cottage craft industry EXTREME-畠山研究所

〆具のEXTREME-畠山研究所
製作物や日々の出来事などです。

夕焼けカンパチ

2007年10月15日 | 釣り
昨日も夕方少しだけ出漁。
岩場でアオリイカを狙ってみたけど濁りがきつくて感じが悪い。

なのでいつも通り30mの漁礁に行く。

金曜日同様青物反応あり!
カンパチだなと思った。

カンパチ用に新しく仕入れたカプリスの50gをスルスルっと落下。
着底、高速ジャカジャカ巻きの後ワンピッチに変える。
ひったくるようなあたり。

アクションが変わるところがHITのきっかけになる。
丸々太った小カンパチ。



落としなおそうとしていたらジグが落ちない。
これはもう何かがかかっているわけで、すかさずあわせる。
黒い煙幕が見えた。

アオリイカがかかっていた。ラッキー。
この日はイカの活性が高くて、何度もイカらしきあたりがあった。
当然ほとんどの場合はかかることは無いのだけれど、たまにこうしてかかることがある。

同時に友人はエギでやったいたけど、ジグのほうにあたりが多かった気がする。
これは高速でトリッキーな動きをするジグの方に高活性のイカは反応するという事かもしれない。

今はイカ釣りはエギが全盛だけど、ジグでイカを狙えるようになるかもしれない。
もしくはジグのように沈みが早く、高速でしゃくれるエギがあればもっとエギングは楽しくなるはずだ。

イカはそれほど泳ぐスピードが早いというイメージは無いけれど、表層まで追ってくるやつのスピードはかなりのものだ。
イナダと比べても遅い感じはまったくない。

8000番のハイギアのリールの早巻きでもジグを追尾出来るのだから、もっとハイスピードで、テンポの速いイカ釣りが可能なはずだ。
要は食わせのタイミングをうまく作れるかにかかっている。
フォール中に横を向くジグは良いかもしれない。

そしてフックの改良。

フックに関しては、ダイワでスピードジグにエギのカンナを付けた物を試作している。
これは結構いけるのではないかと思う。まねしようと思う。

エギングが苦手なので、この新しい可能性はありがたい。

あんなに旨いイカを釣らない手は無い。

その日も日没までやって薄暗くなってから帰港した。
暗くなるまで外で遊んでいる。

小学生の頃とあまり変わっていないなと思った。
コメント (6)
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