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フィット3(Fit3) オーディオとバックカメラ取付 DIY

2014年03月05日 | フィット
パイオニア・カロッツェリア(carrozzeria)FH-780DVDをフィット3に取り付けます
オーディオ取付キットNK-H590DEのケーブルとAVメインユニットFH-780DVDの付属ケーブルを、取説と比べながらじっくり観察

同じ色の線を接続すれば良さそうです
今回は、取付キット側のステアリングスイッチ(白/黄)、ステアリングスイッチ用アース(黒)、車速信号(桃)は使用しません

問題はカロッツェリア側のパーキングブレーキコード(若草色)の処理
走行中にDVDを見る場合は、アースに接続します(あくまでも自己責任、通常はフィットのブレーキセンサーに接続)
なので、アース線(黒)とパーキングブレーキコード(若草色)を半田付けで接続

カロッツェリア側のバック信号入力(紫/白)は長さが8メーターもあります
フィットのバックランプ電源に繋ぐらしいけど、オーディオ取付付近には見あたりません
※アルパインの資料には3pinコネクタの茶色に接続とあるけど、フィットのグレード差?

まっ、バックカメラの映像ケーブルと一緒に後部に配線かな
※FH-780DVDの説明書にはクルマ後部のバックランプリード線に接続と書いてます

では、メーターパネルの取り外しです
パネルは引っ張れば取れるらしいけど、どうやって引っ張る 
養生テープ(緑色)が良さそう(粘着力が適度で、ノリが残らない)





テープを2-3枚貼って、キズが付けないように手前に引っ張ると・・
おっ、取れました





同じように、エアコンダクトパネル(エアコンルーバー)を引っ張ります
うへぇっ!堅~い
※絶対にシルバーの部分だけを引っ張ってはいけません!破損します

次に、センタークラスターパネル(オーディオパネル)の順に外します
※この部分はキズがつきやすいので注意!

ハザードスイッチの配線を取り外します





取付キットの説明を見ながら、オーディオパネルに金具をネジ止め(4カ所)





カロッツェリア本体をネジ止めし、取付キットのメインハーネスを車両側ハーネス(24pin)に接続
アンテナ線、バックカメラの映像ケーブル、USB延長ケーブルなどを接続
(オプション:i-pod、サブウーハー用ケーブル、AUX等も忘れずに)

全ての配線が終わったら、オーディオをフィットに取付(ネジ2本)

この段階で、動作確認

フィットのACC電源 オン!(エンジンを始動してもOK)

ラジオの受信成功、DVDも再生できました
意外に良い音ですね、ホンダの純正スピーカーは優秀!

う~ん、後部ドアスピーカーの音が聞こえません
やっぱり、オーディオレス車は2スピーカー仕様でした





では、バックカメラの映像信号線とカロッツェリアのバック信号入力(紫/白)線の配線です
ETC取付時と同様、助手席側の内装を取り外します

2本の線は丁寧に天井の隙間に押し込んで・・
(指先が痛くなってきた)





でっ、バックランプのリード線はどれ?
線の色を確認するため、バックランプ部分を取り外し(ネジ2本)

ランプソケットのビニールテープを、少しはがして確認
茶色でした
ランプ部分を元に戻し、トランク付近の内装をはがします





配線をカバーしてる黒テープとチューブを適当に数センチ除去(線を傷つけないように)





エーモン配線コネクター1147(白、細い線用)とE488(赤、太い線用)を使って
バック信号入力線(紫/白)とカメラの電源線(赤)をバックランプ線(茶)に接続
カメラのアース線は黒の線に接続(直接シャーシに接続も可)





余ったバック信号入力線(紫/白)を束ねてボディーに固定
他の線もビニールテープを巻いて、適当に固定





では、バックカメラの動作確認

フィット3のエンジンを始動して、シフトレバーをバック(R)に・・

ありゃ~、画面が映らな~い
配線を間違えた?そんなはずは・・ 





落ち着け~!カロッツェリアの取説を良~く読んでみよう

やっぱり・・
初期設定ではバックカメラ入力はオフになってました
設定を変更し、再確認

お~、映った~!

内装を元に戻し、取付完了

作業時間は3時間弱
ちょっと疲れたけど、無事取付成功 

※参考
バックカメラ購入
オーディオ取付キット購入
オーディオ購入
バックカメラとカーナビの位置決め
スピーカー交換と増設

バックカメラ(リヤカメラ、バックビューカメラ)とカーナビの位置決め

2014年03月04日 | フィット
バックカメラ(激安の2千円以下)の取付は、難関ですね
純正カメラ等は、後部のナンバープレート付近に取り付けるみたいだけど、配線と取付が面倒そう

まさか、フィットのボディーに穴を開けてカメラをネジ止めして、配線を通すのはイヤだし・・

でっ、フィットの後部を眺めていると・・

おっ、名案が浮かんだ~ 

バックドアの上部は鉄板ですね
ならば、強力なマグネットで固定すれば簡単で、ボディにキズを付けずに済みます
しかも、室内側なので配線が楽かも

さっそく、100円ショップで「超強力マグネット ミニサイズ 8個入り」を購入
たった5mmの大きさだけど、強力な磁力

マグネットをカメラの台座にボンドで接着(4個)





よし、取り付けて見よう

お~、良い感じです
強力に付いてます

この位置だと、映像範囲がかなり広がりますね 

決定!






カーナビは何処に取り付けようかな

フィットは平らな部分が少ないので、両面テープで固定するにはムリがあります
まっ、ミラでも使いたいので固定せず、滑り止めシートの上に置くだけにしよう
(不安定だけど)





あとは、オーディオの取付ですね
素人でも出来る

フィット3(Fit3)にETC車載器を取付 DIY

2014年03月03日 | フィット
フィット(Fit)にETCを取り付けます(DIY)

ETC車載器(パナソニックCY-ET909KDZ)の接続コードは3本
バッテリー電源、アクセサリー電源、アースです

これを、オーディオ用24pinコネクタに接続するのが簡単そうです

では、準備
24pinコネクタに接続するため、分岐コードを制作

用意する部品は、エーモン配線コネクター1147(白、細い線用)とE488(赤、太い線用)
ギボシ端子メス3個、オス1個(アース用)
カシメ工具(無ければ半田付けとか・・)
10cm程の電線(緑、黒、紫)





こんな感じで、3本のギボシ端子メスコードを制作
※ETCのアース線(黒)を直接、ボディーに接続する場合は黒い線は不要

本体のアース用ねじ端子を切断し、ギボシ端子オスに変更

オーディオ用24pinコネクタの黒ビニールテープを数センチ取り除きます
緑の線は13pin(バックアップ電源)、黒は1pin(アース)、紫は23pin(アクセサリー電源)に接続
※ピン配置等は、アルパインのHP参照





ETC車載器本体を取り付ける前に、アンテナ線と電源線を接続して動作確認





パナソニックCY-ET909KDZの動作は正常みたい
ETCカードも認識しました

では、アンテナをフロントガラスに貼り付け
(黒のブツブツ模様の部分が良さそう)

配線は付属の固定テープを数カ所に巻いて、ガラスと内装の隙間に押し込みます

今回は本体を助手席側に取り付けるので、左側の内装をはがし、グローブボックスも取り外します





引っ張ると取れるけど、力加減が・・(割れたら大変)
キズが付かないように、慎重に!





適当に、助手席の下までアンテナ線を引き回します

ETC車載器本体は、ここで良いかな
(ハンドルの下あたりに取り付ける事が多いかも)





電源線を接続し、両面テープで本体を固定

取付完了





最後に、配線を数か所固定し、取り外した内装とグローブボックスを元に戻します

素人取付にしては、綺麗にできましたね 

よ~し、近々フィットで高速を走るぞ~