかったのですが放っておくと時期がはずれてしまうので、クリの花が咲いていましたよと覚え書程度で一枚。

2007年6月13日 大阪府豊能郡能勢町

 コガネムシやカミキリムシなどいろいろ来てはいましたが、ここでは目新しいものは居ませんでした。