流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

深日洲本ライナー

2022-11-27 | 旅客船・フェリー等
深日洲本ライナーは、大阪府泉南郡岬町の深日港と兵庫県洲本市の洲本港を結ぶ旅客船です。


同船運航については、岬町及び兵庫県洲本市において両市町を中心とした広域交流の促進と地域の活性化を図るべく、かつて結ばれていた旅客船の定期航路の復活に向けてた事業です。


同航路における旅客船へのニーズや採算性を確認し、民設民営による定期航路運航の可能性の検証を目的として、「深日洲本ライナー」の運航を実施しているとの事。


深日港観光案内所「さんぽるた」


同所内にて乗船券などを扱っています。


深日港は、大阪府泉南郡岬町に位置する地方港湾です。
かつては大阪湾フェリーが淡路島の洲本港へのフェリーを深日海運が洲本港(一部由良港)への高速船を運行し、徳島フェリーが徳島航路を運航していました。
徳島航路は大鳴門橋の供用開始後に廃止、深日海運は明石海峡大橋の供用開始後に廃止、大阪湾フェリーも津名港発着に変更後、関西国際空港の開港後に泉佐野港発着に変更された後、廃止となりました。
現在は、平成29年から旅客船社会実験運航として夏季を中心に「深日洲本ライナー」が就航しています。


旅客船「たんしゅう丸」(模型)
深日海運が、深日港(大阪府泉南郡岬町)-洲本港(兵庫県洲本市/淡路島)航路を運航していました。


「乗船券」
令和4年度は、6月25日(土曜日)から11月27日(日曜日)の間、土・日・祝日の限定運航でした。


旅客船「INFINITY」(インフイニテイ)


総トン数:49トン(双胴船)


全長:19.45m、型幅:6.80m、喫水:1.50m


速力:約18ノット、


乗船当日(11月27日)、今年度の運航終了日であることから運航終了式及び見送りが行われました。
同式には、岬町長(田代尭)や運航関係者が出席していました。


乗船します。


最終日に乗船出来た事を感謝ですね。


旅客定員:68名


地元の方々から、盛大なお見送りを受けました。
ヽ(▽`)ノワーイ♪ヽ(´▽`)ノワーイ♪ヽ( ´▽)ノ


兵庫県洲本市(淡路島)に位置する洲本港に到着しました。


洲本港においても地元関係者からの出迎えを受けました。


所用時間55分の運航でした。


「洲本ポートターミナルビル」


当日の海上が『天気晴朗なれど、波高し』で、気のせいか少し・・・でした。(自主規制)
慣れれば多分大丈夫でしょう。( ̄▽ ̄;)

お陰様で淡路島に上陸する事が出来ました。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゚+。・oアリガトウo・。+゚】ヾ(○´□`○)ノ

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